fnc c0010 loadScript

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loadScript

概要

• 外部jsファイルを読み込む関数。 読み込みが必須ではない場合は_requireFlgにfalseを指定することで
  その後の処理を続行できる。
• 読み込みに成功した場合、g_loadObj[ファイル名]にtrueを返し、失敗した場合はfalseを返す。
• loadScript関数の後継として、ver26.3.1よりloadScript2関数に切り替えている。
  コールバック関数が不要で、async/awaitを使って呼び出す。

loadScript2

引数（括弧内はデフォルト値）

引数	型	必須	指定内容
_url	string	*	読込対象のjsファイル
_requiredFlg	boolean		読込必須フラグ。デフォルトはtrue(必須)。 trueの場合、読込失敗時に処理を止める。 falseにした場合、読込に失敗してもコールバック関数を実行する。
_charset	string		_urlで指定したファイルの文字コード。デフォルトはUTF-8。

返却値

• Promise<any>

使用例

// 呼び出す関数に'async'をつける
async function load() {
    const filename = `test.js`;
    const randTime = new Date().getTime();
    await loadScript2(`${filename}?${randTime}`, false); // 呼び出す前に'await'を付加
    console.log(`load complete`); // 読込後に実行する内容を続行
}

loadScript

• ver26.2.0以前の関数です。今後、非推奨となる予定です。

引数（括弧内はデフォルト値）

引数	型	必須	指定内容
_url	string	*	読込対象のjsファイル
_callback	function	*	読込後に実行するコールバック関数
_requiredFlg	boolean		読込必須フラグ。デフォルトはtrue(必須)。 trueの場合、読込失敗時に処理を止める。 falseにした場合、読込に失敗してもコールバック関数を実行する。
_charset	string		_urlで指定したファイルの文字コード。デフォルトはUTF-8。

返却値

• なし

使用例

const filename = `test.js`;
const randTime = new Date().getTime();
loadScript(`${filename}?${randTime}`, _ => {
    // 読込後の処理
}, false);

関連項目

• g_loadObj
• importCssFile
• loadMultipleFiles

更新履歴

Version	変更内容
v26.3.1	・loadScript2関数として作り直し
v12.0.0	・読込状態（g_loadObj）のフラグを追加
v10.0.0	・読込失敗時の継続処理を追加
v1.0.0 (v0.40.x)	・初回実装