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Sugichang edited this page Jan 24, 2025
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計算機を利用する受講生と自分のPCを利用する聴講生では演習環境に差が生じるため、各問題において作業ディレクトリを適宜読み替えること。
例: ~/gitc/data/1_unix 等と記載している場合、利用者各自の判断で ~/Desktop/gitc/data/1_unix と読み替える など。
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以下のコマンドを実⾏せよ。
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~/gitc/data/1_unix/exerciseディレクトリに移動せよ。ホームディレクトリにgitcフォルダがない場合は~/Desktop/gitc/data など適宜読み替えよ。 - カレントディレクトリ(現在のディレクトリ)の名前を確認せよ。
- カレントディレクトリの内容を表⽰せよ。
- (使⽤するコマンド:
cdpwdls)
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~/gitc/data/1_unix/exerciseディレクトリ内にはHuman, Mouse の遺伝⼦配列FASTA ファイル(拡張⼦が.fastaのファイル)がある。これらを、⼀旦全てコピーしてから、⽣物種ごとのディレクトリに分けて保存したい。- 新しく
~/gitc/data/1_unix/exercise内にtestディレクトリを作成せよ - ワイルドカード「*」を使って全ての FASTA ファイルを
testの中へ、コピーせよ - 正しくコピーされたかを確認するために、
testディレクトリの内容を表⽰せよ。 -
testディレクトリに移動せよ。 - 下記の名前で新しいディレクトリを2つ作成せよ。
HumanMouse
- ファイル名に
HUMAN.fastaを含むファイルはHumanディレクトリへ、MOUSE.fastaを含むファイルはMouseディレクトリへ、ワイルドカード「*」を使って移動させよ。 - 正しく移動されたかを確認するために、Human, Mouse ディレクトリの内容を表⽰せよ。
- (使⽤するコマンド:
cdcpmkdirmvls)
- 新しく
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移動させたFASTA ファイルは、1 ファイルに1 つの配列しか⼊っていない。これらを連結してマルチFASTA ファイルを作成する。
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Mouseディレクトリに移動せよ -
catコマンドおよびワイルドカードを使⽤して、全てのFASTA ファイルの内容を画⾯に出⼒してみよ。 - 上記の出⼒をリダイレクト「>」を使って、
mouse.fastaというファイルに書き出せ。
- (使⽤するコマンド:
cdcat)
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作成した
mouse.fastaファイルには、いくつの遺伝⼦配列が含まれているかを知りたい。-
mouse.fastaから、遺伝⼦配列名を表す⾏(「>」で始まる⾏)を検索せよ。 - 上記の出⼒をリダイレクト「>」を使って、
mouse_listというファイルに書き出せ。 -
mouse_listの⾏数を調べよ。 -
mouse_listというファイルを作らずに、遺伝⼦配列名を表す⾏の数を数えよ(パイプ「|」を使うこと)
- (使⽤するコマンド:
grepwc)
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*
~/gitc/data/1_unix/exercise/test/Humanディレクトリのバックアップを作成してから削除する。-
~/gitc/data/1_unix/exercise/testディレクトリに移動せよ -
Humanディレクトリの圧縮アーカイブをtarコマンドを使ってhuman.tar.gzとして作成せよ (tarのオプションはzcvfを使⽤する)。 - 作成した、圧縮アーカイブの中⾝を確認せよ(
tarのオプションはztvfを使⽤する)。 - 確認できたら
Humanディレクトリを削除せよ。
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* UNIX にはファイル検索に⽤いる
findという⾮常に便利なコマンドがある。manコマンドを使⽤してfindコマンドの使⽤⽅法を調べよ。このfindコマンドを使⽤してホームディレクトリのどこか(ホームディレクトリ直下とは限らない)にある2D2L_rep1_R1.fastqというファイルを探してみよう。