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v0.6.1 — protocol 移行ドキュメントと内部整備

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@github-actions github-actions released this 26 Aug 12:57
· 9 commits to main since this release
2c37d53

v0.6.0 で完了した MCP 2026-07-28 移行の記録を文書化し、あわせてリポジトリ内部の不具合と設定ドリフトを整理したパッチリリースです。

公開 CLI の挙動・出力スキーマ・exit code はいずれも変わっていません。 v0.6.0 からのアップグレードに必要な作業はありません。


Added

  • docs/protocol-migration.md: MCP 2026-07-28 の採用 protocol、mcp-gateway / thread-owl / review-raven / 本 CLI / squirrel-notifier / Mcp-Docker の対応 matrix、移行順(gateway → server → client)とその根拠、endpoint(client / server)で legacy 経路を残さない判断と撤去済み範囲、および protocol-independent な gateway がその対象外である理由(legacy initialize / Mcp-Session-Id の透過は恒久的な回帰要件)を記録。#162 の完了条件のうち PR #168 で後続 PR に分割した文書化項目に対応する(横断 tracker: scottlz0310/thread-owl#165)。README 冒頭の protocol 注記と AGENTS.md からリンクした

Fixed

  • vitestdist/test/*.test.js も収集し、pnpm run build 後の test 実行でコンパイル済みのテストが二重実行されていたのを修正。vitest 4 の defaultExclude から dist が外れたのが原因で、vitest.config.tstest.excludedist/** を明示した。ci.ymlbuildtest:coverage)と publish.ymlbuildtypechecktest)も build 後に test を実行するため CI でも二重実行が起きていたが、clean checkout では dist/ が常に同一コミットの build 成果物であり検証結果自体は正しかったため、公開物への影響はない。ローカルでは古い dist/ が残っていると、ソースを直した後もコンパイル前のテストが緑で通り得た

Internal

  • biome.json$schema を 2.5.3 から CLI と同じ 2.5.10 へ追従(biome migrate)。あわせて renovate.jsonpresets/tools/biome を追加し、以降の @biomejs/biome 更新で $schema も自動追従するようにした。この preset を extend していなかったため、#167 で CLI が 2.5.10 へ上がった際に $schema が取り残されていた
  • .gitignore.dockerignore.pnpm-store を追加。pnpm はグローバルストアへのリンク可否テストに失敗するとプロジェクト直下の .pnpm-store/ にフォールバックするため、条件次第でワークツリーが汚れ、Docker のビルドコンテキストにも入っていた

docs/protocol-migration.md について

MCP 2026-07-28 移行は 6 リポジトリにまたがる横断作業でした。本リリースで追加したドキュメントは、その結果として どのバージョン同士が相互運用できるのか を一箇所にまとめたものです。要点:

コンポーネント 役割 2026-07-28 since
mcp-gateway 透過プロキシ v0.10.0(透過契約がテストで保証された版。旧版は未保証であって非互換とは限らない)
thread-owl server v0.4.0
review-raven server v0.2.0(stateless)/ v0.3.0(legacy 拒否)
mcp-resource-subscriber client v0.6.0
  • endpoint(client / server)は legacy 経路を一切保持しません。不一致は黙って別方式へ切り替わるのではなく、client 側は PROTOCOL_UNSUPPORTED(exit 3)、server 側は JSON-RPC -32022 で明示的に失敗します
  • gateway は protocol-independent なため「legacy 撤去」の対象外です。legacy initialize / Mcp-Session-Id の透過は、旧プロトコルの upstream をルーティングし続けるための恒久的な回帰要件として維持されます
自動生成された変更履歴

What's Changed

Full Changelog: v0.6.0...v0.6.1