v3.16.0 — B64 集計関数引数のスカラー値式対応(CASE / || / @var)
B64 集計関数引数のスカラー値式対応
集計関数の引数を算術式限定から拡張し、全12集計(SUM/COUNT/AVG/MIN/MAX/GROUP_CONCAT/統計集約/MODE)で CASE 式・|| 連結・裸のスカラー変数 @var を指定できるようにしました。
条件付き集計を直接書けます:
SELECT
会社名,
COUNT(*) AS 案件数,
SUM(売上) AS 売上合計,
SUM(CASE WHEN 商談フェーズ = '受注' THEN 売上 ELSE 0 END) AS 受注済み売上
FROM APP4149
GROUP BY 会社名(従来は CTE 経由の回避が必要でした)
仕様
- 旧算術式引数を優先する二段パースで、既存の有効な SQL の AST・結果・snapshot は不変。
- 比較・述語(
SUM(売上 > 0)など)は kSQL に boolean 型がないため非対応のまま。CASEで値を明示する専用エラーで案内します。サブクエリ・ネスト集約・MODE(DISTINCT)も従来どおり拒否。 CASEの非一致(ELSE 省略)は集計から除外、一致した空セル・明示ELSE ''はMIN/MAXの canonical empty band に残します。GROUP_CONCAT・統計集約・MODEの空値・完全入力・DISTINCT 規約は維持。HAVINGの集計参照も SELECT と同じ合成名で解決。- SQL 挙動は新規受理構文の追加のみ(SemVer=minor)。
アセット
ksql-plugin-v3.16.0.zip— kintone プラグインksql-mcp.js— MCP サーバー(Node)ksql-mcp.mcpb— MCP バンドル(Claude Desktop)
全 2,888 テスト green。