v0.5.0 — 本番デプロイ整備・モデル差し替えの自由度・SAML/認証堅牢化
別環境での実運用で見つかった修正・改善をまとめて反映したリリースです。本番デプロイの整備、推論/埋め込み/画像の各モデルを環境に応じて差し替えられる自由度、SAML・認証の堅牢化が主軸です。既定値は従来挙動を維持しており、開発・検証・既存本番への影響はありません。
本番配信 / デプロイ
- 本番 web を静的ビルド配信(
Dockerfile.prod+ nginx)に変更し、dev/prod 差異を compose で吸収 (#18) - 本番デプロイ手順(初回 TLS 展開・変更反映・閉域 HTTP 検証・前段ゲートウェイ時の SAML 注意)を README 整備 (#19)
モデル差し替えの自由度(推論 / 埋め込み / 画像)
- 複数の OpenAI 互換 LLM プロバイダを modelId ごとに振り分ける
LLM_PROVIDERS(Azure/OpenAI/Gemini/Ollama 等) (#7) - 埋め込みモデルを env で差し替え可能化+ローカル日本語埋め込み
embedサイドカーをオプトイン追加(既定は mxbai 互換維持) (#21) - 画像生成に
SD_BACKEND=a1111|fastsdを追加。CPU-only 向け FastSD(LCM) アダプタ実装、初期 step/cfg をビルド env 化(既定は A1111) (#22)
SAML / 認証の堅牢化
- SAML ACS のプロキシヘッダ(
X-Forwarded-*)対応・Keycloak 重複属性許容 (#16) - 認証エラー時に壊れた JWT を残さずログインへ戻す導線と 401 自己回復 (#17)
UI / UX
- ナビ配置を
VITE_APP_NAV_LAYOUT=header|sidebarで選択可能に (#20) - ログイン中ユーザ名の表示(デスクトップ/モバイル) (#23)
- チャットタイトル生成を
TITLE_MODEで切替(既定は非 LLM のヒューリスティック) (#15)
RAG / AI アプリ / 修正
- 管理者向け利用者一覧表示 (#10)
- Dify 連携の
hide_inputs/default_inputs(#13) - RAG タグ名の Unicode NFC 正規化 (#14)
- .docx 添付の表テキスト抽出 (#9)
- Dify MultiFileGenerator に単一 HTML 出力を追加
Full Changelog: v0.4.0...v0.5.0