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Heavy (Team Fortress 2) ja

Austin Zimmermann edited this page Oct 14, 2026 · 6 revisions

ヘビー (Team Fortress 2)

ヘビー・ウェポンズ・ガイ(英: Heavy Weapons Guy)、通称ヘビー(Heavy)は、Valve Corporation(バルブ コーポレーション)が開発したマルチプレイヤーファーストパーソン・シューティングゲーム『Team Fortress 2』(チーム フォートレス ツー)に登場する架空のキャラクターである。

ゲーム内では最も高い体力を持つが、最も移動速度が遅いクラスとして設計されている。巨大なガトリングガン(ミニガン)を主要武器とし、攻守の要として活躍する。その象徴的な外見と性格から、本作のマスコットキャラクターとしても広く認知されている。

概要

ヘビーは「ディフェンス(防衛)」カテゴリに分類される3つのクラスのうちの1つである。標準で300というゲーム内で最も高いヘルスポイント(HP)を持つが、移動速度は全9クラス中で最も遅い。特にメイン武器であるミニガンを回転させている間は移動速度が極端に低下し、ジャンプもできなくなる。

彼の役割は、圧倒的な火力と耐久力を活かして前線を維持すること、または敵の進行を食い止めることである。回復役であるメディックとの相性が非常に良く、メディックによる回復と「ユーバーチャージ(無敵化)」を受けたヘビーは、敵チームにとって最大の脅威となる。

キャラクター

筋骨隆々とした巨漢で、刈り上げた頭と強面が特徴。ステレオタイプなロシア人として描かれているが、実際には思慮深い一面も持つ。

経歴

公式の設定資料およびコミックによると、ヘビーの本名はミハイル(Mikhail)である。ソビエト連邦のハバロフスク地方、ジュグジュル山脈の丸太小屋で生まれた。彼の父親は反革命活動家として処刑されており、幼少期に母親と姉妹と共に北シベリアの収容所(グラグ)に送られた過去を持つ。1991年に収容所が破壊された後、彼は家族を連れて脱出した。

彼は家族(母と3人の妹)を非常に大切にしており、彼女たちを養うために傭兵としての仕事をしている。コミック『Meet the Director』や『A Cold Day in Hell』では、彼の家族愛や、意外にも文学的な教養があることが描かれている。

性格

戦闘中は大声で叫んだり、敵を挑発したりと好戦的な態度を見せるが、普段は比較的静かである。彼は自身の武器であるミニガンに名前をつけて溺愛しており、初期装備のミニガンは「サーシャ(Sasha)」と呼んでいる。プロモーションムービー『Meet the Heavy』では、誰かが自分の銃に触れたことに対して激しい怒りを見せるシーンが有名である。

また、英語は片言であるが、ロシア語では流暢に話す。クロスオーバー作品である『Poker Night at the Inventory』では、ロシア文学の博士号を持っていることが明かされており、見た目に反して知的であることが示唆されている。

ゲームプレイ

ヘビーは初心者にとって扱いやすいクラスであると同時に、上級者が扱うと戦況を大きく左右する重要なクラスである。

  • 長所: 近距離での圧倒的なDPS(秒間ダメージ)、高い生存能力。
  • 短所: 機動力が低く、スナイパーやスパイ(背後からの即死攻撃)の格好の的になりやすい。
  • チームメイトに「サンドヴィッチ」などの回復アイテムを投げ渡すことで、簡易的なメディックとしての役割も果たすことができる(通称:Hoovy)。

武器

  • ミニガン (Minigun): メイン武器。1分間に数千発の弾丸を発射するガトリングガン。発射準備(スピンアップ)に時間がかかるが、近距離では最強の火力を誇る。
  • ショットガン (Shotgun): サブ武器。移動しながら射撃が可能で、ミニガンの弾切れ時や移動時の自衛に使用される。
  • サンドヴィッチ (Sandvich): アンロック可能なサブ武器(食料)。食べると体力を全回復するが、食べる動作中は無防備になる。右クリックで投げることができ、拾った味方を回復させることも可能。
  • 拳 (Fists): 近接武器。素手で殴る。挑発キル(Taunt Kill)として、指で作った銃で敵を即死させる技(Showdown)が存在する。

評価

ヘビーは『Team Fortress 2』の顔として広く認識されている。ゲームのパッケージアートの中央に配置され、プロモーションビデオシリーズ「Meet the Team」の第一弾「Meet the Heavy」で主役を務めた。彼のセリフ「I am Heavy Weapons Guy... and this is my weapon.(私はヘビー・ウェポンズ・ガイ⋯ そしてこれが私の武器だ)」や、サンドヴィッチを食べる描写はインターネット・ミームとしても人気がある。

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