Skip to content

MS_VirtualAccount

nishi_74322014 edited this page Aug 4, 2026 · 1 revision

仮想アカウント

概要

  • Windows 7 および Windows Server 2008 R2 以降でサポートされた。
  • 自動管理(パスワード管理が不要)のローカル アカウント(サービス アカウント)。
  • ドメイン環境内でコンピュータ・アカウントを使用してサービスがネットワークにアクセスできるようにしている。
  • 既定の IIS のワーカプロセスであるアプリケーション プールの実行アカウント
    (アプリケーション プール ID: MS_ServiceAndTaskTopics.md)に、
    ApplicationPoolIdentity が選択されている場合、「仮想アカウント」が使用される。

※ 名前は NT SERVICE\<サービス名>
IIS のアプリケーション プールの場合は IIS APPPOOL\<プール名> の形式。

詳細

  • 仮想アカウントは自動的に管理され、ドメイン環境でネットワークにアクセスすることができる。
  • 仮想アカウントを使用すると、パスワード管理が不要になり、
    ドメイン環境内でコンピューターのアカウント資格情報を使用して
    サービスがネットワークにアクセスできるようになるため、サービス管理が簡素化される。
  • 仮想アカウントとして実行されるサービスは、<domain_name>\<computer_name>$ の形式で、
    コンピューター アカウントの資格情報を使用してネットワーク リソースにアクセスする。

位置付け

種別 範囲 パスワード管理 ネットワーク上の資格情報
LocalService / NetworkService 全サービスで共有 不要 匿名 / コンピュータ アカウント
仮想アカウント サービス単位(単一マシン) 不要 コンピュータ アカウント
gMSA サービス単位(複数マシンで共有可) 不要(AD が自動更新) gMSA 自身
ドメイン アカウント 任意 必要 そのアカウント
  • サービスごとにローカル権限を分離できるのが NetworkService との違い。
    ローカルのファイルやレジストリの ACL に NT SERVICE\<サービス名> を書けば、
    そのサービスだけにアクセスを許可できる。
  • 一方、ネットワーク上ではコンピュータ アカウントとして見えるため、
    サーバファーム内でサービスを識別したい場合は gMSA を使う。

参考


Tags: セキュリティ, アカウント, Windows

NetDevInfraWiki

マイクロソフト系技術情報 Wiki
Open 棟梁 Wiki

(未着手)

開発基盤部会 Wiki

移行管理: DONETODO

Clone this wiki locally