v0.1.0
Scratch 3.0 から UIAPduino (HID ProMicro CH32V003) を USB-HID (WebHID) で操作する拡張機能の初回リリースです。
同梱物
| ファイル | 内容 |
|---|---|
Scratch-UIAPduino-3.29.1-Setup.exe |
インストーラ |
Scratch-UIAPduino-3.29.1-portable.zip |
インストール不要版 |
Scratch-UIAPduino-3.29.1-sketch.zip |
UIAPduino に書き込むスケッチ |
アプリとスケッチは必ずこのリリースの組み合わせで使ってください。
プロトコルのバージョンが違うと「UIAPduino につなぐ」ブロックが false を返します
(このリリースはプロトコル 1)。
使い方
1. アプリを入れる
インストーラを実行するか、portable 版を解凍して Scratch UIAPduino.exe を起動します。
公式 Scratch Desktop とは別のアプリとして扱われるので、両方を入れておけます。
2. スケッチを書き込む
Scratch-UIAPduino-3.29.1-sketch.zip を解凍し、ScratchUiapduino.ino を Arduino IDE で開いて書き込みます。
同梱の sketch.yaml にボードと Tools メニューの設定が入っているので、手で設定し直す必要はありません。
3. つなぐ
UIAPduino を USB で挿し、拡張機能ライブラリから UIAPduino を選び、「UIAPduino につなぐ」ブロックを実行します。
⚠ 起動時の警告について
コード署名をしていないため、初回起動時に
「Windows によって PC が保護されました」 (SmartScreen) が表示されます。
「詳細情報」→「実行」 で進めてください。
⚠ portable 版の解凍について
zip の直下にファイルが並んでいます (約 1,400 個)。
新しいフォルダを作ってから解凍してください。
「ここに解凍」を選ぶとファイルが散らばります。
エクスプローラーの「すべて展開」や 7-Zip の「解凍先: <名前>\」なら自動でフォルダが作られます。
ブロック
| ブロック | 内容 |
|---|---|
| UIAPduino につなぐ | 接続する。成功で true |
| つながっている | 接続状態 |
| ピン [n] を [入力/出力/入力(プルアップ)] にする | pinMode |
| ピン [n] を [オン/オフ] にする | digitalWrite |
| ピン [n] が入っている | digitalRead |
| ピン [n] の出力を [0-255] にする | PWM |
| ピン [n] の値 | アナログ入力 (A0-A7) |
| 実行待ちのコマンドをクリアする | キューを捨てる |
使えないピン
D13 / D14 は USB D+ / D−、D17 は RESET です。
指定した場合はスケッチ側で弾きます (アナログでは A4 / A7 が該当)。
オンボード LED は D2 です。
PWM が出るのは D0 / D2 / D5 / D6 / D12 のみです。それ以外を指定するとエラーになります
(黙ってデジタル出力にはなりません)。
制限
- Windows のみです。macOS / Linux 版はありません
- USB を抜くと「つながっている」が
falseになります。挿し直したら「つなぐ」をもう一度実行してください (自動再接続はしません) - ブロックが失敗した場合の理由は開発者コンソール (Ctrl+Shift+I) に出ます
動作確認環境
Windows 11 / Node.js v16.20.0 / Electron 15.3.1
インストーラは 32bit ですが 64bit Windows でも動作します。
ライセンス
このリポジトリの成果物は BSD-3-Clause です。
ビルド成果物には上流 Scratch (Massachusetts Institute of Technology / Scratch Foundation) の
コードが含まれます。詳細は README を参照してください。