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0.2.0
最初の公開版です。VRChat のワールドに置く QvPen を拡張して、**描いた線を体に追従させる「BodyQv」**と、**描いたものを手で持てるようにする「GrabQv」**の 2 つの機能を使えるようにしました。
どちらも専用の Prefab をワールドに置くだけで動きます。描かれる人・持つ人の側(アバター)には何も要りません。同じワールドに置いたふつうの QvPen は、何も変わらずに動きます。
📖 使い方ドキュメント: https://ghp.maaaaa.net/EXQv/
BodyQv: 体に描いた線が付いてくる
体の上に描いた線が、描き終わった瞬間にいちばん近い体の部位に付き、その人が動いても一緒に動きます。自分の体にも、ほかの人の体にも描けます。
- 顔の線は頭に付けます。 頭の上に浮かせて描いた猫耳・ヘイローや、頬から外へ伸ばした猫ひげ・涙も、頭を回すと一緒に動きます。首に描いたチョーカーは首に付きます。
- ペンを持っている腕には付けません。 空中に描いた小さな線が、ペンを持つ自分の手に付いてしまうのを防ぎます。
- 体の表面をなぞって描けます。 ペンを持っている間、近くの人の体に見えない当たり判定を置き、QvPen の Surftrace で表面に沿って描けるようにします。必要な衝突の設定は、Inspector に出るボタンを押したときだけ、該当する行だけを直します。
- 体から離れた空中の線は、ふつうの QvPen と同じくその場に残ります。
GrabQv: 描いたものを手で持てる
描いた線を、まとまりごとに誰でも掴んで動かせます。離すとその場に浮いたまま止まります。
- ペンの Erase ボタンの下に、橙色の Split ボタンが付きます。 押すまでに描いた線が 1 つのまとまりになります(盾の枠と十字を描いて、1 つの盾として持つなど)。
- 今のまとまりから 2 m 以上離れて描いた線は、自動で別のまとまりになります。
- ワールド全体で同時に 32 個まで持てます。
線の付け先・まとまりの位置は、後から入った人にも同期します。消すときは、QvPen の消しゴム・Erase ボタン・全消去がそのまま使えます。
できないこと
ワールドからできることには限りがあるので、先にお伝えしておきます。
- 髪・尻尾・スカートなどの揺れものには付きません。 ワールドからは揺れものの骨を読めないためです。
- アバターの見た目の表面にぴったりは描けません。 体の形は骨の位置からおおまかに作っているので、胸・髪・服のふくらみには合いません。
- 関節をまたいだ線は曲がりません。 1 本の線は 1 つの部位にだけ付きます。
ほかの制限はドキュメントにまとめています。
動作環境
| 項目 | 要件 |
|---|---|
| Unity | 2022.3 (LTS) |
| VRChat SDK | Worlds 3.8.1 以上 |
| QvPen | 3.3.15 以上 3.4.0 未満(動作確認は 3.3.15) |
QvPen は同梱していません。先にプロジェクトへ導入してください(VCC から入れる場合は自動で入ります)。
インストール
VCC のリポジトリから追加するか、以下から導入できます。
vcc://vpm/addRepo?url=https://vpm.maaaaa.net/index.json
VCC を使っていない場合は、下の .unitypackage をプロジェクトへドラッグ&ドロップしてください。