0.4.0
アバター改変向けの小さなエディタ拡張の詰め合わせです。使うツールだけを有効にして利用できます。
Unity の Tools > Candy Box から設定ウィンドウを開き、使うツールを有効にしてください。ツールは既定ですべて無効です。
0.2.0 からの変更点
AAO: Avatar Optimizer と連携するツールを 2 つ追加しました。どちらも AAO: Avatar Optimizer 1.9.0 以降 が必要です。未導入でも他のツールはそのまま使えます。
新しいツール: 02_Helper for AAO Merge PhysBone
複数の PhysBone を 1 つに統合するとき、値が食い違う項目を洗い出し、override する値を提案するツールを追加しました。
- 統合対象それぞれの現在値を、アバタールートからの相対パスとチェーンの長さ付きで一覧表示します
- 数値の提案には最小・最大・平均・中央・最頻を選べます。有効・無効や種類のように大小関係のない項目では最頻のみとなります
- 1 つだけ値が異なる項目は、その旨を表示します
- 提案値は適用前に手で書き換えられます
- カーブを持つ項目は、値とカーブを合わせた実効値から提案を作ります
- 一覧の名前をクリックすると、その PhysBone をインスペクターで確認できます
生成されるカーブは 11 点の線形補間で、元のカーブの形状やタンジェントは再現しません。統合対象でチェーンの長さが異なる場合、カーブの提案は目安として扱ってください。Colliders と Endpoint Position は値の提案対象外です。
新しいツール: 03_Helper for AAO Merge Bone
指定したオブジェクト配下のボーンをツリーで一覧し、親へ統合するかをまとめて切り替えるツールを追加しました。
- チェックボックスで統合の有無を切り替え、「適用」で差分だけを書き込みます
- アバタールート、人型ボーン、
EditorOnlyのオブジェクトは統合の対象外です Transform以外のコンポーネントを持つボーンや、アニメーションで動かされているボーンには印が付きます- ボーン名で絞り込めるほか、ボーンとその子孫をまとめてチェックできます
- 「チェーンを間引く」で始点ボーンと保持間隔を指定すると、チェーン上のボーンを一定間隔で統合対象にできます。始点は必ず残ります
- 間引きの結果はチェックに反映されるだけで、「適用」を押すまでシーンは変更されません
- ボーン名をクリックすると、そのボーンをインスペクターで確認できます
アニメーションの確認は、アバターの Animator から辿れるものだけが対象です。ビルド時に追加されるアニメーションは含まれません。
動作環境
- Unity 2022.3
- エディタ専用
- 基本機能に追加の依存パッケージは不要です
01_Helper for MA Blendshape Syncを使う場合は Modular Avatar 1.17.0 以降が必要です02_Helper for AAO Merge PhysBoneと03_Helper for AAO Merge Boneを使う場合は AAO: Avatar Optimizer 1.9.0 以降が必要です
導入方法
VCC などのパッケージマネージャから導入するか、添付の net.maaaaa.candy-box-0.4.0.unitypackage をプロジェクトへインポートしてください。
ご注意
適用した変更は元に戻す操作(Undo)で取り消せますが、重要なプロジェクトでは事前のバックアップを推奨します。