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MS_NetworkDeviceList

nishi_74322014 edited this page Aug 3, 2026 · 1 revision

ネットワーク機器一覧

概要

ネットワーク機器の一覧。

移行メモ(誤記): 原文の概要は「ネットワーク略語の一覧。」となっていたが、 これは「ネットワーク略語一覧」からの取り違えと解される。 本ページの内容はネットワーク機器の解説のため「機器」に改めた。

項番 旧分類 機能 機器
1 NIC PCの内部バスに接続して高速にデータを伝送する機器。イーサネットのNICには「RJ-45」コネクタの接続口が付いている。 NIC
2 リピータ LANのケーブル長の限界を解消するため減衰した信号を増幅し、信号波形を整形する。 スイッチ
(L2スイッチ)
3 ハブ 複数のケーブルを集めるための装置。
・リピータ機能を持つハブを「アクティブ ハブ」
・リピータ機能を持たないハブを「パッシブ ハブ」
と呼ぶ。
4 スイッチング ハブ
ブリッジ
データの送り先の端末が、どの接続先に接続されているかを学習、判断し、
その接続先にのみ信号を送付する機能(MACアドレス フォワーディング、フィルタリング、フラッディング)を持つ機器。

コリジョン ドメインを分割することができる。
5 ブリッジは、LAN内に複数のセグメント(VLAN等)を構築することで、
他のセグメントに対してデータを送るか否かを判断し、必要のないセグメントにはデータを流さない機能を持つ機器。

ブロードキャスト ドメインを分割することができる。
6 ルータ ルータは、接続先から受信したIPパケットを「ルーティング テーブル」の情報を基に適切なルートを判断して別の接続先へ転送する。

ブロードキャスト ドメインを分割することができる。
ルータ
(L3スイッチ)

移行メモ(誤記): 原文の「拘束にデータを伝送」は「高速に」、 「スイッチング バブ」は「スイッチング ハブ」、 「MACアドレス フォワーデリング」は「フォワーディング」の誤記と解して整えた。

物理ポート

MDI/MDI-X

コネクタ内部の金属端子(ピン)の送受信の役割の違いによりMDI/MDI-Xの2種類がある。

MDI

  • MDI(Medium Dependent Interface)型
  • コンピュータなどの端末側がMDIとなっていることが多い。

MDI-X

  • MDI-X(Medium Dependent Interface Crossover)型
  • ハブなどの集線装置側がMDI-Xとなっていることが多い。

接続

ツイストペアケーブルによる接続

ストレートケーブル

MDI ⇔ MDI-Xを接続する場合。

クロスケーブル

MDI ⇔ MDI or MDI-X ⇔ MDI-Xを接続する場合。

Automatic MDI/MDI-X

リピータ ~ ゲートウェイ

リピータ

  • OSI参照モデルの第1層
  • 電気信号の整形・増幅などを行う。

ブリッジ・スイッチ

  • OSI参照モデルの第2層
  • コリジョンドメインを分割する。
  • 不要な転送を抑制するアドレス学習機能を持つ。

ブリッジ

フレームの中継を行う。

スイッチ

ブリッジ・スイッチの一番本質的な違いは
スイッチがマルチポートであること。

  • 受信ポートでない複数のポートのどこから送出するか
  • HW処理である。転送方式が異なる(カットアンドスルー等)。
  • リンクアグリゲーション(ポート・トランキング)で
    複数の物理ポートを束ね帯域幅を拡大し冗長性を高めることが可能

ルータ・ゲートウェイ

ルータ

  • OSI参照モデルの第3層
  • 複数のIPネットワーク間の通信を中継する機器
  • IPアドレスを見て、行き先を振り分ける。

ゲートウェイ

  • OSI参照モデルの第4層
  • 規格の違うネットワークを中継する機器
  • LANとWANとの出入り口(ブロードバンド・ルータなど)に配置する。

(プロトコル変換のため一段上に上がるので第4層だが、カプセル化する場合は不要)

※ 一般には、ゲートウェイは第4層〜第7層(トランスポート層以上)で プロトコル変換を行う機器の総称として扱われる。

スイッチ

OSI参照モデルの第n層 = レイヤn = Ln

ルータ・L3スイッチ

  • ルーティング機能をもつ、ルータ・L3スイッチを次のように分類する。
  • また、特に明記のない状態でルータと記述した場合は、ルータ・L3スイッチを区別しない。

ルータ

主にソフトウェアでルーティング処理をするもの。

L3スイッチ

主にハードウェアでルーティング処理をするもの。

L4スイッチ

  • レイヤー4スイッチではTCP, UDP 情報を解析することができる。
  • これによって、ネットワークの負荷分散や最適化を行うことができる。

L7スイッチ

  • パケットのデータ領域を解析してデータの転送を行う機器。
  • ファイアウォールのロードバランシングなどに用いられている。

NAT / NAPT

主にパブリック ネットワーク(WAN)経由で、
プライベート ネットワーク(LAN)上のホストへアクセスするために利用される。

NAT

  • アドレスを相互に(1:1で)変換する仕組み。
    • あるネットワークの中でしか使えないプライベートアドレス
    • インターネットで使えるグローバルアドレス
  • 仕様を見聞きして解る通り、殆ど利用機会の無い機能で、
    一般的に、NATと言ったら、下記の NAPT を指す。

NAPT

  • パケットに付いている

    • 宛先IPアドレス・ポート番号
    • 別の宛先IPアドレス・ポート番号

    に変換する技術。

  • 静的IPマスカレード、ENAT(拡張NAT)、PAT(Port Address Translation)
    などとも呼ばれるが、RFC2663によってNAPTに名称を統一している。

  • 「NAT対応」と書かれているBBルーターは
    殆どの場合、NAPTに対応していることを示している。

  • 外部のネットワークへ送信するフレームのデータ部分に
    IPアドレスやTCP, UDPポート番号を組み込むサービスを
    利用する場合、NAPTでは通信できないことがある。

SNAT / DNAT

SNAT

  • 送信元アドレスを変換する技術(S=SRC)。
  • 内部ネットワークから外部サービスへの通信に適用される。
    • プライベートIPアドレスから発生した通信をグローバルIPアドレスに届ける際、
    • プライベートIPアドレス(S)をグローバルIPアドレスに書き換えて通信を実現。

DNAT

  • 送信先アドレスを変換する技術(D=DST)。
  • 外部ネットワークから内部サービスへの通信に適用される。
    • グローバルIPアドレスから発生した通信をプライベートIPアドレスに届ける際、
    • グローバルIPアドレス(D)をプライベートIPアドレスに書き換えて実現。

プロキシ

フォワード・プロキシ

クライアント側や経路上にあって、クライアントを代行する。

リバース・プロキシ

Webサーバ側や経路上にあって、サーバを代行する(サーバを振替える)。

  • Application Request Routing (ARR)(MS_ARR.md
  • 性能関連機器
    • 負荷分散
    • SSLオフローダ
    • キャッシュ
    • HTTP圧縮
    • 速度調整

参考


Tags: インフラストラクチャ, 通信技術

NetDevInfraWiki

マイクロソフト系技術情報 Wiki
Open 棟梁 Wiki

(未着手)

開発基盤部会 Wiki

移行管理: DONETODO

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