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FogBugz:How to report your feedback to FogBugz Japanese

Nick-smallworld edited this page May 16, 2011 · 3 revisions

FogBugzの活用方法

FogBugzへようこそ

Movable Type 開発チームでは、 FogBugz をバグ管理システムとして利用しています。Movable Type や Movable Type Open Source へのバグレポートや、機能要望、過去に投稿されたケースの閲覧がどなたにでも行えます。このページでは、FogBugz の利用方法を説明します。

アカウントを作成する

FogBugz の利用には、アカウントの作成が必要です。下記の手順で、アカウントを作成してください。

1. FogBugz のアカウント作成画面 を開きます。
2. Full name、Email address、Password、Retype Password は必須項目となりますので、必ず入力してください。その他、必要と思われる項目があれば設定してください。

3. "OK"ボタンをクリックします。

ケースを作成する

手順

1. FogBugz を開き、メールアドレス(または、"Full name")とパスワードを入力してログインします。

2. 管理画面の上部にある “New Case” メニューをクリックします。

3. フィードバックの内容を入力します。

  • Title: フィードバックの概要を簡潔に入力します。
  • Project: “Movable Type” を選択します。
  • Area: フィードバックの内容にあてはまるものを選択します。 (わからない場合は “Feedback” を選択してください。)
  • Fix For: 必ず、"Undecided" を選択してください。
  • Category: バグレポートの場合は “Bug” 、機能要望の場合は “Feature” を選択します。
  • Assigned To: 必ず、"Primary Contact (Bug Triage User)"を選択してください。
  • Priority: バグや機能要望の重要度を選択してください。通常は、"3 – Important" で構いません。
  • Version: ご利用の Movable Type のバージョンを入力します。(例: MT 5.02)
  • 本文: フィードバックの内容を入力します。詳細については下記の “バグレポートの書き方” または “機能要望の書き方” を参照してください。
  • Attach a file: ケースにファイルを添付できます。
  • 注意: 上記以外の項目には何も入力しないでください。

4. "OK"ボタンをクリックします。

ケースの作成後は、本文の編集やケースの削除はできません。追記が必要な場合は、"Edit" のリンクをクリックしてケースにコメントを追加してください。

また、ケースの作成後に左のサイドバーに表示される “Subscribe” のリンクをクリックすると、登録したケースの状況に動きがあった場合、登録メールアドレスに通知されます。

バグレポートの書き方

バ グレポートでは、下記の情報を分かる範囲で記入してください。また、本文を入力するテキストエリアで"bugja`“と入力すると、バグレポートのテンプ レートが表示されます。(”bugja`"はキーボードで入力してください。コピー&ペーストでは動作しません。)

  • 再現手順: 現象が再現するまでの、具体的な手順を記入してください。
  • 期待する動作: 本来あるべき期待される動作を記入してください。
  • 実際の動作: 実際の動作結果を記入してください。
  • 環境情報: 現象が発生した環境の情報をお知らせください (サーバーのシステム情報 や、ご利用のデータベースなど)。

機能要望の書き方

機能要望では、下記の情報をご記入ください。また、本文を入力するテキストエリアで"featureja`“と入力すると機能要望のテンプレートが表示されます。(”featureja`"はキーボードで入力してください。コピー&ペーストでは動作しません。)

  • 機能要望の内容:要望される機能をご記入ください。
  • 機能要望の理由/機能の利用用途: その機能が欲しい理由、または機能を利用する用途を、できるだけ具体的にご記入ください。

ケースを閲覧する

FogBugzでは、自分や他の利用者が過去に登録したケースを閲覧することができます。ケースは、キーワード検索や、フィルタによる絞り込みで探すことができます。

キーワード検索で探す

管理画面の上部にある検索ボックスにキーワードを入力して、検索することができます。また、検索ボックスにケース番号(新規に登録したケースの場合は6桁の番号)を指定することもできます。

フィルタによる絞り込みで探す

フィ ルタには、FogBugz の利用者の誰もが使うことができる “Shared Filters” と、自分専用に作成、保存できる “My Filters”の2つがあります。どちらのフィルタも、管理画面の上部にある “Filters” メニューから利用します。

Shared Filters

“Shared Filters” には、現在進行中のプロジェクト名がフィルタとして並んでいます。フィルタを選択すると、そのプロジェクトで修正を検討しているバグや実装を検討している機能の一覧を確認できます。

My Filters

FogBugzでは、任意の条件を指定してケースの一覧をフィルタし、これを自分専用のフィルタとして保存することができます。保存したフィルタは、管理画面の上部にある “Filters” メニューを使って、いつでも利用できます。

フィルタは、下記の手順で作成することができます。

1. 管理画面の上部にある “Filters” メニューをクリックして、 “Customize …” を選択します。

2. フィルタの条件を入力します。また、フィルタを保存するには “Save As” にフィルタ名を入力します。

3. “OK” ボタンをクリックします。

例えば、自分が過去に作成したケースの一覧をするためには、"Opened by" に自分の名前を設定して、

All cases opened by YOUR_FULL_NAME

というフィルタを作成し、"Opened by Me" のような名前で保存しておくと便利です。

FogBugz を利用する際の注意点

FogBugz を利用する際は、以下の点にご注意ください。ご協力をお願いいたします。

  • FogBugz に登録したケースは、他の利用者からも閲覧される可能性があります。個人情報などは記入しないでください。
  • ひとつのケースには、ひとつのバグ、またはひとつの機能要望を記入してください。複数のフィードバックを行う際は、お手数ですがその数だけケースを作成してください。
  • ケースを作成または編集するとき、"Fix For" や “Assigned To”の項目は絶対に変更しないでください。開発チームがケースを見逃す原因となります。
  • バグレポートをする際は、再現手順と、(特定の環境でのみ発生するバグの場合は)環境情報を必ず記入してください。
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