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v1.70.0 MQTTレポート対応
TWSNMP FC v1.70.0 リリースノート
概要 (Overview)
TWSNMP FC v1.70.0 および関連コンポーネント(twLauncherなど)をリリースしました。
今回のアップデートでは、MQTTトピックおよびクライアントのレポート機能の強化、ノード・ネットワーク単位でのカスタムSNMPポート指定への対応、ライブラリの脆弱性対応、およびリリースビルド環境の改善を行っています。
主な変更点 (Major Changes)
1. MQTTトピックおよびクライアントレポート機能の実装・強化
TWSNMP FCが受信・処理するMQTTメッセージの可視化と管理性を向上させるため、新たなレポート画面と連携機能を実装しました。
- MQTTクライアントレポートの追加
- ブローカーに接続している各MQTTクライアントの統計情報を表示します。
- クライアントID、接続状態、送信元IPアドレス(Remote)、送信メッセージ件数、累積送信バイト数、初回接続日時および最終アクティブ日時が確認可能です。
- MQTTトピックレポートの追加とポーリング自動連携の改善
- 送受信されているMQTTトピックの一覧を表示し、トピック名のコピーや、該当トピックのデータを用いたポーリング(監視設定)の追加が簡単に行えるようになりました。
- 送信元からの自動ノード選択: 新規ポーリング追加時、トピックの送信元IPアドレス(Remote)と一致するノードがマップ上に存在する場合はそのノードを、存在しない場合はローカルホスト(
127.0.0.1等)を自動的に対象ノードとして選択します。 - デフォルトパラメータの設定: 新規MQTTポーリングのデフォルト接続パラメータとして、自動的に
tcp://127.0.0.1:1883がセットされるように改善しました。 - 通知UIの統一: トピックコピーやポーリング追加時の完了通知を
v-snackbarのUIに統一し、操作時の視覚的フィードバックを改善しました。
- MQTT統計データの自動クリーンアップ
- 蓄積されたMQTT統計情報(mqttStat)によってデータベース容量が圧迫されるのを防ぐため、ログ保存期間設定(
LogDays)に基づき、古い統計データを自動的に削除・整理するクリーンアップ処理を追加しました。
- 蓄積されたMQTT統計情報(mqttStat)によってデータベース容量が圧迫されるのを防ぐため、ログ保存期間設定(
2. ノード・ネットワーク単位でのカスタムSNMPポート設定に対応
従来はSNMPポーリングや各種SNMP操作において接続先ポート番号が標準の 161 に固定されていましたが、個別でのカスタマイズが可能になりました。
- ノードおよびネットワークの設定画面において、それぞれ個別にカスタムSNMPポート番号(
SnmpPort)を設定できるようになりました。 - 設定されたカスタムポートは、以下のすべての処理で自動的に適用されます。
- SNMPポーリングの実行
- MIBブラウザーからの要求
- 自動発見(ネットワーク設定)
- MCPツール(AIアシスタント機能など)経由での
SNMP Walk/SNMP Set実行
その他の改善・修正 (Other Improvements & Fixes)
twLauncher (起動ツール)
- フロントエンドにおける npm パッケージのセキュリティ脆弱性を解消するため、依存パッケージのアップデート(safe fixes)を行いました。
リリース・ビルド環境の修正 (release)
Makefileにおけるtwlogeyeバイナリのダウンロード処理において、GitHub Releases の最新命名規則(例:twlogeye_darwin_amd64.tar.gzなど小文字・アンダーバー区切りへの変更)に追従し、macOS/Linux/Windowsビルドのダウンロードエラーを解消しました。