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v1.1.2

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@istb16 istb16 released this 21 Oct 19:27
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b9c2181

1.1.2

長い実行の途中経過の知らせ方を設定で選べるようになり、止まっているかもしれない実行に気づけるようになりました(#330)。設定しなければ、途中経過の出し方はこれまでと変わりません。

足したこと

  • 新しい progress の節で、長い実行の間にオーケストレーターがユーザーへ何を伝えるかを決められます
    • progress.updates:auto(既定)はこれまでどおり。true は architect の実行をすべて裏で動かし、review run もすべて --progress 付きで裏で動かします。false は「止まっているかもしれない」の知らせだけを残します
    • progress.interval_seconds:途中経過を出す間隔(30〜3600 秒、既定 180)
    • progress.quiet_notice_seconds:この時間(既定 600 秒、0 で無効)新しいツールの行が出ない実行は、途中経過で may be stuck: no new tool line for 12m03s のように知らせます。知らせるだけで、実行を止めることはしません
  • jobs show と jobs wait はこの知らせを note: の行で出し、--json の activity に quiet_seconds と may_be_stuck を足しました。review run --progress はレビュアーごとに出します
  • .ai/jobs/<id>.activity のツールの行に時刻 t が付きます。止まっている時間はこれで測ります
  • status に Progress: の行と progress キーを、config show に Progress: の行を足しました
  • jobs wait を --timeout なしで呼ぶと、60 秒ではなく progress.interval_seconds(既定 180 秒)待つようになりました。--timeout を付ければそちらが優先されます

変えたこと

  • config validate は、null を受け付ける設定の多く(review.parallel、design.require_approval、optimization.*、workspace.*、progress.* など)について、問題の文に or null を添えるようになりました。例:review.parallel: must be true or false, or null。変わったのは文面だけで、受け付ける値と問題の並び順は同じです。config validate --json や doctor --json の文面で照合しているスクリプトは、新しい文面に合わせてください
  • CI のテストを分けて走らせるようにしました。OS と Python の組ごとに、Windows は 3 つ、macOS と Ubuntu は 2 つのジョブに分かれ、Tests (<os>, Python <version>, <part>/<parts>) という名前になります。すべてが通ったときだけ Tests ジョブが通ります。ブランチの保護で古い Tests (<os>, Python <version>) を必須にしていた場合は、Tests を必須にしてください。macOS は Python 3.11 だけで試します
  • tests/run_parallel.py に --shard I/N、--timings PATH、--write-timings PATH、--split MODULE.CLASS を足しました。--shard なしで動かしたときは、これまでと同じテストを流します

直したこと

  • Windows で Claude Code やエディターが settings.json を開いていると、hooks install と hooks uninstall が「could not be written」で失敗していました。置き換えを最大 25 回やり直すようにしました。それでも失敗したときは、ファイルを元のまま残します
  • reviewer set --role で役割を変えたとき、その席の関連度のルールを外すようにしました(設定のウィザードと同じ動き)。外したことは知らせます。同じコマンドで --relevance を指定した場合はその値を使い、always は役割にかかわらず残します

実機で確かめた CLI

  • claude 2.1.303、codex-cli 0.163.0(architect のセッションの再開)

詳しくは CHANGELOG を参照してください。