v1.12 — 桁ルーラーと、固定長の項目定義
固定長のデータを、数えられるようにしました。
区切り文字があるものは構造化表示で列に開けるのに、固定長のレコードには何も効きませんでした。桁を数えるのは、指で画面をなぞる仕事のままでした。
入るもの
- 桁ルーラー(表示 ▸ 桁ルーラー・⌥⌘K) — 本文の上に目盛りを出す。目盛りをクリックすると項目の切れ目に縦線(桁ガイド)が入り、掴んで動かせる。1 桁ずらすのに消して置き直す必要はない。
- 数値で打てる(表示 ▸ 桁の項目定義…・⇧⌥⌘K) — 仕様書があるなら
1-8,9-14,15-40。全角の数字・カンマ・波ダッシュも受ける(仕様書はそう書かれている)。読めない書き方は一部だけ通さず、直るまで同じシートに戻る。 - ファイルごとに覚える — 開き直すと、同じ定義とルーラーのまま開く。
- 構造化表示に 5 つ目のモード=固定長 — 置いた切れ目がそのまま列になる。列名は
1-8など桁そのもの。桁揃え・構造化中の検索/フィルタもそのまま効く。定義が無いまま選んだら、その場で訊く(中身から列を割り出せない唯一のモードなので)。
桁は文字数でなく表示幅(全角=2)で数えます。ガイド線は画面上の位置に引かれるので、文字数で数えると全角を含む行だけ線と中身がズレます。
確認したこと
537 tests green。配布物と同じ .app で、小ファイルと 40 万行の両方で通しています(定義 → 線が出る → ドラッグで桁を動かす → アプリを終了して開き直しても定義が戻る → 固定長で列として読める)。
Apple Developer ID で署名し、Apple の公証を通しています(ダブルクリックで開きます)。Apple Silicon / Intel の universal。