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MS_OSIReferenceModel

nishi_74322014 edited this page Aug 3, 2026 · 1 revision

OSI参照モデル

概要

ネットワーク階層の基本モデルとして、

  • ISO(国際標準化機構)と
  • CCITT(国際電信電話諮問委員会)に

よって決定されたOSI参照モデルでは、
通信プロトコルを機能ごとに7階層に分類し、
各階層で実現する機能を定義している。

※ CCITT は 1993年に ITU-T(国際電気通信連合 電気通信標準化部門)へ改組されている。

プロトコル スタック

  • コンピュータ・ネットワーク上で、通信を実現するための
    一連の通信プロトコル群を実装しているモジュール(プログラム部品)。
  • OSI参照モデルに合わせて表現されるので、積み上げ(スタック)と呼ばれる。
  • 一揃い(suite)という意味で、プロトコルスイートと呼ばれることもある。

各階層の名称と機能

階層 名称 機能
第7層 アプリケーション層 アプリケーション間でのデータのやり取りを規定する。
※ アプリケーションレベルの通信
第6層 プレゼンテーション層 アプリケーション層で扱うデータの構造を規定する。
※ フォーマットレベルの規定
第5層 セッション層 プロセス間での同期などを考慮しながら、通信するノード間での接続や解除、開始、一時停止、再開、終了などの、セッションのデータ形式、手順を規定する。
TCP/IPの生ソケットを使用したプログラミングをする場合、セッション層に相当する機能を作りこむ必要がある。
また、上位プロトコルに従う場合は、RFCなどの技術仕様に基づいてプログラムを実装する必要がある。
第4層 トランスポート層 メッセージを確実に転送するための転送確認、エラー訂正を規定する。TCPのウィンドウ制御の仕組みなどがわかり易い。
第3層 ネットワーク層 ネットワーク アドレス(IPアドレスなど)を使って発信元や受信先が分かるようなパケットを形成する。
第2層 データリンク層 同一のネットワーク媒体に接続されたコンピュータ間での通信方法を規定する。物理層から受け取ったデータが正しいものかどうかを判断する。
第1層 物理層 ネットワーク媒体上を流れる信号のやり取りについて規定する。

移行メモ(正誤): 原文は第3層の例に「IPアドレス、NetBIOS名」を挙げていたが、 NetBIOS 名はネットワーク層のアドレスではない(NetBIOS はセッション層のインターフェイスで、 NBT では名前を IP アドレスに解決してから通信する)。誤解を避けるため例示から除いた。

各階層とプロトコル、ソフトウェア・ネットワーク機器の対応

各種プロトコル、ソフトウェア、ネットワーク機器と、OSI参照モデルとの対応

# 略号 説明
1 TDI アプリケーションとAPIの間にあるトランスポート ドライバのインターフェイス
2 LLC 誤り制御やフレームの抜けや重複の検出などデータリンクを論理的に構築する層
3 MAC 物理層の提供するサービスに応じた衝突制御などを行い、物理的にフレームデータを伝送する層
4 NDIS Microsoft社が定めたネットワークドライバの標準仕様

各階層とプロトコル、ソフトウェア・ネットワーク機器の対応

※ TDI(Transport Driver Interface)は Windows 8 / Server 2012 以降で非推奨。 現行は WSK(Winsock Kernel)や WFP(Windows Filtering Platform)が後継。

参考

Wikipedia


Tags: IT国際標準, インフラストラクチャ, 通信技術

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Open 棟梁 Wiki

(未着手)

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