v1.0.0 — ZMK 4.1 / DYA Studio 対応
CLine46 のファームウェアを ZMK 4.1 に移行し、DYA Studio から設定できる範囲を大きく広げた最初のリリースです。実機で動作を確認しています。
何ができるようになったか
ファームを焼き直さずに DYA Studio から変更できるようになったもの:
| タブ | できること |
|---|---|
| Keymap | キー割り当て、レイヤー編集、押下キーのライブ表示、読み込みの高速化、プレビューにトラックボール表示 |
| Macro&Combo | マクロとコンボの作成・編集(従来は .keymap を編集して再ビルドが必要だった) |
| Trackball | 感度・回転・軸スナップ・スクロール・オートマウスレイヤー |
| Connection | プロファイル管理、出力優先度、OS 判別、接続先/OS ごとの既定レイヤー |
| Settings | 左右それぞれのアイドル/スリープ |
| Troubleshooting | 電池残量、ビルド情報、キースイッチ診断、フリーズ/クラッシュの記録 |
詳細は README の「DYA Studio でできること」を参照してください。
ビルド情報
| 項目 | 値 |
|---|---|
| ZMK | cormoran/zmk main+dya @ e5c9b69 |
| Zephyr | 4.1.0 |
| ボード | xiao_ble//zmk |
| サイズ(右) | FLASH 47.0% / RAM 58.9% |
| サイズ(左) | FLASH 28.0% / RAM 31.9% |
書き込み
- XIAO BLE のリセットボタンを素早く2回押す(または SCROLL レイヤーの
&bootloader) XIAO-SENSEドライブに uf2 をコピー
左右とも焼いてください。 左手にも設定の中継と watchdog が入っています。
書き込み後に DYA Studio で「Restore Stock Settings」を実行してください。
Studio で編集した内容は設定領域に保存され、コンパイル済みの値より優先されるため、
実行しないとこのリリースのキーマップが反映されません。
その操作で、DYA Studio で作ったマクロは消えます(設定領域にしか無いため)。
ペアリングがおかしいときは、両手に settings_reset.uf2 を書き込んでから焼き直します。
既知の制限
- キーマップ図にコンボが出ません(keymap-drawer が
zmk,combosしか読まないため。コンボは Studio から編集できる形式で定義しています) - キースイッチ診断に左手側の配線は出ません(Web UI 側が未実装。打鍵・チャタリングの統計は左右とも取れます)
- トラックボールのセンサー生画像・CPI 変更はできません(cormoran 版 PMW3610 ドライバ専用の機能のため)
- バッテリー履歴は無効にしています(見る手段が無いため)
ファームウェアの出所
添付の uf2 は run 31881154000(5dcb911)の成果物です。タグを打った fba33e8 との差分はキーマップ図(SVG/YAML)のみで、ファームウェアの内容は同一です。