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v1.6.0
v1.6.0 - Lua スクリプト for YMM4
AviUtl のアニメーション効果スクリプト互換層に動的パラメータの UI 反映を
追加したリリースです。スクリプトのヘッダに記述した --track / --check /
--color の宣言が、エディタのパラメータUIへ自動的に反映されるようになりました。
新機能
1. AviUtl ヘッダ宣言に応じた動的パラメータUI
スクリプト先頭の --track0〜--track3 / --check0〜--check3 / --color を
解析し、宣言された項目だけをエディタUIへ表示します。AviUtl の仕様に準じ、
トラックバーは最大4個、チェックボックスは最大4個、カラーは1個です。
--track番号:名前,最小,最大,初期値,移動量: 宣言されたトラックのスライダーを
表示します。トラック値は評価時にヘッダの最小〜最大へクランプされ、obj.track0〜
obj.track3から参照できます。--check番号:名前,初期値: トグルスライダーを表示します。値はobj.check0〜
obj.check3から真偽値(false / true)として参照できます。--color:色: カラーピッカーを表示します。選択した色はグローバル変数color
(0xRRGGBB)として参照できます。- 宣言が一つも無い場合は、従来どおり Track0〜Track3 の4スライダー表示へ戻ります。
- 各項目のラベルは多言語化された固定スロット(Track0〜3 / Check0〜3 / Color)で
表示されます。設定した値はプロジェクトファイルに保存され、再現できます。
注意事項
- ラベルは固定スロット番号で表示され、スクリプト内に記述したパラメータ名
(例:--track0:X速度,...の「X速度」)は UI ラベルへは反映されません。 - トラックのスライダー操作範囲は従来どおり -100〜100 で、ヘッダの範囲・既定値は
スライダーの表示そのものには反映されません。トラック値は評価時にヘッダの
最小〜最大へクランプされます。新規に宣言されたチェック・色にはヘッダの既定値が
適用されますが、トラックには適用されず初期値は 0 のままです。 --dialog(/chk・/col・/fig)、--file、--fontには対応していません。- 本変更に伴い、
--check/--colorの擬似展開(従来obj.checkNやcolorを
スクリプト先頭へ自動挿入していた挙動)は廃止され、値は UI から供給されます。
--dialog/--paramの展開は従来どおりです。
内部実装
- AviUtl ヘッダ(
--track/--check/--color)を解析するレイアウト解析を
追加しました。走査範囲は既存の互換変換と同じく最初の@セクションより前です。 - 解析結果に基づき、
[ShowPropertyEditorWhen]による項目ごとの動的表示と、
評価時のトラック値クランプを実装しました。 obj.check0〜obj.check3(真偽値)とグローバルcolorを、MoonSharp および
ネイティブ(LuaJIT)双方の実行経路へ配線しました。- 互換変換から
--check/--colorの擬似展開を廃止し、UI を値の唯一のソースに
しました。 - チェック・色のラベルを多言語リソースへ追加しました。
- ヘッダ解析および互換変換の挙動変更に関するユニットテストを追加・更新しました。