#Samuraiとは
「Sublime Text 3」の機能を補うために作成したユーティリティプラグインです。
##主な機能
いずれも「Samurai」コンテキストメニューから利用できます。
###表示支援機能
Shift JISやISO-2022-JPの文書を編集中に、ConvertToUTF8プラグインではうまく処理できない文字(いわゆる機種依存文字)を探しやすくするための表示支援を行います。また、全角英数字と全角スペースを区別しやすくできます。
- 全角英数字および全角の空白文字を弱い枠で囲います。
- Unicodeには変換できる機種依存文字をやや強めの枠で囲います。
- 印刷標準字体と簡易慣用字体のように、変換テーブルで入れ替えができる機種依存文字を強めの枠(注意色)で囲います。
- Shift JISやISO-2022-JPなどと互換性のない文字を強い枠(警告色)で囲います。
####環境設定
上記の表示支援は、環境設定で切替えが可能です。
###文字種の変換機能
機種依存文字をShift JISやISO-2022-JPで保存できる文字に変換するといった、文字変換機能を備えています。また、選択した文字列をHTML数値文字参照に変換することもできます。
- 全角英数字を半角に変換
- 機種依存文字を変換表で変換
- Unicode依存文字の標準化(NFKC)
- 互換性のない文字をゲタに
- 選択範囲をHTML数値文字参照に変換
####HTMLのルビを振る・外す
HTMLのrubyタグ付けを支援します。例えば、「ルビを振(ふ)りたい箇所(かしょ)を全角()丸括弧(まるかっこ)で囲む」のように全角()で囲んだテキストに対して、「ルビを振りたい箇所を全角丸括弧で囲む」のようにルビ付けが可能です。このとき、空白の丸括弧()は詰められますので、漢字が続く単語で一部にだけ振る場合に便利です。
- HTMLルビを振る
- HTMLルビを外す
###クリップボードに関する機能
クリップボードの内容を加工して置換または挿入する機能があります。
- 選択範囲をクリップボードの行列で置換
- クリップボードの行列からHTMLテーブルを生成
- クリップボードからHTMLアンカーを生成
####選択範囲をクリップボードの行列で置換
Sublimeでは複数の選択範囲を持つことができます。それをプレースホルダとして、Excelの行列をコピーした内容(タブ区切りテキスト)で置換することができます。この機能を使うには、Sublime Textのユーザー環境設定で、
"translate_tabs_to_spaces": false
の指定をしておく必要があります。(trueにした場合は、クリップボードを処理する際にタブ文字が半角スペースに変換されてしまうため、1列の行に変換してから使うと良いでしょう)
####クリップボードの行列からHTMLテーブルを生成
Excelの行列をコピーした内容(タブ区切りテキスト)から、HTMLテーブルを生成できます。
####クリップボードからHTMLアンカーを生成
クリップボードにURL文字列が入っているときに、HTMLのアンカータグを生成できます。文字を選択している場合、その文字の外側にタグが生成されます。
###複数行の処理に関する機能
選択した複数行について、以下の処理を行うことができます。複数の選択範囲がある場合、一つ目の選択範囲に適用されます。
- 選択行から重複を取り除く
- 選択行から重複のみを抽出
###データ処理に関する機能
以下のコマンドで、テキスト形式のデータ処理を支援します。
- 選択行をカンマ区切りに
- カンマ区切りを複数行に
- 選択行をタブ区切りに
- タブ区切りを複数行に
Package Controlには登録していませんので、Githubリポジトリを登録してインストールする必要があります。
-
Package Control から Add Repository を実行。
ウィンドウ下部にリポジトリパスの入力エリアが出現するので、下記を入力。 -
Install Package を実行し、Samurai をインストール。
- Package Control から Remove Package を実行し、Samurai をアンインストール。
- メニューから、
Preferences->Package Settings->Package Control->Settings - Userを開き、repositories からhttps://github.com/yupyom/Samurai.gitの一行を削除。
- 2016-03-16 (v1.0.3) Sublime Text 3向けに移行しました。 HTMLルビを振る、外すの機能を追加しました。
- 2014-08-05 (v1.0.2) クリップボードの処理に関する機能を追加変更しました。
- 2014-08-05 (v1.0.1) メインメニューから環境設定ファイルにアクセス可能にしました。
- 2014-08-05 (v1.0.0) 初期バージョンを公開