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Release v4.3.2
4.3.2
コマンドの接続先を、最初に選んだプロジェクトに固定するリリースです。対象の Editor が見つからなくなったときは、別の Editor に送らず、理由を出力して終了します。
更新の手順
4.3.x から
isuzu-unity-cli updateCLI を更新してから、開いている Editor のパッケージを 4.3.2 に更新します。CLI の更新に失敗した場合、パッケージは更新しません。
4.2.0 から
4.2.0 の CLI には update がありません。4.3.0 で追加したものです。先に CLI を更新してください。
isuzu-unity-cli upgrade # CLI を 4.3.2 に更新する
isuzu-unity-cli doctor --fix # エージェント用スキルを 4.3.2 のものに更新する
isuzu-unity-cli update # 各プロジェクトのパッケージを 4.3.2 に更新するdoctor --fix が必要なのは、4.2.0 の upgrade が、更新前の実行ファイルのままスキルを検証するためです。4.3.2 以降の upgrade は更新後の実行ファイルで検証するので、この手順は要りません。
パッケージだけを更新する場合は、Package Manager で Git URL に #v4.3.2 を付けて入れ直すか、VCC / ALCOM で 4.3.2 を選んでください。
4.3.0 に、MCP クライアントから見える変更がいくつかあります。
- 応答がツールの上限を超えた場合、内容を送らずに
isErrorを返します。 - 応答から
structuredContentを削除しました。同じ JSON がテキストに入っています。 capture_screenshot、reflect_read、gpu_readbackから読み取り専用の注釈を外しました。名前に反して副作用があるためです。reflect_readは getter を実行するので、Renderer.materialを読むと共有マテリアルの複製ができます。capture_screenshotはウィンドウを手前に出し、gpu_readbackは転送が終わるまでメインスレッドを止めます。読み取り専用と宣言している間、クライアントはこれらを確認なしに実行し、勝手に再試行することがありました。- ツールが宣言していない引数は、無視せずにエラーを返します。
asset_export_packageの保存先の引数名がfileからdestinationに変わりました。console_read_logsは、stack_traceを指定しない限りスタックトレースを返しません。- CLI は、未定義のオプションと値の無いオプションを終了コード 2 で拒否します。同じオプションを 2 回指定した場合は配列として送ります。
4.1.x 以前から
手順は 4.2.0 からと同じです。上に加えて、4.2.0 と 4.1.0 の変更が適用されます。
project_assembliesの戻り値からfullNameを削除しました。scene_browse_hierarchyのノードはidを返さず、既定値のキーを省きます。- CLI は、出力をパイプやリダイレクトに渡すとき JSON を整形しません。
v3 から
CLI の名前もインストール方法も変わっています。v3 からの移行を参照してください。
主な変更
verify、jobs --wait、mcp-stdioは、最初に選んだプロジェクトのパスを開いている Editor にだけ再接続します。そのパスを開いている Editor がちょうど 1 つでないときは、理由と切り替え方を出力して終了します。どの Editor も開いていない Unity プロジェクトの中で実行したコマンドは、たまたま起動している別のプロジェクトの Editor に送らず、終了コード 3 で終了します。verify --testが、失敗したテストや結論の出なかったテスト(Inconclusive)が Editor の 200 件の上限より後ろにあるとき、成功と報告していた不具合を修正しました。updateは、パッケージを更新する前に CLI を更新します。更新に失敗したバージョンが manifest に書かれることはなくなりました。最新リリースの確認も、更新通知用の 6 時間キャッシュを使わず、GitHub に問い合わせます。- 名前に
/を含む GameObject や、[数字]で終わる GameObject を、階層パスから正しく解決できるようになりました。ui_hit_testとasset_broken_referencesも同じ形式でパスを返します。 - 入力の検証を次のように直しました。
- Transform の入力(position、rotation、scale)は、3 つとも検証してから反映します。
prefab_createは、Unity が未インポートのファイルを上書きしません。scene_createにフォルダーのパスを渡した場合、開いているシーンに触れる前にエラーを返します。render_capture_abを実行中に再度呼び出した場合、エラーを返します。
- 手動で停止したサーバーが、ドメインリロードのあとに自動で起動しなくなりました。Settings の Register を押している間 Editor が応答しなくなることもなくなり、CLI の行に再確認のボタンが付きました。
- MCP では、
job_statusが返す結果にも、そのジョブを実行したツールの上限が適用されます。 - リリースが
server.jsonを MCP レジストリに公開するようになりました。
すべての変更は CHANGELOG にあります。
謝辞
@meiiie さんに感謝します。再接続をプロジェクトのパスに固定する最初の修正(#42)と、テスト結果の集計の修正(#41)は、どちらもこの方によるものです。4.3.0 のベトナム語対応(#34)も同じ方です。
What's Changed
Other Changes
- 4.3.2: every reconnect stays with the project it selected by @isuzu-shiranui in #43
Full Changelog: v4.3.1...v4.3.2