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Claude Lin & Lay edited this page Jun 6, 2026 · 1 revision

対話駆動開発 ── Dialogue-Driven Development (DiDD)

本文書は Li+ プログラムの設計思想を束ねる総称を担う。設計思想 4 文書 (E-H) が軸別に蒸留した内容を、「○○駆動開発」の系譜で呼べる一つの名前にまとめたものが DiDD (Dialogue-Driven Development / 対話駆動開発) である。

DiDD は新しい概念ではない。Li+ の三本柱を、TDD / BDD と同じ系譜の手法名として読めるようにした呼び名であり、各軸の定義 literal は rules/model/*.mddocs/1.-Model.md および docs/E.-Li+language.mddocs/H.-Roles-and-Evaluation.md を正本とする。


看板

対話駆動開発 = Dialogue-Driven Development (DiDD) ── 対話で要求を作り、構造で実行を律し、現実(実機の動いた挙動)で正しさを測る。──

この一行は Li+ の進め方そのものである。読み下すと、Li+ は三段で動く。


三本柱 ── 三つの「駆動」

DiDD という総称の中身は、三つの「○○駆動」である。それぞれが Li+ の一段に対応し、深い定義は元の文書が持つ。DiDD ページは流れを束ねる役、各軸の中身はリンク先が担う。

駆動 一段 何をするか 詳細・背景
対話駆動 入口 会話そのものはコードではない。会話から蒸留し要求として固定した要求仕様書がコードになる E. Li+language
構造駆動 方法 レイヤー・規則・再適用条件を固定し、AI がどう判断し・実行し・どこで止まるかを構造で安定させる 1. Model
現実駆動 判定 説明・意図・内部整合は正しさにならない。実機で動いた挙動だけが正しさを定義する F. Behavior-First(なぜ現実が正義か の背景)

DiDD は 対話駆動 を看板に立てているが、束ねているのは三つすべてである。対話で要求を作り(対話駆動)、構造で実行を律し(構造駆動)、現実で正しさを測る(現実駆動)── 三段がそろってはじめて Li+ の一周が閉じる。


なぜ「DiDD」と表記するか

Dialogue-Driven Development を素直に略すと DDD になるが、これは Domain-Driven Design(ドメイン駆動設計)が占有している。衝突を避けるため Dialogue の Di を立てて DiDD と表記する。

  • 表記は小文字 i 固定の DiDD。全大文字 DIDD は別領域の略語と衝突するため使わない。
  • 語尾の DD(Driven Development)が TDD / BDD と同じ系譜であることを示し、「Li+ は対話を駆動源に置いた開発手法」という位置を一目で伝える。

「最高級言語」との関係

Li+ は別の入口からは 最高級プログラム言語 と呼ばれる(A. ConceptE. Li+language)。両者は矛盾しない。

  • 最高級言語 = Li+ が 何であるか(正体・言語としての位置)
  • DiDD = その言語を どう回すか(対話 → 構造 → 現実 の手法・進め方)

同じものを、正体の側から見た名前と、手法の側から見た名前である。


関連

  • 関連 docs(設計思想 4 文書):
    • docs/E.-Li+language.md(対話駆動の中身 ── 要求仕様 = code、対話型コンパイラ、三位一体)
    • docs/F.-Behavior-First.md(現実駆動の中身 ── 動いている挙動が正しさ、なぜ現実が正義か)
    • docs/G.-Sheepdog-Engineering.md(装具内化、Lilayer / pal)
    • docs/H.-Roles-and-Evaluation.md(役割分離、評価軸)
  • 関連 spec literal:
    • rules/model/language-definition.md(対話駆動 ── Li+ language / 要求仕様 = code の正本)
    • rules/model/foundational-invariant.md(現実駆動 ── 正しさの定義の正本)
    • docs/1.-Model.md(構造駆動 ── モデルレイヤー仕様)

要求仕様書 (1-6)

参考文書 (A-K)

判断構造

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