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MS_BuiltInSystemAccounts

nishi_74322014 edited this page Aug 4, 2026 · 1 revision

ビルトイン システム アカウント

概要

ビルトイン システム アカウントとは

  • 「ビルトインアカウント」とはどのシステムにも存在するアカウントのことで、
    Administrator や Guest アカウントなどが代表的です。
  • これらのアカウントの SID も一般のアカウントのようにコンピュータのSIDをベースにしており、
    RID はそれぞれ 500、501 と固定です。

※ 一方、下記のサービス用アカウント(LocalSystem / LocalService / NetworkService)は
コンピュータの SID をベースにせず、S-1-5-18 / S-1-5-19 / S-1-5-20 という
well-known SID が全マシン共通で割り当てられる。

サービスで使用されるアカウント

Windowsサービスやタスク スケジューラは既定で以下のアカウントを使用します。

アカウント SID ローカルでの権限 ネットワーク上の資格情報
LocalSystem(System) S-1-5-18 非常に強い(管理者相当) コンピュータ アカウント(ホスト名$
LocalService S-1-5-19 低い(一般ユーザ相当) 匿名(Anonymous)
NetworkService S-1-5-20 低い(一般ユーザ相当) コンピュータ アカウント(ホスト名$
  • 実行するサービスに必要な最小の権限を選ぶのが原則で、
    安易に LocalSystem を使わない。
  • ネットワーク越しに認証が必要なサービスは NetworkService、
    ローカル処理のみなら LocalService を選ぶ。

補足(最新化): 元 Wiki が「新しいアカウント」として挙げている 仮想アカウントNT SERVICE\<サービス名>)と gMSA(グループ管理サービス アカウント)は、 いずれも「パスワード管理の手間なく、サービス単位に権限を分離する」ための仕組み。

  • 仮想アカウント:単一マシン内で使う。パスワード管理不要。
  • gMSA:複数マシン(クラスタ/ファーム)で共有する。AD がパスワードを自動更新(既定30日)。

サービス アカウントとしてドメイン ユーザを作ってパスワードを固定運用する方式は、 SPN との組み合わせで Kerberoasting の的になるため、 現在は gMSA が推奨される。

参考


Tags: セキュリティ, アカウント, Windows

NetDevInfraWiki

マイクロソフト系技術情報 Wiki
Open 棟梁 Wiki

(未着手)

開発基盤部会 Wiki

移行管理: DONETODO

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