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Rosso v1.3.5

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@tsukuba-onkyo tsukuba-onkyo released this 18 Aug 06:40
· 12 commits to main since this release

macOS で起動できなかったのを修正 (緊急)

「"Rosso"は壊れているため開けません」

macOS (Apple Silicon) で、ダウンロードした Rosso を開こうとすると
「"Rosso"は壊れているため開けません。ゴミ箱に入れる必要があります。」
と表示され、起動できませんでした。v1.3.4 以前のすべての macOS 版が該当します。

アプリのファイルは壊れていません。原因は署名の不整合です。

Apple Silicon 向けにビルドすると、実行ファイルにはリンカが自動的に最小限の署名を付けます。
ところが v1.3.4 以前はアプリバンドル全体の署名を行っていなかったため、
バンドルの中身を検証するための CodeResources が作られていませんでした。
macOS から見ると「署名があると主張しているのに、検証に必要なものが揃っていない」
という状態で、これは単なる未署名よりも厳しく扱われます。「開発元が未確認です」という
通常の警告ではなく、改竄・破損と同じ「壊れている」という判定になり、実行が拒否されます。

そのため、配布ページが案内していた「右クリック →『開く』」は
この表示のときには効きません (あれは「未確認の開発元」警告のための手順です)。

v1.3.5 ではビルド時にバンドル全体を ad-hoc 署名するようにしました。

すでにインストール済みで、この表示が出る場合

v1.3.5 をダウンロードし直すか、ターミナルで次を実行すれば、今のままでも開けます。

xattr -cr /Applications/Rosso.app

引き続き出る初回起動時の警告について

ad-hoc 署名は証明書を伴わないため、「開発元が未確認です」という通常の警告は引き続き出ます
その場合はアプリを右クリック →「開く」、または システム設定 → プライバシーとセキュリティ
から許可してください。警告そのものを消すには Apple の Developer ID による署名と公証が必要で、
こちらは今後の課題です。

既知の制限

アンプシミュレーターは v1.3.1 から引き続き無効です。真空管を2段重ねたモデルで
断続的なノイズが出る不具合の原因は特定できており、修正でき次第あらためて有効にします。


ご意見・不具合の報告は Issues へどうぞ。


ソース: https://github.com/tsukuba-onkyo/Rosso (private)