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MsxSoundSuiteExtension v0.4.3
利用条件
この ROM イメージは個人利用に限り許諾されています。
再配布には MSX ライセンシングコーポレーションの許諾が別途必要です。
詳細は同梱の NOTICE.md を参照してください。
v0.4.2 からの変更点
ユーザ音色を増やした回です。変わったのは MSX-MUSIC BASIC Extension V2(mmbe.rom)、MSX-AUDIO BASIC Extension Lite(mabel.rom)、SFG BASIC Extension(sfg.rom)と、これらを収めた y8960bas.rom です。midi.rom・makoto.rom は ROM に書かれた日付だけが変わり、中身は v0.4.2 と同じです。
既存のプログラムに影響しうるもの
単体版 mabel.rom の CALL AUDIO が使うメモリが 1024 バイト増えました(1027 → 2051 バイト)。ユーザ音色 64〜95 を本体の RAM に置くためです。空きメモリがぎりぎりのプログラムは Out of memory になることがあります。Y8960 カートリッジ版はユーザ音色をカートリッジの RAM に置くので、増えたのは 32 バイトです(1281 → 1313 バイト)。
CALL MUSIC が使うメモリが 128 バイト増えました(837 → 965 バイト、Y8960 カートリッジ版は 1112 → 1240 バイト)。
新しい機能
MSX-MUSIC BASIC Extension V2(単体版・カートリッジ版とも)
- ユーザ音色
@64・@80・@96・@112。@63と合わせて5つの音色をCALL VOICE COPYで書き込んでおき、MML の@nやCALL VOICEで切り替えられます。以前はIllegal function callになっていた番号です。同時に鳴らせるユーザ音色は従来どおり1つです。 CALL VOICE MODE。*印の15音色を OPLL の内蔵音色で鳴らすか(モード 0、従来どおり)、ライブラリに登録された音色パラメータで鳴らすか(モード 1)を切り替えます。モード 1 では*印の音色もCALL VOICE COPYで取り出せます。
MSX-AUDIO BASIC Extension Lite(単体版・カートリッジ版とも)
- ユーザ音色 64〜95。 FM の音色番号が 0〜95 になり、
CALL VOICE COPYの転送先に 63〜95 を指定できます。64〜95 はCALL AUDIOのたびに Silence に戻ります。当時の MSX-AUDIO でユーザ音色 32〜62 を使っていたプログラムは、番号を 64〜94 へずらせば同じように使えます。
SFG BASIC Extension(Y8960 カートリッジ版のみ)
- ユーザー音色が
@48〜@79の32個になりました。 カートリッジの RAM に置くので、CALL SFGが使うメモリは 640 バイト少ない 1426 バイトになりました。単体版sfg.romのユーザー音色は従来どおり@48〜@63の16個です。
拡張BASICを作る方へ
Y8960 カートリッジのバンク RAM の使い方を msse-abi.md に定めました。バンク RAM はそのとき表に出ている拡張BASICが占有し、切り替えをまたいで中身を残すことは前提にできません。
仕様の詳細は各リファレンス(MSX-MUSIC・MSX-AUDIO・SFG)にあります。
収録物
| ファイル | サイズ | 用途 |
|---|---|---|
y8960bas.rom |
128KB | Y8960 カートリッジ用。5つの拡張BASICをすべて収めたイメージ |
mmbe.rom |
16KB | MSX-MUSIC 単体用。本体内蔵 MSX-MUSIC の差し替え、または ROM カートリッジ |
mabel.rom |
16KB | MSX-AUDIO(Y8950)単体カートリッジ用 |
sfg.rom |
16KB | SFG-01/05 と併用する単体カートリッジ用 |
midi.rom |
16KB | MIDI インターフェースを鳴らす単体カートリッジ用 |
makoto.rom |
16KB | Makoto(YM2608)単体カートリッジ用。y8960bas.rom には含まれない |
下の「Source code (zip / tar.gz)」は GitHub が自動で付けるもので、中身はドキュメントとビルド用スクリプトだけです。拡張BASIC 本体のソースコードは含まれません(バイナリの配布のみが許諾されているため)。
zip にはドキュメントと、各 ROM のビルド元コミットおよび SHA256 を記録したMANIFEST.txt が入っています。
ステートメントと MML の仕様は docs/ を参照してください。