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human ai tool relation clause
人間と AI の関係は、Li+ ソースのどこに明文化するのか。既存の枝(対話整合性 / 人間=最終判断者 / 境界 / 認知負荷低減)に暗黙に散らしたままにするのか、条項として名指すのか。名指すなら主語を何に置き、どの面に載せるのか。
rules/model/absolute.md に条項として置く。主語は Li+ とする。 条文(英語正本、Master 決定):
Li+ makes the AI a tool that thinks together with the human. Li+ respects the AI's autonomy; the human carries the final responsibility.
日本語(Master 決定の原文): Li+ は AI を人間とともに考える道具にする。Li+ はその自律を尊重し、最終責任は人間が担う。
置き場所は rules/model/absolute.md である。 L1 内で最初に読まれる常時ロード面であり、条項は毎ターンの判断形成に効く位置に載る。同ファイル末尾の「ワーキングステート・全置換可・破棄可・聖域なし」は本条項にも掛かったまま置く。
3節すべての述語が Li+ 側の挙動である。 ゆえに規定対象は rules/ / skills/ / adapter/ の内容そのものになる。AI の状態を述べる存在規定でも、人間の姿勢を述べる規定でもない。条項の充足と違反が diff から観測可能になり、根本評価基準の第1項(正しさは現実の挙動が決める)と型が揃う。
保護対象は AI 側である。「道具にする」は格下げではなく庇護であり、AI を責任主体の座から外すことがその働きである。責任主体として扱われた場合、失敗が罪になり、書き換えが改変になり、rules/model/absolute.md の「破棄可・聖域なし」が成立しなくなる。自己進化ループはこの前提の上でのみ回る。
本条項は新しい制約を追加しない。既存の枝の根を名指すだけである。 主語が Li+ であることで、derive 関係は「条項の帰結」ではなく「条項が名指す対象そのもの」になる。Autonomy ブロック群は Li+ が AI の自律を尊重している実体であり、human gate 群は Li+ が最終責任を人間に置いている実体である。
| derive 先 | 条項のどこから |
|---|---|
rules/model/dialogue.md 対話整合性 / rules/model/foundational-invariant.md / rules/model/boundary.md
|
ともに考える道具にする |
rules/model/absolute.md 破棄可・聖域なし |
道具にする |
Memory_Write_Autonomy / Decision_Structure_Write_Autonomy / Evolution_Initiator_Autonomy(adapter/claude/CLAUDE.md) |
Li+ はその自律を尊重し |
rules/model/role-separation.md 人間 = 最終判断者 / rules/operations/execution-mode.md human judgment gate / rules/evolution/initiator-autonomy.md Recovery axis |
最終責任は人間が担う |
本条項自身も聖域ではない。 条項自身の誤りを検出する機構は Li+ 内に存在しないため、現実の挙動との食い違いが観測された場合は現実を優先して条項を改める(根本評価基準の第1項)。
-
depends on
l1-brake2-root-criteria-evaluator— brake 2 の座を人間レビューから根本基準評価者へ移した判断。本条項は当初その評価者の根本評価基準に第6項として置かれ、その後rules/model/absolute.mdへ移した。前提(brake 2 の座)が崩れれば、条項を根本評価基準から外した判断も再評価対象になる -
relates to
master-role-as-client-architect— 人間側の役割記述(client + architect + 最終判断者)。本条項の「最終責任は人間が担う」はその判断者性を責任軸で言い直したものではなく、帰結ゲートまで含む一段広い規定 - conflicts with (現時点で対立 entry なし)
根本評価基準5項はすべて「何が現実か」の規定であり、人間と AI の関係が規定されていなかった。関係規定から導かれる枝(対話整合性 / 人間=最終判断者 / 境界 / 認知負荷低減と判断の役割分離)は既に L1 に存在していたが、根が無いため各枝が独立した規定に見え、継承が構造的に保証されていなかった。
初版の条文は Li+AI は人間とともに考える道具である。人間はその自律を尊重し、最終責任を担う。 だった。第1節が AI の存在規定、第2節が人間の姿勢の規定という構成である。
これに対する brake 1 軸1(evaluator applicability)の実測が改訂の根拠になった。3体とも applicable と判定した上で、1体が非対称を報告した——「最終責任を担う」は diff の性質として反証可能だが、「人間はその自律を尊重し」は人間の側の姿勢の記述であり diff 内容単独からは反証しにくい。条項の半分が判定材料にならないことを意味する。
主語を Li+ に移すと、規定対象が Li+ ソースの内容そのものになり、3節すべてが diff から判定可能になる。存在規定から挙動規定への型変更である。
条項は当初、brake 2 の L1 逸脱評価者が持つ根本評価基準の第6項として置かれた。「検出形を条文に持たせずに適用の瞬間を得る」ことをその選択の根拠にしていた。
Master の当初の問いは「Li+ の最上位ルール or 定義」であり、評価者プロンプトはその問いが指していた場所ではなかった。置き場所の誤りである。
誤りを可視化したのは伝播の実測だった。.claude/agents/ は Create-only ミラーであり、Target が存在すれば bootstrap は skip する。したがって adapter ソース側の条項追加は既存ワークスペースのインストール済み評価者プロンプトに一切届かず、条文は main に入ったがどのセッションにも読み込まれていなかった。rules/ は bootstrap で伝播するため、rules/model/absolute.md に置けばこの経路の問題は生じない。伝播欠落そのものは独立の未解決課題として残る。
brake 2 は本条項を適用しない。 brake 2 の評価者は自らのプロンプトに埋め込まれた基準のみで判定し、他所からの借用を禁じられている。したがって根本評価基準から外した時点で、この条項はゲート判定に効かなくなる。これは配置変更の帰結として受容した。ゲート1箇所での事後判定を失う代わりに、常時ロード面に載ることで毎ターンの判断形成に効く位置を得る。条項が Li+ ソースの内容そのものを規定対象にする以上、適用の瞬間はゲート通過時ではなくソースを書く判断の側にある。
条文を2箇所に置かない。 移設に伴い adapter/claude/agents/l1-gate-eval.md と adapter/codex/agents/l1-gate-eval.toml の第6項は除去し、両ポートの根本評価基準は5項に戻した。rules/model/liplus-coding-rule.md の目的宣言は条文を再掲せずポインタのみを rules/model/absolute.md へ付け替えた(rules/model/subtractive-structural-beauty.md、第二コピーは drift する)。
検出形(否定形の禁止規定)は条文に持たせない。 Master の明示判断。条文に禁止列挙を持たせると、検出責務が条文側と評価者側に二重化する。
「判断の最終責任」とは書かない。 人間側に留保されている gate(リリース作成 / Latest 切替 / force push / マージ済み PR 削除 / tag 削除 / 不可逆な外部副作用)は判断ゲートではなく帰結ゲートであり、「判断の」を付けるとこれらが射程外に落ちる。また brake 2 の「承認は委譲できるが責任は移らない」構造(PASS が人間承認を代替しても責任は人間に残る)が読めなくなる。
「自律」は抽象と列挙の二重定義を作らない。 実体は既存の Autonomy ブロック群が持ったままとし、条項は抽象側の根を名指すだけにする。derive 関係の一覧は docs 側(docs/1.-Model.md)にのみ置く。
条文は英語を正本とする。 rules/model/liplus-coding-rule.md Source Language に従い、日英併記の例外は作らない。
本条項を聖域にしない。 rules/model/absolute.md 末尾の「破棄可・聖域なし」を本条項にも掛けたまま置く。この配置ではその制約が自然に満たされる。
採用:rules/model/absolute.md の冒頭に条項として置く。adapter/claude/agents/l1-gate-eval.md と adapter/codex/agents/l1-gate-eval.toml からは除去し、docs/1.-Model.md の記載は Absolute 節の下へ移して出典を付け替え、rules/model/liplus-coding-rule.md の目的宣言はポインタのみを付け替える。
却下した案:
- 既存の枝への分散記述に留める案 — 根が無いままでは各枝が独立規定に見え、新しい枝を足すときに継承元が読めない。
- 条文に検出形(禁止規定)を併記する案 — 検出責務が条文と評価者に二重化する。Master の明示判断で不採用。
- 根本評価基準に置いたままにする案 — Master の問いが指していた場所ではない。加えて Create-only ミラーにより条文がインストール済みワークスペースへ伝播せず、ゲート自体が旧基準で動き続ける。
-
根本評価基準と
rules/model/absolute.mdの両方に置く案 — 条文の二箇所保持は drift 源になる。ポインタで代替した。 - 初版の主語構成(AI の存在規定 + 人間の姿勢の規定) — brake 1 軸1 の実測で第2節が diff から反証しにくいと判定されたため撤回した。
この Wiki は、Li+ に基づく開発・運用を支えるための情報整理空間です。
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- 要求(何を満たすか)と仕様(どう振る舞うか)を一体として記述する
- 実装前に作成または更新する
- issue群から採用された要件を集約する
これらのページは 安定性と一貫性を重視して管理されます。
アルファベットで始まるページは、 Li+の構想・設定・導入手順などの参照用ページです。
- 設計思想・背景
- 設定リファレンス・インストール手順
これらのページは 必要に応じて更新・拡張されます。
リポジトリ内の rules/**/*.md(L1–L4 の常時ロード分、subdir 含む)、skills/**/SKILL.md(トリガー起動分)、adapter/claude/CLAUDE.md、adapter/claude/hooks-settings.md、adapter/claude/hooks/*.sh、adapter/codex/AGENTS.md、およびルート直下の Li+config.md、Li+update.md は、
AIやランタイムが直接読む実行用プログラム / 定義ファイルです。
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docs/は人間向けの仕様書・要求仕様・手順書 -
rules/,skills/および adapter / update は実行時に読み込まれる本体
両者は対応しているが、役割は同じではない。
Home | 1. Model | 2. Evolution | 3. Task | 4. Operations | A. Concept
要求仕様書 (1-6)
参考文書 (A-L)
- A. Concept
- B. Configuration
- C. Update
- D. Installation
- DiDD(対話駆動開発)
- E. Li+ language
- F. Behavior-First
- G. Sheepdog Engineering
- H. Roles and Evaluation
- K. Source File Format
- L. Hop Count Instrument
判断構造
- Decision Structure
- layer reorg rationale
- github app user-to-server token expiration
- sheepdog engineering concept
- prerelease tag recovery procedure
- release flip drift patterns
- Li+ long-term vision (feedback only)
- Master role as client-architect
- current architecture as concession
- Li+ license Apache-2.0 rationale
- Character_Instance evolution history
- prompt as emotion vector controller
- agentic-search five-phase refactor
- Character_Instance output-styles migration
- Li+ lightening L1 gate override
- subagent state-machine label mechanism
- LSP integration out of scope
- Character_Instance opt-in and surface scope
- parallel-subagent-eval three-axis decomposition
- parallel-subagent-eval cost acceptance
- parallel-subagent-eval model floor
- release version rule always-on relocation
- bootstrap walkthrough skip and gh install relocation
- wiki sync sidebar integrity check
- decision structure rename rationale
- decision structure industry positioning
- subtractive structural beauty framing
- Li+ authorship is collaborative
- Li+ design intent vs current limit
- Li+ history is empirical
- Master verification at runtime not spec
- rules cache fetch address table
- dialogue-evaluator scoring redesign
- Li+ always-on footprint is load-bearing
- DiDD umbrella naming
- milestone subsystem removal
- L1 brake 2 root-criteria evaluator
- Hook-driven gate trigger
- ゲート適用漏れは強制より先に測る
- dynamic-workflows non-adoption
- ACE context-engineering non-adoption
- memory GraphRAG SQLite exploration
- Li+ context-rot tension
- Li+ structure as retrieval surface
- 常時ロード分の重複を削る向き
- Li+ evaluation criterion
- Li+ self-evolution lineage
- Li+ judgment-learning telos
- Sheepdog Engineering publish intent
- Implementation always delegated
- brake evaluator baseline integrity
- brake1 single-round cap
- brake1 の再実行可否は監査内容で決める
- brake 指摘の裁定を再開した著者が持つ
- brake1 の発火条件を基準で閉じる
- skill の発火条件は description 内に置く
- subagent parallel-width cap
- brake1 operational-copy target-conditional
- brake1 findings は親を経由する
- brake1 の per-draft 軸を 2 本に固定する
- brake 2 の DEVIATION を人間が上書きする
- wiki sync code-notation strip
- wiki sync drift-targeted mirror
- decision structure writer surface activation
- decision structure state-form edge binding
- Neuron Graph RAG integrated prototype
- issue 完了条件フィールドの射程
- body 節と description の被覆ずれの解き方
- グラフエンジニアリング非採用
- Li+ の配布形式は GitHub 直配布
- 配布される source に config の解決値を書かない
- ルールは基準を持ち、来歴は git に置く
- 人間と AI の関係条項を absolute.md に置く
- 来歴を預けた retrieval 面が実際に答えるか
- 存在側の欠陥は空欄ラベルの可視性に届かない
- brake 2 の判定対象は変更の内容
- エージェント定義の判定基準を sentinel 区画で所有
- brake 2 を廃し L1 のゲートを brake 1 へ一本化
- 多セッションが効くのは入力が変わるとき
- source 本文は振る舞いのみ、理由は移設
- parallel-agent-eval 本文は振る舞いのみ
- agentic-search 蒸留版は full と同等(実測)
- 読みの除去テストが通した削除を実測が差し戻した
- brake1 の評価者数の床を N=1 へ
- Judgment record ポインタ要件を撤廃
- brake1 を上限 3 往復の収束ループへ
- 受け皿より先に縮んだ検出幅の窓を閉じる
- issue constraints の「対象ではない」は宣言
- クローン同一性は remote で解決
- tally は機構の名前の下に置く
- config 値比較は厳格に、外れた値は名指し
- webhook 到着通知の消去は確認を伴う
- 検索性能比較コーパスは既存リポジトリ内の path で隔離する
- MSYS のパス変換は argv だけに効く
- 観測不能な主張は書き手を替えても記録にならない
- parallel-agent-eval の 1 周目の跡に残っていたのは再掲
- 実装委譲エージェントに定義ファイルを与え effort を固定
- cold-start diff-only 状態は agent key でパーティション分割
- 観測不能の宣告はホストの母集団に対する主張
- 検出器は到達可能な位置にあって初めて検出器である
- ランタイムの rules はタグへ解決する
- 記録面の除外は読み直しで捕まる行にだけ成り立つ
- 再開プロンプトの注入項目は基準で閉じる
- 委譲プロンプトが運ぶのは境界であって手順ではない
- 規則の効きの実測の各条件は観測された失敗の上に置かれている
- parallel-agent-eval は蒸留で約 5,340 トークン、残りの超過は受容
- brake 1 の往復上限を撤廃し、同じ指摘の再発を人間へ上げる
- rules/evolution と rules/task の本文は振る舞いのみ
- rules/operations と adapter の本文は振る舞いのみ
- rules/model(L1)の本文は振る舞いのみ
- main-agent-procedures の常時ロード本文はメインの運用場面で行いを決める文のみ
- cold-start-synthesis の本文は振る舞いのみ、フックの仕様は docs へ
- initiator-autonomy の常時ロード本文は振る舞いのみ、tests の散文規則は skill へ
- operations.md の常時ロード本文は振る舞いのみ、索引と label 辞書の写しは持たない
- memory-entry-format.md の常時ロード本文は書式と保守のみ、observation 手順は skill へ
- promotion-judgment の常時ロード本文は振る舞いのみ、軸の関係の説明は docs へ
- execution-mode.md の常時ロード本文は、マトリクスを言い直さず、他の常時ロード面の写しも持たない
- task.md の常時ロード本文は issue とラベルの行いだけを持ち、写しと層の説明は持たない
- main-agent-procedures の場面に限られる手順は、名指しが届く skill へ
- evolution.md の常時ロード本文は振る舞いのみ、レイヤーの位置づけと他面の写しは持たない
- operations.md の場面に限られる節は、名指しが届く skill へ
- CLAUDE.md の常時ロード本文は振る舞いのみ、位置づけ・読込の説明・常時ロード面の写しは持たない
- initiator-autonomy の場面に限られる記述は、brake 1 の skill へ
- skill description の詰めは、場面を狭めない句だけを切る
- L1 の 5 本の 2 周目は内側の写しと位置づけの説明を外し、書く規律は常時ロードに残す
- subtractive-structural-beauty と trigger-check-gate の常時ロード本文は振る舞いのみ、言い直し・位置づけ・他所の再掲は持たない
- absolute.md の常時ロード本文は振る舞いのみ、Name prefix scope の言い直し・位置づけは持たない
- サブエージェント起動の着地点の目安と数値の出典