Releases: nzm365/puni-gen
Release list
v1.2.1 — 生成した画像に LoRA を記録
修正
v1.2.0 で LoRA に対応した際、生成条件の記録側を更新し忘れていました。
PNG に埋め込む情報に LoRA が入っておらず、履歴から作り直すと別の絵になる
ことがありました。
PuniGen は「同じ設定・同じ seed なら同じ絵が出る」ことを前提に履歴からの再操作を
組み立てています。LoRA は絵を大きく変える(同じ seed でも 92〜100% の画素が変わる)
ため、記録が無いと再現できていませんでした。
- 使った LoRA を画像に記録します。変分・拡大でも引き継ぎます
- 履歴から「少しだけ変える」を実行すると、その画像が使っていた LoRA を当ててから
生成します。これまではそのとき選ばれている LoRA を使っていたため、
画面の設定次第で結果が変わっていました - 生成情報に
lora: 名前(強度)の行が出ます - A1111 系が読む情報にも
<lora:名前:0.8>を含めました
v1.2.0 より前に作った画像には記録が無いので、LoRA 無しとして扱います。
これまでどおり動きます。
更新方法
依存の変更はありません。setup.bat の再実行は不要です。
ファイルを差し替えて start.bat でそのまま動きます(v1.2.0 では再実行が必要でした)。
v1.1.0系からアップデートする場合は setup.bat の再実行が必要です。
Full Changelog: v1.2.0...v1.2.1
v1.2.0 — LoRA 対応
更新前にお読みください
このバージョンから依存パッケージが 1 つ増えました(peft)。setup.bat を実行し直してください。
ファイルを差し替えただけでは起動しません。v1.1.0 では不要でしたが、今回は必要です。
LoRA に対応しました
models/loras/ に置いた LoRA を、生成タブの「LoRA」欄から使えます。
- 同時に 3 つまで。強度はスライダーで 0〜1.5(既定 0.8)
- 強度を変えるだけならモデルの読み直しは起きません。 ファイルは載せたまま重みだけ差し替えるので、
スライダーを動かして絵の変化を見比べられます - Civitai のプロンプトに混ざる
<lora:名前:0.8>は、プロンプト欄に貼るとそのまま LoRA 欄へ移ります。
トリガーワードなど他の語は残ります - 「モデルを追加」タブで LoRA も検索してダウンロードできます。種類を切り替えてください
- SDXL 用でない LoRA(Flux、SD 1.5、Anima、Z-Image など)は、読み込む前に見分けて理由を表示します。
生成はその LoRA を外したまま続きます
同時に使えるのが 3 つまでなのは VRAM の都合ではありません。4 つ以上を重ねると効果が互いに混ざり、
どのスライダーがどの変化に効いているのか追えなくなるためです。
生成が極端に遅くなる不具合を直しました
ゲームや配信ソフトが VRAM を使っている状態で生成すると、共有メモリへあふれて桁違いに遅くなることが
ありました。空き VRAM の判定が、他のアプリが掴んでいる分を見落としていたためです。
| 条件 | 生成時間 |
|---|---|
| 通常 | 18.7 秒 |
| 他のアプリが 3GB 使用(修正前) | 468.6 秒 |
| 他のアプリが 3GB 使用(修正後) | 34.4 秒 |
同じ絵を同じ設定で生成した実測値です。
README
- 目次を付けました
- 用語の節を追加しました。LoRA・Clip Skip・CFG・seed など 16 項目を、
初めて触る人向けに説明しています
既知の制限
- テキストエンコーダ側の重みを持つ LoRA は「一部だけ適用しました」と表示されます。
diffusers 側の制約で、絵を作る UNet 側(全体の 7 割強)は適用されるため実用上は問題ありませんが、
配布元の想定より効き方が弱くなることがあります - LoRA のトリガーワードは自動補完しません。配布ページに書かれている語はご自身で入力してください
- ControlNet には対応していません
Full Changelog: v1.1.0...v1.2.0
v1.1.0
処理の進捗をブラウザ上に表示するようにした。
これまで進捗はターミナルにしか出ておらず、特にモデルの読み込み中は
ブラウザが数十秒まったく無反応だった。裏で何が動いているのか、
止まっているのかどうかが画面から分からなかった。
主なもの:
- モデルの読み込み・生成・画像への変換・拡大の進捗を画面に表示
- 残りが数えられる待ちは割合が伸びるバー、数えられない待ちは往復するバー。
数えられない待ちに偽の割合を出さない - モデル選択と再読み込みボタンを 1 つの入力グループにまとめた
- 冗長なラベル・説明文・枚数表示を整理
不具合の修正:
- 履歴を開いたあと「今回の結果」でお気に入りが効かなくなる
- 履歴でお気に入りを押すと表示中の画像が別のものに入れ替わる
- お気に入りボタンの星がボタン一面に並ぶ
- 履歴からの再生成で、タブの切り替えが生成の完了後になっていた
- 生成中に無関係な入力欄の枠が明滅する
- ローカルでは成立しない「共有」ボタンを非表示にした
README にモデル検索画面のスクリーンショットを追加。
What's Changed
Full Changelog: v1.0.1...v1.1.0
v1.0.1
PuniGen v1.0.1 特定モデル向けのプリセットを削除。 presets/JANKU v7.777.json は prefix_pos / default_neg に embedding の トリガーワード (lazypos / lazyneg) を含んでいたが、embedding 本体は models/embeddings/ ごと git 管理外のため、clone した環境では解決されず ただの単語としてプロンプトに混ざっていた。README のプリセット例も 汎用的な品質タグに差し替えている。 機能の変更はない。