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PDF MARIN 0.3.7

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@pdf-marin pdf-marin released this 19 Oct 12:38
· 23 commits to main since this release

ページの一部を切り取ってコピー・保存・印刷できる「スナップショット」を追加しました。翻訳と文字の読み取り(OCR)も使いやすくしました。

新機能

  • 「スナップショット」を追加しました。[ツール]の[範囲を取り出す]から選び、ページの一部を囲むと、その範囲をコピー・画像(PNG/JPEG)で保存・印刷できます。印刷は、いつもの印刷画面で用紙や向きを選べます。表示を回転しているときも、見えているとおりの向きで取り出します。
  • 測定に「角度(3点)」を追加しました。端→頂点→端の順にクリックすると、角度を測れます。測った角度を、線と数字の書き込みとして残すこともできます。
  • 追加した文字の「行間」を変えられるようにしました(0.5〜5行、標準は1行)。保存したあとも保たれます。マイツールに登録した文字の道具でも、行間を設定できます。
  • 注釈の図形に「曲線」と「閉じた曲線」を追加しました。[注釈]の[図形]から選び、クリックで置いた点をなめらかに通る曲線を引けます。あとから点を動かして形を直せ、ほかのPDFソフトでも同じ形で表示されます。
  • 右クリックメニューの組み替えで、右の機能の一覧から、左の好きな位置へドラッグして追加できるようにしました。
  • 印刷に「用紙に合わせて回転」を追加しました(既定はオン)。縦・横を指定して印刷するとき、向きの合わないページを90度回して用紙に載せます。原寸で印刷するときは、大きさは100%のままです。

改善

  • 翻訳の画面を簡単にしました。方向と範囲を選んで[翻訳する]、仕上がりを見て[PDFに追加]の2回の操作で翻訳できます。翻訳の方向は自動で判定し、精度も選べます。翻訳が終わると、仕上がりを自動で表示します。
  • 手で直した訳を残したまま、まだ訳していない所だけを翻訳できるようにしました。
  • 元の配置を保つ翻訳で、箇条書き・字下げ・写真の横の説明文・表のマス・数式を含むページ・スキャンした書類を、元の位置と大きさに合わせて置けるようにしました。数式など、うまく置けない部分は原文のまま残し、その理由を表示します。
  • 元の配置を保つ翻訳で、訳せずに原文のまま残る部分を減らしました。斜体などで文字が枠から少しはみ出す行や、スキャンした書類の段落も、置ける所はきちんと訳して置きます。当方の試験用の書類では、原文のまま残る行が 47 行から 30 行に、スキャンした書類では 30 行から 17 行に減りました。
  • [読み取る]の並びを「OCR → OCRの確認・訂正 → PDFを翻訳」の順にし、翻訳に専用のアイコンを付けました。並びをご自分で変えている場合は、そのままです。
  • OCRの設定画面で、元のページを見ながら設定できるようにしました。
  • OCR・OCRの確認・文字で分割の進み具合が0%のまま止まって見える問題を改善しました。今している作業の名前、処理したページ数、経過時間を表示します。
  • OCRして保存したPDFの文字を、ほかのソフト(xdoc2txt など)でも取り出せるようにしました。以前の版でOCRしたPDFも、開いて保存し直すと取り出せるようになります。
  • 印刷したとき、黒い文字のふちに薄い色がにじむことがある問題を直しました。
  • 大きなPDF(数百MB)の圧縮を改善しました。途中の[キャンセル]で確実に止まり、うまくいかなかったときは理由を保存ボタンの横に表示します。止めたあとに、メモリ不足の案内を誤って出さないようにしました。
  • 翻訳に使うデータと部品の権利表示を、アプリ内の一覧と配布物に追加しました。
  • アプリの土台(Electron)を新しくしました。アプリを閉じるとき、まれに異常終了することがある問題を直しました。

変更

  • リボンにあった「作者への相談」のボタンを外しました。相談は、これまでどおり「ご意見・ご要望を送る」の画面から使えます。
  • [ページ番号・ヘッダー]を[注釈]タブから[ページ]タブ([ページ情報])へ移しました。リボンをご自分で組み替えて、このボタンの大きさや並びを変えている場合は、前の場所のままです。

対応環境:Windows 10 / 11(64bit)。