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TOP > インフラストラクチャ > 認証基盤 > Microsoft Azure Active Directory
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Access Control Service(ACS)が担ってきた
コンシューマ・アイデンティティ・プロバイダを置き換える。
≒ OAuth などの OpenID 系の認証をサポートする機能と思ったが、そうではなく、
Azure AD と Azure Active Directory B2C で
異なる機能である模様。
(B2C は、Managed ID や RBAC との連携等の機能が無いもよう)
補足: この整理は正しい。B2C は Azure AD とは別種のテナントであり、用途が異なる。
Azure AD(Entra ID) Azure AD B2C 対象 社員・組織内のユーザ 一般消費者(自社サービスの顧客) アカウント 管理者が発行 利用者が自分でサインアップ 認証元 組織のディレクトリ ローカル アカウント+ソーシャル ログイン Azure リソースの認可 RBAC・Managed ID と統合 統合されない 画面 組織のブランド 完全にカスタマイズ可能 つまり B2C は「Azure AD の B2C 版」ではなく、 CIAM(Customer Identity and Access Management)製品である。 テナントも課金体系も別で、Azure AD のテナントとは分離されている。
補足: B2C の挙動は次の 2 通りで定義する。
方式 内容 ユーザー フロー(組み込みポリシー) ポータルの GUI で設定する。サインアップ/サインイン/プロファイル編集/パスワード リセット カスタム ポリシー(IEF) XML(Identity Experience Framework)で記述する。任意の REST API 呼び出しや複雑な分岐が可能 要件が標準的ならユーザー フローで足りる。 カスタム ポリシーは強力だが、XML の学習コストが高く保守も重いので、 本当に必要になるまで手を出さないのが定石である。
RP(アプリ)から見れば、B2C は OpenID Connect / OAuth 2.0の プロバイダとして振る舞う(SAMLにも対応)。
- 承認コード フロー(Authorization Code + PKCE)
- 実装は OpenID / OAuth / OpenID Connect と同じ考え方でよい。
補足(最新化): Microsoft の現在の推奨は Microsoft Entra External ID(次世代の CIAM)である。 Azure AD B2C は 2025 年 5 月をもって新規テナントの作成が終了し、 既存テナントは 2030 年まではサポートされる、という形で 段階的に External ID へ移行する方針が示されている。
新規に CIAM を構築する場合は External ID を選ぶこと。 本ページの内容は既存 B2C の保守を前提に読むこと。
- Microsoft Azure Active Directory
- Azure Active Directory B2B collaboration
- OpenID / OAuth / OpenID Connect
- クレームベース認証
- Azure Active Directory B2C のドキュメント - Microsoft Learn
- B2B コラボレーションと B2C の比較 - Microsoft Learn
Tags: クラウド, Azure, Active Directory, 認証基盤, クレームベース認証
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