新しいテーマを2時間で「使える」ところまで持っていくための Claude Code skill。 AIに「教えて」と聞くのではなく、教材そのものをAIに作らせる。
生成されるのは、ブラウザでそのまま開ける1ファイルのHTML教材。タイマー、所要時間つきの目次、 演習、クイズ、進捗バーが入っていて、最後に自分の成果物をMarkdownで持ち帰る。
実際に生成した教材:
- SPEC駆動開発を、2時間で「使える」ところまで ... 全8章120分
- UIコンポーネント見本帳 ... 24パターンを動くサンプルで
git clone https://github.com/ryg35/vibe-learning.git ~/.claude/skills/vibe-learningzip で落としたい場合は ryogohosoi.com/learn から。
Claude Code で、学びたいことを言うだけ。
SPEC駆動開発を2時間で学びたい
または /vibe-learning で明示的に呼ぶ。
Step 0 テーマの粒度を決める (対話)
↓
Step 1 Research プロンプトを渡す ★外注。Claudeは検索しない
↓ ChatGPT等に投げて、結果を貼り戻す
↓
Step 2 教材HTML を生成する
↓
Step 3 保存して開く
Claude 自身に検索させない。理由は2つ。
- 検索に強いモデル(ChatGPTのDeep Research等)と、長い文書の生成に強いモデル(Claude)で 担当を分けたほうが、どちらの仕事も丁寧になる
- リサーチ結果を Claude のコンテキストに溜め込むと、教材生成に使える余力が削られる。 Step 2 は数万トークンのHTMLを一息に書く工程で、そこが本番
リサーチと教材化を1回でやらせると、どこかの記事をまとめ直したような、ふわっとした説明が 返ってくる。情報源のURLも曖昧になり、教材の各セクションに参考リンクを付けられなくなる。
2時間で触れる粒度に絞る。
- 広すぎる: 「機械学習」「Web開発」「マーケティング」
- ちょうどいい: 「SPEC駆動開発」「UIコンポーネントの名前」「プロジェクトリーダーの仕事」
粒度が広いまま走ると、目次だけ立派で中身が薄い教材ができる。 2時間を使ったあとで気づくので、損失が大きい。
| ファイル | 何が書いてあるか |
|---|---|
SKILL.md |
ワークフロー本体。絶対規則は2つだけ |
references/research-prompt.md |
Step 1 のリサーチプロンプト全文 |
references/teaching-prompt.md |
Step 2 の教材生成プロンプト全文 |
references/material-design.md |
教材HTMLのデザイン規範。トークン、部品、出力前チェック |
プロンプト2本は全文そのまま置いてある。skill を入れずに、コピーして使ってもいい。
一次情報が存在するテーマなら同じ2本で回る。実績:
- SPEC駆動開発(開発手法)
- UIコンポーネント見本帳(デザイン語彙)
- プロジェクトリーダーの仕事(非技術)
回らないのは一次情報が存在しない領域(個人の経験則、社内固有の事情)で、 そこは Research の出力が薄くなるのですぐ分かる。
MIT