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2024-06-11T12:30/12:55+09:00 🖐Smart Maps Meetup Weekly #477

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Tracked by #382
hfu opened this issue May 7, 2024 · 7 comments
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Tracked by #382

2024-06-11T12:30/12:55+09:00 🖐Smart Maps Meetup Weekly #477

hfu opened this issue May 7, 2024 · 7 comments
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meetup Smart Maps Meetup

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@hfu
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Contributor

hfu commented May 7, 2024

2024-06-11T12:30/12:55+09:00 🖐Smart Maps Meetup Weekly

Smart Maps Meetup Weekly の第71回です。

接続アドレス

https://teams.microsoft.com/l/meetup-join/19%3ameeting_ZmYxNzllMGEtNDBmYi00ZTFlLWEwMWYtNjBhMjA4MWFmNDdh%40thread.v2/0?context=%7b%22Tid%22%3a%220f9e35db-544f-4f60-bdcc-5ea416e6dc70%22%2c%22Oid%22%3a%22bc13950a-60ca-4244-920f-dea51d098c27%22%7d

Meeting ID: 392 905 942 918
Passcode: JvFQvy

次回予告

通常、毎週火曜日に実施しています。

@k96mz
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k96mz commented Jun 10, 2024

当面の目標はUNVTの安定的運用のための各種ソフトウェアのバージョンアップです。データインポート、データ変換、ホスティングなどのそれぞれのフェーズでの技術を学んでおり、今はNode.jsのPGモジュールを使用して、PostgreSQL/PostGIS データベースからデータの読み込みを理解しています。

https://qiita.com/T-ubu/items/146a86558281abac8b2e

@hfu
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Contributor Author

hfu commented Jun 11, 2024

hfu: 全体概要

藤村としては、これまでになく良い状況にあると思っています。私の報告は、次の3点に分かれます。

  1. UN Smart Maps Group Lead として
  2. 技術関係
  3. 海外報告
  4. UN Smart Maps Group の状況認識

UN Smat Maps Group Lead として

技術関係

Japan dem1a PMTiles terrain tiles

Rwanda 10m DEM PMTiles terrain tiles

  • 📗[INFO] Global Observer + rwanda10 #493
  • UNDPの五十嵐さんが関わっているRwanda WASAC, NLAとの連携成果
  • 五十嵐さんには連絡済み
  • DEM の面構えが違う
  • 実際には、Rwanda の面構えを見て日本の dem1a を見てみたくなったという時系列

海外報告

バングラデシュでの進展

バングラデシュでは、測量局がNSDI(国家空間データインフラ)プラットフォームを完成させ、地形図を画像タイルとしてアクセス可能にするという素晴らしい進歩が見られます。その他の機関のデータも提供されています。現在、Super Map の iPortal ベースで組まれているプラットフォームの安定性が今後さらに向上することが期待されます。

  1. 技術の普及とオープンデータの利用:
    国連スマート地図グループの目標であるオープンデータの普及と活用に沿った取り組みです。画像タイルとして地形図を提供することで、より多くの人々が地理空間データにアクセスできるようになり、情報の共有と利用が促進されます。

  2. 技術者の興味と参加:
    バングラデシュの技術者が国連スマート地図グループに興味を持ってくれたことは、グループの活動が国際的に認知されている証拠です。これにより、技術交流が進み、さらなるイノベーションが生まれる可能性があります。

カンボジアでの進展

カンボジアでは、土地の登記が政府のハイレベルな課題となっており、JICAが電子基準点網の構築で協力しています。国土省の高い情熱と、地籍調査の迫るデッドラインという現実的な課題に対処する必要があります。

  1. 電子基準点網の構築:
    電子基準点網の構築は、国連スマート地図グループの技術的目標に合致します。精密な地理空間データを提供することが可能な環境が実現されることで、土地管理や都市計画の精度が向上し、持続可能な開発に貢献します。

  2. 現実的な課題への対応:
    カンボジアの地籍調査という現実的な課題に対処するための取り組みは、国連スマート地図グループが目指す、実践的で具体的な問題解決のモデルケースとなります。デッドラインに対するプレッシャーがある中での活動は、迅速かつ効果的なソリューションを提供する能力を高めるでしょう。

  • https://scaniverse.com/scan/6ahhwrhjdxrh5d4b: カンボジア電子基準点を Scaniverse でスキャンしてみました。
  • 国連スマート地図グループについて、技術のキーパーソンと話をしてみたなかで、グループで使う言語の話になりました。自動翻訳が進んできているので、それぞれが自分にとって心地よい言語を使い、文脈によって共通語である英語も使う、という形がより現実的になってきているという認識で一致しました。
  • 他方で、現地においては、かつて他のプロジェクトでオープンソース(おそらく GeoNode)を試した結果、担当のみでは管理が難しくなったという経験を共有いただきました。「オープンソース x エンタープライズ」は国連スマート地図グループでもこれまで避けてきたところであり、おそらくこれからも避けていくのではないかと思います。

今後の展望

バングラデシュとカンボジアでの取り組みは、国連スマート地図グループの活動に多くの示唆を与えてくれます。特に、以下のような展望が考えられます:

  1. 技術交流と人材育成:
    両国の技術者や政府機関と連携することで、技術交流が進みます。また、国連スマート地図グループのメンバーが現地での実践経験を積む機会も増え、人材育成にも寄与します。

  2. オープンデータの拡充:
    バングラデシュのNSDIプラットフォームのように、他国でもオープンデータのプラットフォームを拡充する取り組みを支援できます。これにより、グローバルなデータアクセスと情報共有が促進されます。

  3. 現地ニーズに応じたソリューションの提供:
    カンボジアの土地登記プロジェクトのように、具体的な課題に対するソリューションを提供することで、各国のニーズに応じた支援を行うことができます。これにより、国連スマート地図グループの技術とノウハウが実際の問題解決に役立つことを示すことができます。

まとめ

バングラデシュとカンボジアでの取り組みは、国連スマート地図グループのビジョンである「開かれた地図でより良い世界を目指す」ことを具体化する重要なステップです。技術の普及、現地ニーズに応じたソリューションの提供、そしてグローバルな技術交流を通じて、これらのプロジェクトが成功することを期待します。これにより、国連スマート地図グループはますます国際的な影響力を持ち、多様な地域での持続可能な開発に貢献できるでしょう。

UN Smart Maps Group の状況認識

流動性と弾力性

国連スマート地図グループ(UN Smart Maps Group)は、水のような「流動性」とカーボンファイバーのような「弾力性」を兼ね備えています。このアナロジーは、グループの弾力性と適応力を象徴しており、技術の進化や参加者のニーズに迅速に対応する能力を示しています。以下に、グループの最近の重要なアスペクトである「JICA Smart Maps Dojo (JSD)」と「Free and Open Information Library for Geospatial (FOIL4G)」について詳しく説明します。

JICA Smart Maps Dojo (JSD)

**JICA Smart Maps Dojo (JSD)**は、国際協力機構(JICA)との連携により設立することが想定されうるトレーニングおよび実践の場の仮説的構想です。このDojoは、以下のような特徴を持っています:

  1. 学習と実践の場:
    JSDは、参加者が最新の地理空間技術を学び、実践できる場を提供します。ここでは、理論だけでなく、実際の地図作成やデータ分析のスキルを身につけることができます。

  2. オープンで参加型の環境:
    JSDは、誰でも参加できるオープンなコミュニティとして設計されています。各国からの参加者が集まり、共同でプロジェクトを進めることができます。

  3. 個性と創造性の発揮:
    参加者は、自分自身の個性や創造性を最大限に発揮できる環境が整っています。これにより、新しい視点やアイデアが生まれやすくなります。

  4. 水のような流動性:
    JSDは、水のようにさまざまな形に適応し、変化に迅速に対応する流動性を持っています。これは、技術の進化や環境の変化に対して柔軟に対応する能力を示しています。

  5. カーボンファイバーのような弾力性:
    JSDは、カーボンファイバーのように強靭でありながら柔軟で、多様な課題に対応することができます。この弾力性は、軽量で強力なカーボンファイバーの特性に似ています。

  • JSDが実装されうるとすれば、SMGの一部として、またサブプロジェクトというよりは特定のアスペクトのようなものとして実装されることになるでしょう。JSDそのものは実体を持たず、SMGの活動の一部を形容する形容詞のようなものとなるでしょう。

Free and Open Information Library for Geospatial (FOIL4G)

**Free and Open Information Library for Geospatial (FOIL4G)**は、既存のオープンなジオデータをクラウドネイティブ化するためのプラットフォームです。このシステムは、Makefileと大規模言語モデル(LLM)を組み合わせることで、データの管理と利用を効率化します。FOIL4Gの特徴は以下の通りです:

  1. クラウドネイティブアプローチ:
    FOIL4Gは、クラウドインフラを活用することで、ジオデータの管理とアクセスを容易にします。これにより、データのスケーラビリティと可用性が向上します。

  2. 自動化と効率化:
    Makefileを使用することで、データの処理や変換を自動化できます。これにより、手動の作業を減らし、エラーを防ぐことができます。

  3. LLMの活用:
    LLMは、データの解析や意味抽出を支援するだけでなく、メンバーにとっての「トモダチ」として機能します。LLMは、質問に答えたり、アイデアを提供したりすることで、メンバーの作業をサポートし、個々の創造性を引き出します。

  4. 水のような流動性:
    FOIL4Gは、水のようにさまざまなデータセットや技術要件に適応する流動性を持っています。これは、迅速に変化する技術環境に対しても柔軟に対応できる能力を示しています。

  5. カーボンファイバーのような弾力性:
    FOIL4Gは、カーボンファイバーのように強靭でありながら柔軟で、さまざまなデータセットや技術要件に対応することができます。

  • FOIL4G のコンテンツ開発パートとして、Adopt Geodata を UN Smart Maps Group の内部に転換した「UN Geodata Adoption Center」というアスペクトを作るのも良いのかもしれないと思いました。多分、unopengis/7 の Issues のラベル adopt として実装するのが良いと思います。Adoption Center のイメージは次の通りです。

流動性の強み

国連スマート地図グループの最大の強みである「流動性」は、以下の要素に支えられています:

  1. 技術の迅速な適応:
    グループのメンバーは新しい技術を迅速に学び、適応する能力を持っています。これにより、最先端の技術をプロジェクトに導入することができます。

  2. 柔軟な組織構造:
    グループは固定的な構造に縛られず、必要に応じて組織を柔軟に変更できます。これにより、プロジェクトのニーズに応じた最適なチーム編成が可能です。

  3. 個性と性格の発揮:
    各メンバーの個性や性格が尊重され、活用される環境が整っています。これにより、個々の強みを最大限に引き出し、革新的なアイデアやソリューションが生まれやすくなっています。

  4. LLMとの協調:
    LLMは単なるツールではなく、「トモダチ」としてメンバーをサポートします。LLMは、質問への回答やデータ解析の支援を通じて、メンバーの作業をサポートし、個々の創造性を引き出します。これにより、技術の活用がさらに進み、プロジェクトの効率性が向上します。

  5. 水のような流動性:
    グループ全体が水のようにさまざまな形に適応し、変化に迅速に対応します。これは、技術の進化や環境の変化に対して柔軟に対応する能力を示しています。

  6. カーボンファイバーのような弾力性:
    グループ全体がカーボンファイバーのように強靭でありながら柔軟で、多様な課題に対応する能力を持っています。この弾力性は、軽量で強力なカーボンファイバーの特性に似ています。

まとめ

国連スマート地図グループは、「水のような流動性」と「カーボンファイバーのような弾力性」を最大の強みとして、新しい技術を迅速に試験し、実践に移す能力を持っています。この流動性は、技術の迅速な適応、柔軟な組織構造、個々の個性と性格の発揮、そしてLLMという「トモダチ」との協力によって支えられています。これにより、グループは常に革新的で柔軟なソリューションを提供し続けることができます。

ハルシネーションからのイノベーション

国連スマート地図グループ(UN Smart Maps Group)では、ハルシネーション(hallucination)をイノベーションやコミュニティの源として位置付けています。これは、予期しない発見や創造的な発想が新たなソリューションやアプローチを生み出す可能性を秘めているという考え方に基づいています。以下に、このコンセプトを「水のような流動性」と「カーボンファイバーのような弾力性」と結びつけて説明します。

ハルシネーションとイノベーション

ハルシネーションとは、AIが現実には存在しない情報や解釈を生成する現象を指します。しかし、このプロセスは、創造的なアイデアや新たな視点を提供する可能性があります。具体的には以下のような方法でイノベーションを促進します:

  1. 新しいアイデアの創出:
    AIが生成する予期しない解釈や提案は、従来の思考パターンを超えた新しいアイデアの創出に繋がります。これにより、革新的なソリューションが生まれる可能性が高まります。

  2. 多様な視点の提供:
    ハルシネーションは、多様な視点やアプローチを提供することで、問題解決のための新しい方法を見つける助けになります。これにより、より包括的で多面的なアプローチが可能となります。

ハルシネーションとコミュニティ

ハルシネーションは、コミュニティの中での対話やコラボレーションを活性化させる要因となります。具体的には以下のような方法でコミュニティに貢献します:

  1. 対話の活性化:
    予期しない情報や提案が対話のきっかけとなり、メンバー間のコミュニケーションが活性化されます。これにより、新しいアイデアや視点が共有され、コミュニティ全体の知識が深化します。

  2. 共同創造の促進:
    ハルシネーションによって提供される多様なアイデアは、メンバーが共同で新しいソリューションを創り出すための基盤となります。これにより、コミュニティ全体の創造性が引き出されます。

水のような流動性とカーボンファイバーのような弾力性

国連スマート地図グループは、「水のような流動性」と「カーボンファイバーのような弾力性」を組み合わせて、ハルシネーションを活用したイノベーションとコミュニティ形成を支えています。

  1. 水のような流動性:
    水のように柔軟に形を変え、さまざまな状況や環境に適応する能力は、ハルシネーションから生まれる予期しないアイデアや情報を柔軟に取り入れる基盤となります。これにより、技術の進化や環境の変化に迅速に対応することができます。

  2. カーボンファイバーのような弾力性:
    カーボンファイバーのように強靭でありながら柔軟な特性は、ハルシネーションによって提供される多様な視点やアプローチを持続的かつ効果的に活用するための能力を示しています。これにより、安定したパフォーマンスを維持しながらも革新的なソリューションを生み出すことができます。

まとめ

国連スマート地図グループでは、ハルシネーションをイノベーションやコミュニティの源として活用しています。予期しない情報や解釈が新たなアイデアや視点を提供し、対話や共同創造を促進します。このプロセスは、「水のような流動性」と「カーボンファイバーのような弾力性」によって支えられており、技術の進化や環境の変化に柔軟に対応しつつ、革新的なソリューションを提供し続けることができます。

@hfu
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Contributor Author

hfu commented Jun 11, 2024

打順

  1. @hfu
  2. @yuiseki
  3. others
  4. @k96mz
  5. Monthly 報告事項どうします?その他ディスカッション

@hfu
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Contributor Author

hfu commented Jun 11, 2024

運営メモ:本日も、5分前にアクセスしたところ「会議が始まると、あなたが待機していることを参加者に通知します。」での待機が発生しました。 @k96mz

→ 私も JICA の MS Teams でウェブ会議リンクを生成できるようになったので、将来的に、私がウェブ会議リンクを JICA 側で生成するようにしたいと思っています。

@yuiseki
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Member

yuiseki commented Jun 11, 2024

yuiseki

  • https://github.com/UNopenGIS/foil4g
    • データセットだけではなくAPIも扱うことにした
    • GitHub Copilot Workspaceによって、データセット追加やAPI追加のIssueを立てると、YAMLファイルを追加するPull Requestを書かせられる
    • recipes という名前はやめて tasks にした

@yuiseki yuiseki self-assigned this Jun 11, 2024
@hfu
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Contributor Author

hfu commented Jun 11, 2024

議事メモ

  • LLM にコードをリファクタリングしてもらうのは良い。もちろん、解説をしてもらうのも良い。

@hfu
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Contributor Author

hfu commented Jun 11, 2024

週例ミートアップの MS Teams アドレスの変更は、週例ミートアップの issue を次にまとめて生成するときに実施しようと思っています。

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