RadioSim Pro 2.4
テーマ「アンテナ初期指向 AZ/EL + 出力層 v2(A4 ドロップイン)」。スクリーニング結果を そのまま報告書へ綴じ込める A4 成果物 にし、経路に 初期指向 AZ/EL を載せる一巡です。
主な変更
レポート v2 = A4 ドロップイン
- per-path(
report.html)/summary(summary.html)を A4 縦の印刷確定枠で生成。画面では A4 用紙を描いて WYSIWYG、印刷は Ctrl+P でゼロ依存 PDF 化(PDF 生成エンジンは導入しません)。 - per-path は A4 縦 1 枚に収まるよう自動縮小。各ページに自己同定ヘッダ/フッタ(案件名・生成日時・ID・版)。
- 全経路を 1 枚に俯瞰する地図を summary の 1 ページ目に追加(判定ステータスで色分け)。
- 案件情報(案件名・自由メモ) をランチャーに新設。単一・バッチとも同じ値を踏襲します。
アンテナ初期指向 AZ/EL
- per-path レポートの Site Info に、相手局へ正対するための 真方位 AZ + 仰角 EL を両端ぶん表示。既存の入力から幾何計算するので、新しい入力項目はありません。
- 初期指向としての値です。最終調整は現場の RSSI 最大化で行ってください。磁気コンパスを使う場合の偏角補正(日本=西偏約 7〜9°)は同梱 README に記載しています。
動作の改善
- バッチの進捗表示が実態を表すようになり、実行中に GUI が固まらなくなりました。バッチも地形キャッシュが効くので、1 行だけ直しての再実行が速くなります。
- 保存先が起動方法で変わらないようになりました(設定・結果・キャッシュ・ログは常に exe と同じフォルダ)。
- ダーク/ライトいずれのテーマでもメニューとツールチップが正しく読めるようになりました。
詳細は CHANGELOG をご覧ください。
インストール
zip を OneDrive の外へ展開し、RadioSimPro.exe を実行してください(同期フォルダ上では DEM キャッシュの読み書きが競合することがあります)。初回起動時に terrain_cache/ results/ radiosim_conf.json が exe と同じフォルダへ自動作成されます。
前版からの更新は、新しい zip を別フォルダへ展開し、旧フォルダから terrain_cache/ results/ radiosim_conf.json をコピーすれば設定と結果を引き継げます。