v0.13.0 — 要件定義の入口をモード合意ゲートに + 制約(Constraints)の記録
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要件定義フェーズの入口を「モード合意ゲート」にし、制約 (Constraints) の引き出しと記録を追加。
ユーザー向け (= xp-harness を使う人)
Added
define-requirements: 制約 (Constraints) を引き出して記録するようになった。技術制約に限らず、非機能・セキュリティ / コンプライアンス・コスト・期限・組織 / 社内ルール・リソースを対象に、要件に効く制約を要件定義.md の「制約」セクションに残す。スコープ外 (交渉可能な除外) と制約 (非交渉のルール) を区別する。技術制約は毎回棚卸しせず、要件の実現可能性が論点になったときだけ、憶測でなくコード・既存仕様を調べて確認する。dialogue-principles: 依存のある決定を依存順に解決する規律を追加。「A を決めないと B が決められない」とき、依存の上流から潰す (枝葉から詰めて上流が決まった時点でやり直す、を避ける)。
Changed
define-requirements: 要件定義フェーズの入口が「モード合意ゲート」になった。設計・実装・変更など後で戻しにくい動きに入る手前で、対話モード (確認しながら Why・要件を深掘る) か自走モード (ゴールが明確なので任せて進める) かを依頼者に確認してから進む。調査 (コードを読む等) や議論はゲートで止めない。これにより「重い依頼だから深掘り確定で設計・実装まで突入」「まず調査して、と言われて調査から実装へ直行」のような、合意なしで手を動かす失敗を防ぐ。軽い依頼では自走モードを推奨し、過剰な深掘りもしない。
開発者向け (= xp-harness を改修する人)
Added
harness-verification: 検証結果を「検証レポート」書式で報告する規律を追加。調査の実況と報告を地続きにせず、はっきりした区切りで「ここから報告」を立てる。中身は抽象度を上から下へ深め (結論 → 詳細 → 証拠)、複数シナリオは入れ子にする。全体結論はリリースの温度感 (確信の厚み) で書き、締めに軽い提案 (確定でなく依頼者が決める) を置く。
Changed
philosophy: 判断軸「対話と自走の境界」に対話モード / 自走モードを明示。モードの切り替えは要件定義フェーズの合意ゲートが経路になる、と整理 (固定分割でなく合意し直せる)。harness-verification: 検証条件の設計原則に「反証可能性」を追加 (核の価値が欠けたら明確に FAIL する条件になっているかを問う)。あわせて launcher のwait-idleを pty 画面 (log) の mtime 方式に作り直し (長考・巨大トークン生成・AskUserQuestion を idle と誤検知しない)、quiet 閾を調整。kanban: カードにする粒度 (ユーザー / 開発者ストーリー) を明示。ストーリー内の当然のリファクタはカードにしない、を明文化。
Install (新規 consumer 向け)
apm install sei-newbear/xp-harness#v0.13.0 --target claudeUpdate (既存 consumer 向け、v0.12.0 → v0.13.0)
apm.yml の依存指定を新バージョンに書き換える:
dependencies:
apm:
- - sei-newbear/xp-harness#v0.12.0
+ - sei-newbear/xp-harness#v0.13.0そのあと:
apm install --target claude
# Content hash mismatch が出たら (= APM のサプライチェーン検出機構、想定挙動)
apm install --update --target claude詳細は README "Update" セクション参照。
Note
後方互換あり。define-requirements の入口の挙動が変わる (モード合意ゲート) が、フェーズ構成・成果物の置き場所は従来どおり。要件定義.md に「制約」セクションが 1 つ増える。