Rosso v1.2.0
アップデータが初めて動くバージョンです。
部品
- CdSセルの光源を選べるようになりました — LED か、Shin-Ei Uni-Vibe 系の白熱球か。電球はフィラメントの熱容量で応答が鈍り、加熱より冷却が遅いので非対称になります。さらにダイオードではなく PTC 抵抗なので、明るさは電流ではなく電力で決まり、両極性に応答します。速い LFO に追従できず変調が浅くなる、あの挙動が出ます
- パレットから辿れない部品が97点ありました(ポット19点を含む)。修正済みです
- 収録部品 1920点
エンジン (Lotus Engine)
- 約27%高速化。Newton 反復を非線形ノードだけで回し、小さい行列のガウス消去を固定長に単型化しました。音は変わりません
- 強く突っ込んだときの計算の破綻を解消。従来は解が収束しないサンプルで妥協した値を使っており、それがノイズとして出ることがありました
編集
- 範囲選択 (Shift+ドラッグ)、コピー&ペースト (Ctrl+C / Ctrl+V)、複製 (Ctrl+D)
- 段数を指定してのグリッド複製 — 多段クリッパーやラダーフィルタを一気に並べられます
- A/B比較 — 選んだ部品の状態を2案記録して Tab キーで切り替え。回路の他の部分は共通のままなので、比べたい箇所だけが変わります
- ポットを回すと、コンパイルし直さずそのまま音が追従します
その他
- 配布ページを公開しました: https://naozane26n1100629-gif.github.io/Rosso-dist/
- 回路ソルバを Lotus Engine、回路図の転写と診断を 4DEM と名付けました
配布物には署名を付けていません。初回起動時に OS が警告を出します。macOS はアプリを右クリック →「開く」、Windows は SmartScreen の「詳細情報」→「実行」で進めてください。macOS 版は Apple Silicon 専用です。
ソース: https://github.com/naozane26n1100629-gif/Rosso (private)