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MS_EventLog

nishi_74322014 edited this page Aug 3, 2026 · 1 revision

イベント・ログ

概要

  • イベント・ログについてのあれこれ。
  • OSやミドルウェア、アプリケーションなど様々なプログラムから利用される。

詳細

参照

イベントビューアー

  • GUI:eventvwr.msc(コントロール パネル → 管理ツール → イベント ビューアー)
  • PowerShell:Get-WinEvent(新形式)、Get-EventLog(旧形式・非推奨)
  • CUI:wevtutil

ファイルの場所

%SystemRoot%\System32\winevt\Logs

移行メモ(誤記): 原文の %SystemDrive%\Windows\System\winevt\Logs は パスが誤り。正しくは %SystemRoot%\System32\winevt\LogsSystem ではなく System32)。拡張子は .evtx

イベントID

上手く纏まっている情報はなさそうです(製品ごとに確認)。

  • OS のセキュリティ関連については、Microsoft の
    「Windows セキュリティ監査イベントの一覧」が最もまとまっている。
  • ミドルウェア毎に定義がある(例:日立 JP1 各製品のマニュアル)。

ログ出力のテスト

イベント・ログの出力

以下で出力可能。

eventcreate /T INFORMATION /id 100 /d "これはログ出力のテストです。"

セキュリティ・ログの出力

  • BAT(下の感じの bat で出力可能。検証用環境でない環境相手にはやらないように)
@setlocal
for /L %%i in (1,1,100) do (
  net use \\[IPアドレス若しくはホスト名]\c$ /user:[ユーザID] [パスワード]
  net use \\[IPアドレス若しくはホスト名]\c$ /d
)
@endlocal

※ ローカルポリシー等でログオンイベントの成功の監査が必要
ローカル・ポリシー / グループ・ポリシー)。

  • API:新しい OS(XP 以降)ではアプリケーションからセキュリティ ログへ
    直接書き込むことはできない(SeAuditPrivilege が必要で、実質 LSA 経由に限られる)。

機能と役割

  • IIS(IISのログ
  • Active DirectoryLDAP
    • Active Directory Diagnostic Logging(レジストリで診断レベルを上げる)
  • SQL Server(Windows アプリケーション ログ)

その他

Windowsの接続ログと言えば…

イベントログ(成功の監査、ログイン)

  • HTTPベースのNTLM認証(デスクトップにログインしない場合)でも、イベントが記録される。
  • イベントID:「4624(ログオン成功)」「4625(ログオン失敗)」「4634(ログオフ)」
    「4778(RDP再接続)」「4779(RDP切断)」などがある。

※ 4624 の ログオン タイプで経路を判別できる
(2=対話、3=ネットワーク、10=RemoteInteractive=RDP など)。

イベントログ(その他のユーザ操作)

Windowsのイベントログに記録されるユーザ操作

  • ログオン・ログオフ関連
    • ログオン成功/失敗(4624, 4625)
    • ログオフ(4634)
    • セッションのロック/ロック解除(4800, 4801)
    • 資格情報の使用(4648)
  • ファイル・フォルダ操作
    • ファイルのアクセス/変更/削除(監査ポリシーが有効な場合、4663)
    • 共有フォルダへのアクセス(5140)
  • システム設定・構成変更
    • ユーザーアカウントの作成/削除/変更(4720, 4726, 4738 など)
    • グループメンバーシップの変更(4732, 4733)
    • ポリシー変更(監査、権限など)(4719)
  • プログラム・プロセス関連
    • プロセスの作成/終了(4688, 4689)
  • ネットワーク・リモート操作
    • リモートデスクトップ接続(4624 + 特定のログオンタイプ)
    • ネットワーク接続の確立/切断(5156, 5158)
  • その他の操作
    • シャットダウン/再起動(6006, 6008, 1074)
    • USBデバイスの接続/取り外し(2003 など、デバイスログに記録)

移行メモ: 原文は「ユーザーアカウントの…変更」に 4732 を挙げていたが、 4732 はセキュリティ有効ローカル グループへのメンバー追加。 アカウントの変更は 4738。グループ関連の行と重複していたため整理した。

※ これらの多くは既定では記録されない
監査ポリシー(auditpol / グループ ポリシーの「高度な監査ポリシーの構成」)と、
オブジェクト側の SACL(ACL・ACE)の両方を設定して初めて記録される。

FailureAuditが出力されない

  • 内部的には FailureAudit だけど、イベントビューアには Information で表示される、
    みたいな話のようです。
  • Error=1, Warning=2, Information=4, SuccessAudit=8, FailureAudit=16 となっているが、
    Or は取れないので、Error=1, Warning=2, Information=4 しか選択肢がない。
  • イベントビューアでは、便宜上「情報」となっているが、
    Information=4 以上であることを指しているに過ぎないと思われる。

※ 新形式(Get-WinEvent)では Level(Critical/Error/Warning/Information/Verbose)と
KeywordsAuditSuccess / AuditFailure)が別のプロパティになっており、
監査の成否は Keywords で判定する。旧 API(Get-EventLog)の
EntryType に両者が混ざっていたことが、この混乱の原因。

メッセージテーブルDLL云々

イベントIDのメッセージ

イベントログのイベントIDに対応するメッセージは、
メッセージテーブルDLLなどを使用しているらしく、古い仕組みを踏襲していそう。

※ このため、そのソースを登録したアプリを削除すると、
既存のイベントの本文が「説明が見つかりません」になる
ことがある。

カテゴリ(分類)

カテゴリとは、分類を指すもよう。
イベントログビューアが該当ソースのカテゴリを見つけられない場合、既定のカテゴリを使用する。

0 : None
1 : Devices
2 : Disk
3 : Printers
4 : Services
5 : Shell
6 : System Event
7 : Network

また、ソースのカテゴリを拡張するにも、メッセージテーブルDLLを使用するもよう。

補足(最新化): 従来の「アプリケーション/システム/セキュリティ」の3本立ては Windows Vista 以降**「アプリケーションとサービス ログ」**が加わり、 コンポーネントごとに Microsoft-Windows-<機能>/<チャネル> という 細かいチャネルに分かれている(ETW ベース)。 目的のログが3本のどれにも無い場合は、こちらを探す。

参考


Tags: Windows

NetDevInfraWiki

マイクロソフト系技術情報 Wiki
Open 棟梁 Wiki

(未着手)

開発基盤部会 Wiki

移行管理: DONETODO

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