■ 縦書きの文字起こしを、ぐっと正確にしました
・国立国会図書館の縦書き向け OCR「NDLOCR-Lite」を同梱しました。読み取りはこれまでどおりパソコンの中だけで行い、外へは送りません
・漢字カタカナ交じりの古い文書や、FAX の粗い紙も読めるようになりました
・読み取りの途中で別の書類へ切り替えたり中止したりしても、結果が別の書類に入らないようにしました
■ 範囲の表を Excel へ(大きく良くなりました)
・写真やスキャンの表も読めます。向き・傾き・台形のゆがみを自動で直してから読みます
・読み取ったあとは大きな窓で、マスの区切りを直す → Excel の仕上がりをプレビューで確かめる → 保存、まで続けてできます
・形が崩れていそうな所に赤い点線を出し、プレビューで直せます。足りない区切り線も足せます
・二重線を1本として扱うか、会計のカッコ(100)をマイナスにするかを選べます
・貼り付けた画像からも表を読めます
・Excel は飾らない形(塗り・フィルターなし)にし、12桁以上の数が指数の表示になるのを直しました
■ 新しくできること
・ページの大きさを変える(A4 → A3 など。大きさの違うページが混ざった PDF もそろえられます)
・見開き表示(表紙あり/なし・右綴じ/左綴じ)
・タッチペンで手書き
・注釈をまとめてコピーして、同じ位置や選んだページへ貼る
・開いているファイルを一覧から選んで切り替える[ウィンドウの切り替え]
・文字の修正と文字の注釈で、斜体・下線
・Python などほかのプログラムから、PDF や Markdown を PDF MARIN で開く
・着せ替えに「星空」「オーロラ」「海」、クイックサークルの見た目も選べます
■ 印鑑
・押したあとの印鑑の大きさを % で指定・そろえられます
・社印の中央の文字を、日付印の上の段とは別に決められます
・作成画面: 種類ごとに設定を覚える/ゴム印の書体が選んだものにならない・選んだ書体が保持されない不具合を直す/入力を消す・書式を元に戻すボタン
■ 画面の整理
・[ツール]タブに、OCR・範囲のコピー・表・比較・測定をまとめました
・パスワードや透かしなどの「保護」をホームタブへまとめました
・検索を右上に固定し、開くと検索のオプションも出るようにしました
・紙の上の右クリックメニューと、マイタブの編集をわかりやすくしました
・設定の着せ替えで、背景を見ながら選べるようにしました
■ 直したところ
・フォームの入力欄が画面に出ないことがあったのを直しました
・Ctrl+ホイールで拡大縮小したあとのぼやけと重さを直しました(くっきりするまで約1.3秒 → 約0.3秒)
・拡大縮小の途中に黒い線が出ることがあったのを直しました
・横の欄を開け閉めすると、見ていた紙の位置がずれるのを直しました
・大きさの違うページが混ざった書類で、最後のページへ移動しても1つ前のページが「今のページ」になることがあったのを直しました
・印刷で用紙を指定したとき、[詳細設定して印刷…]では Windows の印刷画面でも用紙を選び直すようお知らせします
・コマンド一覧の文字化けを直しました
■ そのほか
・縦書きの OCR の部品と着せ替えの背景画像のため、インストーラーが約72MB 大きくなりました(約258MB)。自動更新では変わった所だけを落とします
・[ライセンス]に、国立国会図書館の NDLOCR-Lite(CC BY 4.0)を加えました