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2024-01-23T12:30/12:55+09:00 🖐Smart Maps Meetup Weekly #369

Closed
hfu opened this issue Jan 16, 2024 · 10 comments
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2024-01-23T12:30/12:55+09:00 🖐Smart Maps Meetup Weekly #369

hfu opened this issue Jan 16, 2024 · 10 comments
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meetup Smart Maps Meetup

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@hfu
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Contributor

hfu commented Jan 16, 2024

2024-01-23T12:30/12:55+09:00 🖐Smart Maps Meetup Weekly

Smart Maps Meetup Weekly の第53回です。

接続アドレス

https://teams.microsoft.com/l/meetup-join/19%3ameeting_ZDU5OTk3ZTAtZjA3NS00NjRiLWJmM2YtZTIwZjY1N2Q5NGQ1%40thread.v2/0?context=%7b%22Tid%22%3a%22cdec79b4-6c91-4d03-bccf-b473d5a597a2%22%2c%22Oid%22%3a%221bd03f32-5b15-482f-a430-fd6dda338eb3%22%7d
会議 ID: 449 245 118 466
パスコード: nrq3Sq

次回予告

通常、毎週火曜日に実施しています。

@hfu hfu self-assigned this Jan 16, 2024
@hfu hfu added the meetup Smart Maps Meetup label Jan 16, 2024
@hfu hfu pinned this issue Jan 16, 2024
@hfu
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Contributor Author

hfu commented Jan 22, 2024

hfu

Strategy issues

国連スマート地図グループとしての戦略について悩んでいるところなので共有する。

ミッションからのインプット

  1. 国連オープンGISでのミッションからの貢献は現状下、限度がありそう。ミリタリーサイドが情報漏れについて神経質になっており、データの提供や共有に以前よりも規制がかかっている。中近東の混沌とした状況は長期化すると思うので、ESCWAなどに話を振ってみることはできる。→下記分析の1., 2.
  2. 国連オープンGISとして国連地理空間ネットワーク全体との関係を作るのも意義があるか思うが、実践経験を積んでいきたいのであれば、もう既にコンタクトあるPKO で用例を作って行くか、人道系をまとめているOCHA等からアプローチした方が効果的と思う。→下記分析の3., 4.
  3. PKO と人道のやり方は全然違うのでそれを勉強するのも面白い。私自身、あまり経験がないのでアドバイスできることは限られている。→OK.
  4. ICAと日本地図学会の方からペーパー投稿を依頼されており、地名とSDGの関係で地理院地図を活用予定。→OK.

藤村の分析

  1. カルチャーギャップを感じる。ルールになっていない定性的な情報になっており、ITカルチャーからすれば、情報漏れは当然留意するべきところであり、一定の技術的措置をどうとるかという問題であって、意向のみの共有は、不信や抵抗感の表明であるかのように受け取ってしまう。
  2. 経済社会系の地域委員会に話を持って行ってしまうと、情報が静的になりがちであり、他の地域委員会にも展開する話になってしまいがちであって、フォーカスを失ってしまうことを恐れる。
  3. 「Aであるが、Bであれば、Cしたほうが効果的と思う」は、Aは関係ないという意味でロジカルではないと感じてしまう。結局のところ、やって欲しいことをやって欲しいとおっしゃっているだけのように思われ、そうであればそのように言っていただけるとITカルチャーからは嬉しいように思える。他方で、国連地理空間ネットワークとの接触には抵抗感があることは理解できた。抵抗を押してまで接近する必要はないように思える。
  4. 「用例を作っていく」の「用例」のイメージが共有されていない。語弊のあるアナロジーであるが、地理空間情報オペレーションを民間航空であると喩えると、乗務員の実践経験と、整備員の実践経験は異なると感じる。国連スマート地図グループは現状においては「整備員」の集団であり、整備員として、あるいは整備員であることをやめて、「乗務員としての実践経験を積む」ことを慫慂されているように感じる。国連スマート地図グループとしてはこの慫慂にどのように対応するべきか。

戦略案

  • 現状において、国連スマート地図グループは情報通信技術系の足回り、喩えて言えば整備員マターに関心があると認識する。整備員マターの相互運用性を高めていくことにより、情報の相互運用性が必要な時に、当該相互運用性を発揮できるようにすることが我々のビジョン(Keep web maps open for a better world)とミッション(Test new technologies for future geospatial operations)である。
  • 現在の生の乗務員マターに介入することにより情報管理上の懸念その他様々な文化的摩擦を生じるのであれば、当該懸念や摩擦を解消する手段が整備されない限りは介入を控えるべきである。他方で、情報管理上の懸念の解消や、文化的摩擦の解消には興味がある。ただし、それ以上に、整備員マターを前進させることに興味がある。
  • これらの戦略を国連スマート地図グループの外に声高に訴えることはしない。それは無用であり、文化的摩擦を惹起しかねないようにも思えるからである。

Activities

Uppsala Placemark

ストーリー

  • UCDP GEDとCrisis Mappingを補完する感じで、将来的に"Temporary Concern"を取り扱えるようにするために、PlacemarkをUNVT Portable的な発想でRaspberry Piで動かす。これにより、test new technologies for future geospatial operationsを体現する。
  • 実質的に相互運用性を高めていくことが重要であり、実装により相互運用性を高めていく

我々がスマートに回避しようとしていること

xkcd

@smellman
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Collaborator

smellman

@yuiseki yuiseki self-assigned this Jan 23, 2024
@yuiseki
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Member

yuiseki commented Jan 23, 2024

yuiseki

@k96mz
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k96mz commented Jan 23, 2024

国連地理空間情報課長に着任した、スペイン人のMr. Josep Parareda Masnouに挨拶のためお会いしました。
スペイン人には2つ苗字があり、父親の第一苗字と母親の第一苗字をつけるため、以下のような構成のようです。
Josep:名前
Parareda:父親の第一苗字
Masnou:母親の第一苗字

今までソマリア、中央アフリカ、マリで勤務してきており、最近ニューヨークに赴任してきたとのことでした。

@hfu
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Contributor Author

hfu commented Jan 23, 2024

@yuiseki

@hfu
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hfu commented Jan 23, 2024

Felt

@hfu
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Contributor Author

hfu commented Jan 23, 2024

Geoten 2024

@hfu
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Contributor Author

hfu commented Jan 23, 2024

追加コメント

geojson.io と Placemark について

@albertkunhttps://unopengis.github.io/learning/ でも geojson.io が扱われており、"temporary concern" を取り扱うツールともなり得るところの placemark を国連スマート地図グループで自由に使えるようになると、ベースマップから重ね合わせ情報まで、一通りのエコシステムを国連スマート地図グループでまかなえるイメージを出していけると思っています。

スタティックなウェブサイトについては Observable を、サーバ側に状態を持たせる機能については val town を適宜活用するなかで、まずは end-programmer programming 的なアプローチで「課題にぴったり寄り添いながら情報通信技術を振るっていく」スマート地図グループとして動いて行ければと思っています。

Observable について

Observable は d3 の立役者である mbostock さん の創業によるもので、そこに tmcw さんも合流されたかのように理解していましたが、tmcw さんも Observable の創業者のお一人なのかもしれません。

See also: https://codewithhugo.com/observablehq-notebooks-for-javascript-demos-and-prototypes/

tmcw さんは how we got here というベクトルタイルについてのプレゼンの主でもあり、私は2018年にその解説であるベクトルタイルの必然性についてを書いています。

@hfu
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Contributor Author

hfu commented Jan 23, 2024

@yuiseki

#376 作業で勘を取り戻してみて考えてみたのですが、Docker で IPFS を走らせる件、pin が遅くなる原因は、IOが遅いからであるかもしれないと思い直しました。

kubo は、かなり頻繁にディスクを触ります。pin するときは、データを細切れにして書いていくようなことをするので、期待よりも遅く動くという結果になるかもしれません。

@hfu
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Contributor Author

hfu commented Jan 24, 2024

@smellman

私もオープンソースとは何か? Open Source Definition逐条解説書を昨晩読んでみました。しっかりした文書ですね。

連想で改めて思い起こしたのですが、GitHubのOpen Source Guidesも、国連スマート地図グループの運営の見地から、時々読み返してみたい文書だと思っています。

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