revenue-kun v0.5.2
v0.5.2では、レントロールから生成するdirect_cap.xlsxの計算構造を整理し、OER方式と費用積上方式の両方を、独立した計算シートとして同時に出力するようにしました。
主な変更
直接還元法_OERと直接還元法‗費用詳細版を常に同時出力- 賃料・共益費・水道代収入・駐車場収入・その他収入を両シートのGPIへ自動反映
- Local Web UIの付帯収入選択チェックボックスを廃止
- 付帯収入の抽出結果・月額・年額・GPI年額を読み取り専用で表示
直接還元法_OERは、EGIに採用OERを乗じて運営費用を推計直接還元法‗費用詳細版は、入力された個別費用を積み上げてNOI・収益試算値を算定- 両計算シートは互いの入力値・計算値を参照せず、それぞれ独立して計算
- OER・空室損失率・個別費用・資本的支出・還元利回り等は、Excel出力後に利用者が入力
- 従来の
optional_income設定は後方互換のため受理するものの、計算結果には影響しない非推奨設定へ変更
生成されるExcel
direct_cap.xlsxは次の3シートで構成されます。
直接還元法_OER直接還元法‗費用詳細版読み取りレントロール
対応入力
- CSV
- テキスト抽出可能なPDF
スキャンPDF、スマートフォン撮影画像、OCRには未対応です。
検証
- pytest:401 passed
- 合成CSV・合成PDFによるCLI検証
- Docker Web UIのbuild/run
/healthz/api/preview/api/generate- Microsoft Excel実機によるフル再計算、保存、再オープン
- OER版と費用詳細版の独立性
- 非収入項目のGPI除外
注意事項
本ツールは収益試算を支援するOSSです。正式な不動産鑑定評価、投資判断、法務・税務判断を代替するものではありません。生成されたExcelと元資料を照合し、入力する前提条件の妥当性を利用者自身で確認してください。