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v1.70.0 MQTTレポート対応

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@twsnmp twsnmp released this 08 Jun 20:03
· 58 commits to main since this release

TWSNMP FC v1.70.0 リリースノート

概要 (Overview)

TWSNMP FC v1.70.0 および関連コンポーネント(twLauncherなど)をリリースしました。
今回のアップデートでは、MQTTトピックおよびクライアントのレポート機能の強化、ノード・ネットワーク単位でのカスタムSNMPポート指定への対応、ライブラリの脆弱性対応、およびリリースビルド環境の改善を行っています。


主な変更点 (Major Changes)

1. MQTTトピックおよびクライアントレポート機能の実装・強化

TWSNMP FCが受信・処理するMQTTメッセージの可視化と管理性を向上させるため、新たなレポート画面と連携機能を実装しました。

  • MQTTクライアントレポートの追加
    • ブローカーに接続している各MQTTクライアントの統計情報を表示します。
    • クライアントID、接続状態、送信元IPアドレス(Remote)、送信メッセージ件数、累積送信バイト数、初回接続日時および最終アクティブ日時が確認可能です。
  • MQTTトピックレポートの追加とポーリング自動連携の改善
    • 送受信されているMQTTトピックの一覧を表示し、トピック名のコピーや、該当トピックのデータを用いたポーリング(監視設定)の追加が簡単に行えるようになりました。
    • 送信元からの自動ノード選択: 新規ポーリング追加時、トピックの送信元IPアドレス(Remote)と一致するノードがマップ上に存在する場合はそのノードを、存在しない場合はローカルホスト(127.0.0.1等)を自動的に対象ノードとして選択します。
    • デフォルトパラメータの設定: 新規MQTTポーリングのデフォルト接続パラメータとして、自動的に tcp://127.0.0.1:1883 がセットされるように改善しました。
    • 通知UIの統一: トピックコピーやポーリング追加時の完了通知を v-snackbar のUIに統一し、操作時の視覚的フィードバックを改善しました。
  • MQTT統計データの自動クリーンアップ
    • 蓄積されたMQTT統計情報(mqttStat)によってデータベース容量が圧迫されるのを防ぐため、ログ保存期間設定(LogDays)に基づき、古い統計データを自動的に削除・整理するクリーンアップ処理を追加しました。

2. ノード・ネットワーク単位でのカスタムSNMPポート設定に対応

従来はSNMPポーリングや各種SNMP操作において接続先ポート番号が標準の 161 に固定されていましたが、個別でのカスタマイズが可能になりました。

  • ノードおよびネットワークの設定画面において、それぞれ個別にカスタムSNMPポート番号(SnmpPort)を設定できるようになりました。
  • 設定されたカスタムポートは、以下のすべての処理で自動的に適用されます。
    • SNMPポーリングの実行
    • MIBブラウザーからの要求
    • 自動発見(ネットワーク設定)
    • MCPツール(AIアシスタント機能など)経由での SNMP Walk / SNMP Set 実行

その他の改善・修正 (Other Improvements & Fixes)

twLauncher (起動ツール)

  • フロントエンドにおける npm パッケージのセキュリティ脆弱性を解消するため、依存パッケージのアップデート(safe fixes)を行いました。

リリース・ビルド環境の修正 (release)

  • Makefile における twlogeye バイナリのダウンロード処理において、GitHub Releases の最新命名規則(例: twlogeye_darwin_amd64.tar.gz など小文字・アンダーバー区切りへの変更)に追従し、macOS/Linux/Windowsビルドのダウンロードエラーを解消しました。