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v1.2.0 — LoRA 対応

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@nzm365 nzm365 released this 29 Aug 11:23
· 8 commits to main since this release
7b5047a

更新前にお読みください

このバージョンから依存パッケージが 1 つ増えました(peft)。setup.bat を実行し直してください。
ファイルを差し替えただけでは起動しません。v1.1.0 では不要でしたが、今回は必要です。

LoRA に対応しました

models/loras/ に置いた LoRA を、生成タブの「LoRA」欄から使えます。

  • 同時に 3 つまで。強度はスライダーで 0〜1.5(既定 0.8)
  • 強度を変えるだけならモデルの読み直しは起きません。 ファイルは載せたまま重みだけ差し替えるので、
    スライダーを動かして絵の変化を見比べられます
  • Civitai のプロンプトに混ざる <lora:名前:0.8> は、プロンプト欄に貼るとそのまま LoRA 欄へ移ります。
    トリガーワードなど他の語は残ります
  • 「モデルを追加」タブで LoRA も検索してダウンロードできます。種類を切り替えてください
  • SDXL 用でない LoRA(Flux、SD 1.5、Anima、Z-Image など)は、読み込む前に見分けて理由を表示します。
    生成はその LoRA を外したまま続きます

同時に使えるのが 3 つまでなのは VRAM の都合ではありません。4 つ以上を重ねると効果が互いに混ざり、
どのスライダーがどの変化に効いているのか追えなくなるためです。

生成が極端に遅くなる不具合を直しました

ゲームや配信ソフトが VRAM を使っている状態で生成すると、共有メモリへあふれて桁違いに遅くなることが
ありました。空き VRAM の判定が、他のアプリが掴んでいる分を見落としていたためです。

条件 生成時間
通常 18.7 秒
他のアプリが 3GB 使用(修正前) 468.6 秒
他のアプリが 3GB 使用(修正後) 34.4 秒

同じ絵を同じ設定で生成した実測値です。

README

  • 目次を付けました
  • 用語の節を追加しました。LoRA・Clip Skip・CFG・seed など 16 項目を、
    初めて触る人向けに説明しています

既知の制限

  • テキストエンコーダ側の重みを持つ LoRA は「一部だけ適用しました」と表示されます。
    diffusers 側の制約で、絵を作る UNet 側(全体の 7 割強)は適用されるため実用上は問題ありませんが、
    配布元の想定より効き方が弱くなることがあります
  • LoRA のトリガーワードは自動補完しません。配布ページに書かれている語はご自身で入力してください
  • ControlNet には対応していません

Full Changelog: v1.1.0...v1.2.0