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MS_VolumeShadowCopyService
nishi_74322014 edited this page Aug 3, 2026
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1 revision
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TOP > インフラストラクチャ > バックアップのいろいろ
- バックアップの基礎知識
- Volume Shadow Copy Service (VSS)
VSSに対応したバックアップを行うには、
- VSSプロバイダ(スナップショットを実現するプログラム)
- VSSに対応したアプリケーション・ソフト(VSSライタ)
- VSSに対応したバックアップ・ソフト(リクエスタ、VSSリーダ)
の3点が必要になる。
移行メモ: 原文は 3 点目を「バックアップ・ソフト(リクエスタ、VSSリーダ)」としているが、 VSS の公式なコンポーネント名は リクエスタ / ライタ / プロバイダ の 3 種で、 「VSSリーダ」という区分は存在しない(本文のコンポーネント節も リクエスタ・ライタ・プロバイダの 3 種で記述されている)。
- VSSは、スナップショットを作成することで以下を回避する機能である。
- オープン中やロック中のファイルをバックアップしようとしてスキップする。
- アプリケーションのデータ書き込みタイミングによってデータの整合性が失われる。
- VSS は、バックアップ ソフトウェア、サーバアプリケーション、ストレージ ハードウェアに
共通のバックアップ インフラストラクチャを提供し、構造の共通化や、簡素化を実現している。
- VSSは、ソフトウェア・スナップショットだけでなく、
より高性能なハードウェア・スナップショットにも対応している。 - VSSは色々な連携
(バックアップソフト、アプリケーション、ハードウェア)
を考慮しているためにVSSはコンポーネント分けされている。
バックアップ開始を指示するバックアップ・ソフトウェアが提供するコンポーネント
サーバアプリケーションに付属して、VSSのサービスを提供するプログラム
ストレージに対してスナップショットを実現するプログラム。
ストレージに依存したハードウェア プロバイダと、
ベンダーに依存しないソフトウェア プロバイダがある。
連携するバックアップ・ソフトウェア・ベンダの提供するプロバイダ
OS付属のプロバイダ
連携するストレージ・ハードウェア・ベンダの提供するプロバイダ
VSSを介してサーバ・アプリケーションが
バックアップ・ソフトウェアの要求を受け、
安全なスナップショット作成の準備を行う。
VSSによるストレージ・スナップショット作成の流れを以下に示す。
- バックアップ・ソフトウェア(リクエスタ)がスナップショット作成をVSSに要求する。
- VSSはサーバ・アプリケーション(ライター)にキャッシュのフラッシュを指示する。
- その時点でサーバ・アプリケーション側にキャッシュされているデータなどが
ストレージ・ハードウェアまたはストレージ・エリア・ネットワーク(SAN)に
フラッシュされる(未処理のトランザクションはすべて完了される)。 - VSSはストレージ・ハードウェアにハードウェア・スナップショットの作成を指示する。
補足: 運用時は
vssadmin list writersで VSS ライタの状態を確認できる。 バックアップ失敗時、ライタが「失敗」状態のまま残っていることが原因のケースが多い。
Tags: インフラストラクチャ, Windows, バックアップ, 障害対応
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