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Kifuwarabe Go 2026 v3.1.0

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@muzudho muzudho released this 02 Aug 06:27
· 83 commits to master since this release

Kifuwarabe Go 2026 v3.1.0

自作GTPエンジンを[きふわらべの碁2026]へ接続したい作者が、外部の仕様書を探さず実装へ着手できる公開リファレンスと、Go Appsの用途別エンジンオプションプロトコルを追加したリリースです。

囲碁エンジン作者向け公開リファレンス

  • リポジトリのトップREADMEで、[囲碁エンジンを作りたい人向け]を本体開発参加者向け案内より上へ配置
  • PublicDocs/GoApps/Playへ、最小GTPエンジン、コマンド、対局シーケンス、エンジンオプションの自己完結した仕様を追加
  • PublicDocs/GoApps/Ponnukiへ、ProviderとPlayerを分けた実装リファレンスを追加
  • Playとポン抜きの各入口へ、トップREADMEから1クリックで移動できる目次を追加
  • アプリIDを実装者やエンジンの所有名ではなく、相互運用する種類名として扱う共通規約を明文化

新しいエンジンオプションプロトコル

Go Appとplayerproviderの役割を指定する、次の正規コマンドを追加しました。

kfw-describe-options <app-id> <role>
kfw-get-options <app-id> <role>
kfw-patch-options <app-id> <role> <json>
kfw-invoke-option <app-id> <role> <option-id>
  • 型をbooleanintegerenumstringfileactionへ整理し、JSON本来の真偽値、整数、文字列を使用
  • kfw-patch-optionsは差分更新とし、全項目が有効な場合だけ一括反映。一項目でも失敗した場合は何も変更せずJSONエラーを返却
  • 副作用を持つactionをパッチから分離し、kfw-invoke-optionで独立実行
  • immediatenext-gamerestartの適用タイミングをスキーマへ追加
  • アプリ非対応と、対応アプリにオプションがない状態を別の応答として区別
  • GUI、CGOS、Play Player、Ponnuki Player、Ponnuki Providerで新形式を優先使用
  • kfw-optionskfw-get-optionkfw-set-optionは移行互換として継続し、新形式に非対応のエンジンへ自動フォールバック

SGF互換性と開発支援

  • 旧解析プロパティKFAを現行のKFWへ変換して保存する互換処理を追加
  • CodexのMCP起動警告について、原因調査と復旧手順をトラブルシューティング文書へ追加
  • WindowsSmokeへ、型付きJSON、原子的ロールバック、action分離、新旧互換、GUI外部プロセス適用の検査を追加
  • PortabilitySmokeへ、旧KFAからKFWへの変換検査を追加

テスト状況

  • ソリューション全体のReleaseビルド
  • 移植性スモークとWindowsスモーク
  • GUI版とEngine版のWindows x64 publish
  • GUI、Core、Shared、Match、GtpExtensions、CGOS、Engineのファイルバージョン確認
  • 同梱CGOS通信コンポーネントとEngine GTP応答のスモークテスト

配布物

  • GUI版: KifuwarabeGo2026.Gui-v3.1.0-win-x64.zip
  • Engine版: KifuwarabeGo2026.Engine-v3.1.0-win-x64.zip

GUIとEngineの両方を使う場合は、2つともダウンロードしてください。

SHA-256

  • GUI版: 4907298D86D3C512358C8A47BFA842C19946D295851A369CE53FC3D1EB3B79E4
  • Engine版: 162BF0FF6A552B1CB53844ACC4A921210BF5304DF3484FFF2A8F90220FEC2AB6

動作環境

  • Windows x64
  • .NET 8 Desktop Runtime
  • フレームワーク依存配置