v2.0.6 (docs)

docs/AppSettings.md

@@ -0,0 +1,26 @@
+## アプリケーション設定
+
+### Web.config
+Web.config には、 次のようなアプリケーション設定があります。
+
+```xml
+<configuration>
+  <appSettings>
+    <add key="app:RequireHttps" value="true" />
+    <add key="app:PermanentHttps" value="false" />
+  </appSettings>
+</configuration>
+```
+
+それぞれの説明は次の通りです。
+- `app:RequireHttps`
+  - HTTPS を必須とする場合は `true` を指定します。
+  - HTTP でアクセスすると、HTTPS の URL にリダイレクトされます。
+- `app:PermanentHttps`
+  - リダイレクト時に HTTPS を永続化する場合は `true` を指定します。
+  - すなわち、HTTP ステータス コードは `true` のとき 301、`false` のとき 302 です。
+
+### Azure Web App
+Azure Web App では、[アプリケーション設定] で値を設定します。
+
+![](images/AppSettings-Azure.png)

docs/Deployment.md

@@ -4,14 +4,26 @@
 GitHub にサインインして、このリポジトリを fork します。  
 (Azure Web App と連携させるには、自身で所有しているリポジトリでなければならないためです。)
 
+![](images/Deployment-1.jpg)
+
 次に、Azure で Web App を作成します。
 
-作成が完了したら、[デプロイ オプション] を構成します。  
+![](images/Deployment-2.jpg)
+
+Web App の作成が完了したら、[デプロイ オプション] を構成します。  
 ソースとして GitHub を選択すると、アカウント承認の画面が現れます。さらにリポジトリとブランチを選択します。
 
-必要な設定はこれだけです。設定完了と同時に、ビルドおよびデプロイが開始されます。
+![](images/Deployment-3.jpg)
+
+必要な設定はこれだけです。設定完了と同時に、ビルドおよびデプロイが開始されます。  
+デプロイが完了すれば Web API が利用可能となります。
+
+![](images/Deployment-4.png)
+
+継続的デプロイが構成されるため、これ以降も fork したリポジトリを更新すれば、自動的にビルドおよびデプロイが実行されます。
 
-これ以降も、fork したリポジトリを更新すれば、自動的にビルドおよびデプロイが実行されます。
+### アプリケーション設定
+- [アプリケーション設定](AppSettings.md)
 
 ### 参照
 - [Azure と GitHub で継続的デプロイ (2017)](https://sakapon.wordpress.com/2017/12/30/azure-github-2017/)

docs/README.md

@@ -8,6 +8,7 @@ PaaS を利用して、この Web API を簡単にホストすることができ
 
 - [ホスティングについて](Hosting.md)
 - [Azure Web App にデプロイする手順](Deployment.md)
+- [アプリケーション設定](AppSettings.md)
 
 ## ランダム データの種類
 - アルファベット
@@ -23,3 +24,8 @@ PaaS を利用して、この Web API を簡単にホストすることができ
 - jQuery を利用したテストページ
 
 [randomdata.azurewebsites.net](https://randomdata.azurewebsites.net/) は配置例です。
+
+## ヘルプページの多言語対応
+ブラウザーの翻訳機能で何とかなるでしょう。
+
+![](images/Help-Translation.gif)