v1.65.0
読む側の実害を潰す回です。引っ越し・凍結されたアカウントや編集された投稿が、それと分からないまま表示されていた問題を直しました。あわせて、ログインまわりの実機検証とリリース前レビューで見つかった不具合を修正しています。
新機能・改善
- 引っ越し・凍結・サイレンスされたアカウントに印が出るようになりました(#1055)。フォローしているのに投稿が届かない相手が、これまでは何も無かったかのように普通のプロフィールとして表示されていました。Mastodon / Misskey の両方に対応し、Mastodon では引っ越し先へ辿れます
- 編集された投稿に印(鉛筆のアイコン)が出るようになりました(#1054)。他の人が編集した投稿を、編集されたと知らないまま読むことがなくなります。デスクトップではアイコンにマウスを乗せると編集時刻が表示されます
- 本文の文字数の数え方を Mastodon に揃えました(#1034)。URL は長さに関わらず 23 文字として数え、絵文字などは見た目どおり 1 文字として数えます。これまでは長い URL を 1 本貼るだけで、実際より大幅に多く数えていました
- 設定のバックアップに、アカウントごとの設定が含まれるようになりました(#1119)。タブの構成・ピン留めしたハッシュタグ・リストの並び・絵文字パレット・アカウントの色です。これまでは別の端末へ移すと、アカウントは一覧に並ぶのにこれらが真っさらになっていました
- ログインの承認待ちが 3 分を超えたときの案内が、まだ承認していない人にも届くようになりました(#1111)
不具合修正
- Linux: キーリング(gnome-keyring など)が応答しないとき、アカウントの削除や再ログインで画面が固まる問題を修正しました(#1136)。v1.64 で起動時の対策を入れましたが、プッシュ通知の鍵を扱う経路に同じ問題が残っていました
- ログイン済みのアカウントを追加し直すと、アプリを起動し直すまで一覧に同じアカウントが 2 件並ぶ問題を修正しました(#1110)
- 1 回の操作でログインが二重に走ることがある問題に対処しました(#1112)
- Misskey: ブーストされた投稿の中身に、ワードミュートが効いていなかった問題を修正しました(#1143)。ミュートした語を含む投稿がブーストされると、そのまま表示されていました
- Misskey: ワードミュートが掛かった投稿を「削除して再編集」すると、引用や投票などが失われる問題を修正しました(#1117)
その他
- ログインのとき、毎回サーバーの承認画面が表示されるようになりました(#1143)。これまでは条件によって承認画面を省いていましたが、同じサーバーに複数のアカウントをお持ちの場合などに、意図しないアカウントで接続されることがあったためです
- アカウント名がエラー報告に含まれることがある問題を修正しました(#1143)
- リリース前レビュー(5 観点)を実施しました。リリース前に直すと判断したものはこの版で修正し(#1143)、残りは #1144 に整理しています
Linux (AppImage)
下記ワンライナーで最新版のダウンロード〜メニュー登録まで完了します(sudo 不要・$HOME 配下のみ):
curl -fsSL https://capsicum.shrieker.net/install.sh | bashcurl が無ければ wget -qO- https://capsicum.shrieker.net/install.sh | bash。手動配置・FUSE2 fallback・アンインストールは インストール手順 を参照してください。
既知の不具合(bug ラベル open Issue)
- #1140 Linux / Windows: ブラウザが前回のタブを復元する設定になっていると、ログインに失敗することがある
- #1084 管理者のドメインブロックで失われた関係の通知が、内容の分からない「通知」として表示される
- #608 Windows: IME 変換中にカーソルが文節先頭に固着し一時的に入力不能になることがある
- #463 入力エラーが出る(Google Play 版)
- #94 投稿作成フォームのテキスト選択メニューが英語表示・範囲選択が不可
- #54 ATOK で日本語入力が二重になる(回避策: ATOK の「インライン入力」を OFF、または「従来のカーソル位置入力を使用」を ON)