PDXEditor v1.0.0
X68000のMDXで使用される PDX / EX-PDX形式のPCMデータをWindows上で編集・管理するためのGUIツールです。
PDXファイルからPCMデータを読み込み、WAVとして確認・編集したうえで、鍵盤ごとの割り当てや複数バンクを含むPDXとして再構築できます。
主な機能
PDX / EX-PDXファイルの読み込み・書き出し
PDX内のADPCMデータをWAVへ変換
WAVからX68000 ADPCMへの変換
最大256バンク(000~255)の管理
96音 × 複数バンクのPCM割り当て
ピアノ鍵盤形式によるPCMマッピング表示・編集
WAVファイルのドラッグ&ドロップによる割り当て
鍵盤右クリックからPCMの割り当て・削除
PCMリストからの試聴
PCキーボードによる演奏
MIDIキーボード入力対応
MIDI Program Changeによるバンク切り替え
Transpose設定
ピッチシフト対応
Transpose後の音程を維持したまま元波形と同じ長さに調整
再生音量 0~500%
Undo / Redo
Ctrl+Z : 元に戻す
Ctrl+Shift+Z : やり直す
DeleteキーによるPCM割り当て削除
ウィンドウ位置・サイズ・リスト列幅などの設定保存
PDX互換性
一般的な96音PDXだけでなく、複数バンクを使用するEX-PDXにも対応しています。
実在する古いPDXとの互換性を高めるため、以下の形式差にも対応しています。
通常の96エントリPDX
複数バンクEX-PDX
ヘッダとPCMデータ間にパディングやコメントを含むPDX
予約領域に0以外の値を持つ旧PDX
768byte未満の不完全なヘッダを持つPDX
LZX042圧縮PDXの自動展開
空のバンクはPDXへ出力されません。
PCM / WAV
PDXから取り出したX68000 ADPCMをWindowsで扱いやすいWAVへ変換します。
PDX → WAV
WAV → X68000 ADPCM
モノラルWAVとして統一して処理
WAVリストにMono / Stereo情報を表示
Stereo WAV入力にも対応
ツール上でのリアルタイム試聴
鍵盤表示
PDX内部番号と実際の音程の対応を確認しやすいよう、Cを基準とした o0~o8 の鍵盤として表示します。
各鍵盤には音名ではなく PDX内部番号(2桁10進数) を表示します。
PDXで使用できない範囲、およびPCMが割り当てられていない鍵盤は視覚的に区別して表示されます。
MIDI
MIDI入力デバイスから直接PCMを演奏できます。
Note On / Note Off
Velocity
複数キー同時押し
Program Changeによるバンク変更
PCキーボード入力についてもOSのキーリピートではなくキーの押下状態を使用するため、複数キーを同時に演奏できます。
動作環境
Windows 10 / Windows 11
x64
インストール
インストールは不要です。
ReleaseのZIPを展開し、PDXEditor.exe を実行してください。
基本的な使い方
PDXファイルをウィンドウへドラッグ&ドロップすると内容を読み込めます。
WAVファイルを追加した後、鍵盤へのドラッグ&ドロップ、または鍵盤の右クリックメニューからPCMを割り当てることができます。
編集後はPDXとして保存できます。
v1.0.0
初回公開版。
PDX / EX-PDXの読み込み、PCM抽出・変換、鍵盤マッピング、複数バンク編集、MIDI入力、Transpose / Pitch Shift、Undo / Redoなど、PDXをWindows上で編集するための基本機能を実装しました。