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v2.4.0

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@STsuruga STsuruga released this 12 Oct 19:41
· 20 commits to master since this release
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画面のデザインを新しくしました。項目をしぼった シンプル と、すべての設定と解析の結果を並べる アドバンスド を、
同じ画面のまま切り替えられます。ボタンや選択の色(テーマカラー)も選べるようになりました。
入れたプラグインに新しい版が出たときも知らせます。データやプロジェクトの形式は変わりません。

新機能

  • シンプル / アドバンスドの表示を切り替えられるようにしました(上部バーの右)。シンプルは X/Y の列・種類のアイコン
    (線・点・線+点・棒)・凡例名・色・線の種類・線の太さだけを出し、グラフの道具はグラフの左にアイコンで並べます。
    アドバンスドはすべての項目と、グラフの上に名前付きの道具、グラフの下のパネルを出します。切り替えても値は変わりません。
    初めて起動したときはシンプル、以前の版から更新した場合はアドバンスドで始まります。

  • テーマカラーを選べるようにしました。 左端の帯の ⚙ から、プリセット8色か好きな色を選べます(既定はアイコンの色)。
    読みにくい色は明るさを自動で調整し、ライト・ダークそれぞれで使う色を表示します。環境設定の「外観」にも同じ設定があります。

  • グラフの下のパネル(アドバンスド)を加えました。 選んだデータセットの表(フィット値と残差の列付き。データカーソルで選んだ点の行に印)、
    フィット結果(R² のバッジ)、残差、来歴(処理の履歴)、ログをタブで切り替えます。元のデータを選んでも、そこから作ったフィットの結果を出します。

  • 入れたプラグインの新しい版を知らせ、選んで更新できるようにしました。 起動時(1日1回)と
    ヘルプ ▸ プラグインの更新を確認...(環境設定の「プラグイン」タブの「更新を確認...」)で調べ、
    ダウンロードしたファイルを確かめてから入れ替えます(Graphica を起動し直すと新しい版が使われます)。
    公開しているプラグイン(元素・物理定数テーブル、カラースタジオ、質量分析パック)が対象です。

改善

  • 画面の構成を新しくしました。 上部バー(≡ メニュー・プロジェクトのタブ・コマンドの検索・元に戻す/やり直す・保存・エクスポート)、
    左端の帯(データセット・解析・注釈・プラグイン・レイアウトのページ)、左のデータセットのパネル(統計のカード付き)、
    中央のグラフのカード、右のインスペクタ(プロパティ・軸・凡例・エクスポートのタブ)にしました。
    Windows ではメニューを ≡ にまとめています(macOS は画面上部のメニューバーも使えます)。
  • プロパティの部品を新しくしました。 線の種類はボタン、線の太さと透明度はスライダー、平滑化はスイッチ、
    色は見本の横に今のパレットの色を並べます。マーカーは独立した区分になり、閉じた区分には「オフ」などの状態を表示します。
  • エクスポートのプレビューはインスペクタの「エクスポート」タブに、プラグインのパネルは左端の帯の「プラグイン」ページに移しました。
  • ステータスバーに「準備完了」と自動保存の状態(何分前に保存したか)を出すようにしました。 アドバンスドではデータセット・選択の数と座標も出ます。
  • データカーソルの吹き出しを「#行 · X 値 · Y 値」の形にしました。

変更

  • 残差プロット・処理履歴のドックは、グラフの下のパネルのタブになりました(表示メニューの項目はタブを開きます)。
  • ドックレイアウトの保存・読み込み・リセットはなくしました(パネルの位置は固定です)。キャンバスの別ウィンドウへの切り離しは残っています。
  • ツールバーの「統計情報」ボタンとデータセット一覧の下の1行の要約は、左パネルの統計のカードになりました。
  • 「2Dグリッドデータとして扱う」の表示を「2Dグリッドとして扱う」に短くしました。

インストール

入れ方 ファイル・コマンド 備考
Windows(インストーラー) Graphica-2.4.0-setup.exe 管理者権限なしで入れられます。.gra と .graphica を関連付けます。前の版の上からそのまま入れられます(設定は残ります)
Windows(zip) Graphica-windows.zip 展開して Graphica.exe を実行。関連付けは環境設定(左端の帯の ⚙ ▸ 環境設定...)から登録できます
macOS Graphica-macos.zip Apple Silicon (arm64) 向け。展開すると Graphica.app が出てきます
pip pip install -U graphica-plot Python 3.10 以上。起動コマンドは graphica(PyPI)

v2.2.0 以降のインストーラー版からは、≡ ▸ ヘルプ ▸ アップデートを確認... でアプリの中から更新できます。

macOS は署名していないため、初回は右クリック(またはControlキーを押しながら
クリック)して「開く」を選んでください。
ダブルクリックだけでは Gatekeeper に
阻まれます。

ライセンス

Graphica 本体は MIT License です。配布物には Qt/PySide6 (LGPL v3) などの
第三者ライブラリが同梱されています。詳細は同梱の LICENSE と THIRD_PARTY_LICENSES.md を参照してください。