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v1.1.2
1.1.2
長い実行の途中経過の知らせ方を設定で選べるようになり、止まっているかもしれない実行に気づけるようになりました(#330)。設定しなければ、途中経過の出し方はこれまでと変わりません。
足したこと
- 新しい
progressの節で、長い実行の間にオーケストレーターがユーザーへ何を伝えるかを決められますprogress.updates:auto(既定)はこれまでどおり。trueは architect の実行をすべて裏で動かし、review runもすべて--progress付きで裏で動かします。falseは「止まっているかもしれない」の知らせだけを残しますprogress.interval_seconds:途中経過を出す間隔(30〜3600 秒、既定 180)progress.quiet_notice_seconds:この時間(既定 600 秒、0で無効)新しいツールの行が出ない実行は、途中経過でmay be stuck: no new tool line for 12m03sのように知らせます。知らせるだけで、実行を止めることはしません
jobs showとjobs waitはこの知らせをnote:の行で出し、--jsonのactivityにquiet_secondsとmay_be_stuckを足しました。review run --progressはレビュアーごとに出します.ai/jobs/<id>.activityのツールの行に時刻tが付きます。止まっている時間はこれで測りますstatusにProgress:の行とprogressキーを、config showにProgress:の行を足しましたjobs waitを--timeoutなしで呼ぶと、60 秒ではなくprogress.interval_seconds(既定 180 秒)待つようになりました。--timeoutを付ければそちらが優先されます
変えたこと
config validateは、null を受け付ける設定の多く(review.parallel、design.require_approval、optimization.*、workspace.*、progress.*など)について、問題の文にor nullを添えるようになりました。例:review.parallel: must be true or false, or null。変わったのは文面だけで、受け付ける値と問題の並び順は同じです。config validate --jsonやdoctor --jsonの文面で照合しているスクリプトは、新しい文面に合わせてください- CI のテストを分けて走らせるようにしました。OS と Python の組ごとに、Windows は 3 つ、macOS と Ubuntu は 2 つのジョブに分かれ、
Tests (<os>, Python <version>, <part>/<parts>)という名前になります。すべてが通ったときだけTestsジョブが通ります。ブランチの保護で古いTests (<os>, Python <version>)を必須にしていた場合は、Testsを必須にしてください。macOS は Python 3.11 だけで試します tests/run_parallel.pyに--shard I/N、--timings PATH、--write-timings PATH、--split MODULE.CLASSを足しました。--shardなしで動かしたときは、これまでと同じテストを流します
直したこと
- Windows で Claude Code やエディターが
settings.jsonを開いていると、hooks installとhooks uninstallが「could not be written」で失敗していました。置き換えを最大 25 回やり直すようにしました。それでも失敗したときは、ファイルを元のまま残します reviewer set --roleで役割を変えたとき、その席の関連度のルールを外すようにしました(設定のウィザードと同じ動き)。外したことは知らせます。同じコマンドで--relevanceを指定した場合はその値を使い、alwaysは役割にかかわらず残します
実機で確かめた CLI
- claude 2.1.303、codex-cli 0.163.0(architect のセッションの再開)
詳しくは CHANGELOG を参照してください。