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v0.2.4

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@tarosay tarosay released this 13 Aug 19:45

基板への書き込みが、Scratch のブロック 1 つで済むようになりました。
Arduino IDE も、ボードマネージャも、パソコンへの準備も要りません。
基板を書き込みモードにして、ブロックをクリックするだけです。

使い方 中身
Xcratch 版 下の URL を「拡張機能を追加 → Extension Loader」に入れる インストール不要。Chrome か Edge が要る
デスクトップ版 同梱のインストーラを入れる Scratch Desktop に組み込んだもの
https://tarosay.github.io/scratch3-uiapduino/uiapduino.mjs

このリンクを開けば、UIAPduino が入った状態で Xcratch が立ち上がります。
URL を貼る手間も要りません(Chrome か Edge で開いてください)。

👉 https://xcratch.github.io/editor/?extension=https://tarosay.github.io/scratch3-uiapduino/uiapduino.mjs

✅ 今回は書き込み直しが要りません

プロトコルは 8 のままです。v0.2.3 の基板は、そのまま繋がります。

「基板の書き込み直しが必要です」を書かずに済む、初めてのリリースです。
そして中身は、その書き込み直しを楽にするものです。

🔥 スケッチを書き込むブロック(新規・2 個)

スケッチ (プロトコル 8) を書き込む     … 押すと焼く。成功したら true
書き込みの ようす                     … 「書き込み中 45%」など

パレットの末尾にあります。手順は 3 つです。

  1. 基板を書き込みモードにする。 基板のボタンを押しながら USB ケーブルを接続し、
    すぐにボタンを離します
  2. スケッチ (プロトコル 8) を書き込む をクリックする。
    デバイス選択のダイアログに 32V003 が出るので、それを選びます
  3. 進み具合は 書き込みの ようす に出ます。焼き終わると基板は自動で繋ぎ直ります

焼かれるのは、拡張機能に同梱してあるスケッチです。 だから拡張機能とスケッチの版が
ずれません。ブロックの名前に出ている番号が、そのまま焼かれるものの番号です。

詰まった画面から、そのまま直せます

プロトコルが合わない基板を繋ぐと、パレットが説明に差し替わります。
その説明の下に、同じ 2 つのブロックが並びます。

⚠ 基板のスケッチが合わないので つながりません
新しいスケッチの(ScratchUiapduino.ino)を書き込んでください。
新しいプロトコルバージョン: 8
https://github.com/tarosay/scratch3-uiapduino/releases/latest
───────────────
スケッチ (プロトコル 8) を書き込む     ← 押せる
書き込みの ようす

押して焼き終わると自動で繋ぎ直り、パレットがブロックに戻ります。
「合いません」と言われた人が、その場で自分で直せます。

古い基板(プロトコル 5)で、この経路を実機で確認しています。

⚠ ブロックを直接クリックしてください

緑の旗では焼けません。「ブロックをクリックしてください」で止まります。
ブラウザがクリック直後であることを要求するためで、事故防止も兼ねています。

⚠ 「接続が失われました」が残ることがあります

繋がっている基板を抜いて書き込みモードに入れると出ます。
焼き終わって繋がり直しても、このアラートだけは消えません。 × で閉じてください。
Scratch 本体の作りによるもので、こちらでは閉じられません。

「合いません」と言われた基板を焼き直す場合は、繋がっていないので出ません。

⚠ デスクトップ版は入れ直してください

Xcratch 版は URL が同じなので、開き直すだけで新しくなります。

デスクトップ版は、アプリ側に書き込みモードの基板を許可する設定が要るので、
同梱のインストーラで入れ直さないと書き込みブロックが動きません。
(ブロックは並びますが「基板が書き込みモードになっていません」で止まります)

デスクトップ版はデバイス選択のダイアログが出ず、そのまま焼けます。

同梱物

ファイル 内容
Scratch-UIAPduino-3.29.1-Setup.exe インストーラ
Scratch-UIAPduino-3.29.1-portable.zip インストール不要版

スケッチは同梱していません。 拡張機能がスケッチを持っていて、ブロックがそれを焼きます。

v0.2.3 からの変更

  • スケッチを書き込むブロックを 2 つ追加(上記)
  • 書き込みブロック用のアイコンを追加。ほかのブロックと見分けられます
  • デスクトップ版が、書き込みモードの基板(1209:B803)を扱えるようになりました
  • README の書き込み手順を冒頭に移し、Arduino IDE の手順は記録として残しました

ブロックの動きは、ほかに何も変わっていません。 作品はそのまま動きます。

制限

  • Windows のみです。macOS / Linux 版はありません
  • Chrome か Edge が要ります。 Firefox と Safari には WebHID がありません
  • 書き込みモードに入るには、ボタンを押しながら USB を挿す操作が要ります。
    ここはブロックからはできません
  • 書き込みブロックは同梱のスケッチを焼きます。 自分で書き換えたスケッチを
    焼いてある基板で押すと、上書きされます
  • 緑の旗からは焼けません(上記)
  • USB を抜いても自動では再接続しません。挿し直したら「!」をクリックするか、
    「つなぐ」ブロックをもう一度実行してください

動作確認環境

Windows 11 / Node.js v16.20.0 / Electron 15.3.1 / Chrome・Edge(Xcratch 版)

ボードパッケージ UIAP_HID:ch32v 1.2.12
スケッチの Flash 使用量は 12040 / 16384 バイト (73%)、RAM は 744 / 2048 (36%) です。

Xcratch 版とデスクトップ版の両方で、実際に基板を焼いて確認しています。
プロトコル 5 の基板を繋いで「合いません」の画面を出し、その中のブロックで
焼き直して繋がり直すところまで通しました。