v0.36.3
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sshc v0.36.3
v0.36.3は、大きなファイルの転送を既定で1つのSFTP接続にし、ワンタイムコード(TOTP)で認証するホストから100 MiB以上のファイルを取得できなかった問題を直す修正リリースです。
SFTP
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大きなファイルの分割転送は既定で行わなくなりました。 これまでは100 MiB以上のファイルを4つのSFTP接続で並列に転送していましたが、パイプライン化した1接続で多くの回線は埋まり、2本目以降の接続はワンタイムコードのホスト、ユーザーごとの接続数制限、認証の遅いホストで失敗の原因になっていました。並列にする場合は、Webの転送マネージャーの設定、
sshc sftp settings --split-jobs、またはget/putの--split-jobsで接続数を指定してください。既に接続数を保存している場合はその値のままです。 -
ワンタイムコードのホストで100 MiB以上のダウンロードが
sftp_failedで即座に失敗する問題を直しました。 大きなファイルは範囲ごとにSFTP接続を増やして並列に読みますが、TOTPのホストでは同じ時間窓に開く2本目以降の接続が「使用済みのコード」として拒まれていました。ワンタイムコードが割り当てられたホスト(ProxyJumpの経由地を含む)は1接続で逐次に読みます。 -
範囲用の接続は読み始める前にまとめて開き、開けなかった場合は開いている1本で逐次に読みます。これまでは途中で失敗して転送全体が落ちていました。
更新後に必要な操作
v0.36.0以降から更新する場合、追加の操作はありません。v0.35.0以前から更新する場合は、v0.36.0のリリースノートにあるブラウザーの再登録とengineの再起動が必要です。