簡易自鯖ミラーツール 2026-08-14版
⚠ この版は旧版です。 GPU搭載PCで本来のハードウェア変換が使われない不具合の修正を含む 2026-08-15版 をご利用ください。
自鯖配信キットの映像ミラー機能を単体で切り出した、ミラー協力者向けのWindowsツールです。
配信者から「配信元URL」と「ミラー用合鍵」を受け取った協力者が、自分のPCから映像だけを再配信し、配信元の回線負荷を分散できます。
2026-08-12版をお使いの方へ: 実際のミラー運用テストで見つかった問題をまとめて修正した推奨更新版です。ZIPを展開し直して 0_初回準備.bat から実行してください(配信元URLと合鍵は再入力が必要です)。
2026-08-12版からの変更まとめ
不具合修正
- 起動BATのエラー表示を修正: 起動直後に「'1' は…認識されていません」等の文字化けエラーが出る問題(BATの文字コード起因)を修正
- 自鯖配信キット本体と同じPCで起動できない問題を修正: 内部ポートがキットのWebRTCポートと衝突していたため変更(8889→8990)。キットを止めずに併用できます
- ウィンドウを×で閉じるとプロセスが残る問題を修正: 閉じ方によらずMediaMTX等をOSが自動で道連れ停止します
- 管理画面のセキュリティ強化(外部サイトからの操作を遮断)、設定ファイル破損時に合鍵を失わない保護、設定切替時の競合対策、MediaMTXダウンロードの改ざんチェック追加、長時間稼働後の再接続が遅くなる問題の修正
HEVC配信の安定化と軽量化
- 軽量変換への自動切り替え: ハードウェア変換(NVIDIA/Intel/AMD)が使えないPCでは、HEVC変換を720p/30fpsに自動で落とし、「変換が追いつかず視聴が始まらない」問題を解消。高性能CPUで従来どおりフル画質にしたい場合は「CPU高画質」を選択
- 変換ビットレートの配信元追従: 固定6Mbpsをやめ、配信元の実ビットレート(約1.4倍・上限は従来値)に合わせます。協力者の上り回線とミラー視聴者の必要回線がおよそ半分以下になります(配信元約2Mbpsの場合)
- 視聴開始の高速化: 変換映像の区切りを2秒間隔に固定し、ミラーページを開いてから映像が出るまでの待ちを短縮
使いやすさ
- 起動時の進捗表示: 黒い窓に「[1/5]〜[5/5]」で進み具合を表示。無言で数十秒待つ状態をなくしました
- 稼働中の状態表示: ミラーの状態(接続中→ミラー中→再接続待ち等)が変わるたびに起動窓へ1行表示
- 状態診断ツール
3_状態診断.batを追加: 準備状態・使用ソフト・ポートの衝突・ミラー状態・公開URLの疎通をまとめて検査し、結果をlogsに保存。不具合相談にそのまま貼り付けられます(合鍵は含まれません) - 管理画面に「どの変換方式が使えたか」の判定内訳・FFmpegの版数・配信元ビットレートを表示
使い方
- ZIPを展開する
0_初回準備.batを実行する(Node.js / FFmpeg / MediaMTX / cloudflaredを自動で用意。外部バイナリはバージョン固定とSHA-256検証つき)1_簡易ミラー起動.batを実行する- 自動で開く管理ページに、配信者から受け取った配信元URLと合鍵を入力して「保存してミラー開始」
- 表示された公開URLを視聴者に渡す(終了は起動画面でQキー、または
2_簡易ミラー停止.bat)
対応環境
- Windows 10 / 11 x64
- 配信元: 2026年7月30日版以降の自鯖配信キット(ミラー登録API対応版)
- 自鯖配信キット本体と同じPCでも併用できます(使用ポート: 8090 / 8091 / 1936 / 8990)
注意
- 公開URLは起動ごとに変わり、停止すると使えなくなります
- Quick TunnelはCloudflare公式でテスト・開発用途とされており、常設・大人数向けではありません
mirror_app/mirror_config.jsonには合鍵がそのまま保存されます。このファイルを他人に渡さないでください
SHA-256
da5f23bb508601234af420ba989763f4fbe8a46d4deb0ec0201ebe4581997da2 self-stream-mirror_20260814.zip