Morpho 0.15.0
段組みが +++ で書けるようになった。 原稿ペインの「段組み」ボタン、
またはキーボードで +++ と打つと、その行で列が分かれる。
設計と実測の根拠は ../notes/column-input.md。
# 三つの案
案A の説明
+++
案B の説明+++は列区切り。n 個で n+1 列になる。閉じも入れ子も要らない- 全角の
+++も、間に空白の入った+ + +も同じように効く。
日本語入力のまま打てるので、記号のために英字面へ切り替えなくてよい
(従来の pandoc 記法は 8 行・半角記号 4 種で、日本語入力面のまま打てる文字が 0 だった) - 見出しと末尾の発表者ノートは列の外に残る。区間の本文はまるごと列に入るので、
「段組みの前に導入の段落がある」だけでスライドが割れて編集機能が止まる、
という従来の壊れ方が起きない - コードフェンスの中と発表者ノートの中の
+++は区切りにならない - 従来の pandoc 記法(
::: {.columns})もそのまま使える
言わずに失敗しないようにした
pandoc は段組みの失敗にほとんど警告を出さない(62 通り試して 34 通りが失敗し、
うち 32 通りは完全に無警告)。そのため、次の 2 つは Morpho 自身が原稿を読んで伝える。
- 3 列以上を書いたとき。スライドは 2 列までで 3 列目以降は出力されない
(Web 書き出しでは 3 列とも出る) - 列の先頭が画像や表で、その後ろに内容が続くとき。この形は pptx では
後ろの内容が消えてしまうため、段組みにせず 1 段のままにして理由を出す。
画像を列の最後に置くか、***で別のスライドにすると段組みにできる
そのほか
- 画像の挿入が、カーソルのいる列の中に入るようになった
- 段組みの区切り行を長押ししても原稿が壊れない
- 検査を 13 本 + tsc へ(
check-columns.mjsを新設。記法の判定がアプリと
変換器で食い違っていないことも常時検証する)
実機での確認はこれから。
インストール手順: https://github.com/c-colloid/Morpho/blob/main/app/README.md