0.6.11
Mac直配布版 v0.6.11 更新内容
作成日: 2026-06-25
比較範囲: v0.6.10..HEAD
公開向け更新内容(短文)
v0.6.11 は、記載終了・保留記録・同一日追記、バックアップ/復元、AI 下書き基盤、設定/ログ画面、Electron 起動データ分離をまとめて改善する大型更新です。新フロントエンド本体は配信対象に含めず、既存画面で利用できる新開発を中心に載せます。
更新ポリシー
- 強制度: recommended
- 理由: 施術録入力、バックアップ/復元、初回セットアップ、AI 設定、ログ確認の安定性と操作性をまとめて上げるため。
追加
- 受付で記録を「後で記録」として保留し、後からまとめて記載できる保留フローを追加しました。
- AI 下書き基盤を追加し、AI 整文・音声下書きの採用/破棄/失敗記録を監査可能な形で扱えるようにしました。
- 外部 AI プロバイダ設定で、API キーから利用可能モデルを取得して選択できるようにしました。
- telemetry に site-scope / runtime channel の運用メトリクスを追加しました。
改善・修正
- 施術録保存後にキャンセルで閉じたとき、不要な「未保存の施術録があります」警告が表示される問題を修正しました。
- 同一来院日・同一傷病の記載が重複する場合に、既存記録の末尾へ自動追記できるようにしました。
- アプリ終了時の自動バックアップが、一時的な DB 競合でまれに失敗する問題を改善しました。
- 保留フロー周りのカルテ一覧表示、記録件数、来院タイムライン、空の施術項目状態を調整しました。
- 初期セットアップ前のログイン到達を遮断し、セットアップ状態の扱いを安定化しました。
- Electron の開発用 runtime data を本番相当データから分離し、復元保留状態の起動時処理を補強しました。
- 引越し復元ウィザードと設定画面の表示を整理し、バックアップ復元操作の見通しを改善しました。
- 監査ログ一覧の表示密度とスクロール挙動を調整しました。
対象
- Mac 直配布向け大型更新
- 既存フロントエンドで利用できる新開発
アップデート表示用メモ
- Target version: v0.6.11
- Scope summary:
- 記載終了・同一日追記・後で記録の施術録フロー改善
- バックアップ/復元、起動時 DB、初回セットアップの安定化
- AI 下書き基盤と外部 AI プロバイダ設定の改善
- 設定/ログ画面の整理
- telemetry site-scope / runtime channel の追加
- 新フロントエンド本体は対象外
- Privacy/Safety:
- 患者データをログへ出力しない
- AI 下書きは採用/破棄の操作記録を監査可能に扱う
- バックアップ/復元は既存データ優先で扱う
- Verification:
npm run qualitynpm testnpm run release:mac-direct:ship-local -- --dry-run --skip-build