-
Notifications
You must be signed in to change notification settings - Fork 0
MS_CRMDashboardCustomization
ダッシュボードは
-
ユーザが使用可能なデータを理解しやすくする。
-
ユーザの業務に関連する重要な情報が1つの画面に表示される。
-
様々な役割・責任を持つユーザに、異なるダッシュ ボードを作成する必要がある。
-
一覧とグラフが一般的だが、複数の異なるコンポーネントを追加できる。
- プロセス状態
- 活動量
- 注意が必要なアイテム
-
-
表示されるデータは、
-
ビューのフィルター
- 定義されたフィルター
- ユーザにより適用されるフィルター
-
により返されるレコードのコレクション(レコードセット)を使用する。
- レコードセットの一覧
- レコードセットに対して集計処理を行ったグラフ
-
- ダッシュボード上のグラフを参照して異常値を確認。
- グラフをドリルダウンして、異常値の原因を特定。
(e.g. : サポート案件の急増は新製品のリリースに関連していた等)
CRM グラフのカスタマイズを参照。
リストはビューの(別?)バージョン
-
ビューと同じ定義(列、選択、並べ替え)が使用される。
-
以下のビューにはない機能を使用可能。
- リスト上部の + 記号でレコードを追加
- レコードにポイントしてレコードの削除
- ともに、ユーザレベル以上の作成/削除アクセス許可が必要
-
以下は不可能
- 複数レコードを選択
- フィルタを適用
- 横にグラフを表示
URL ターゲットを表示するコンテナ
- 外部 Web ページ
- 内部 Web ページ
- SSRS レポート
- HTML(静的コンテンツ)
- Silverlight(
*.xap) - ,etc.
補足(Silverlight は廃止): Silverlight の Web リソースは
ブラウザ側のプラグイン廃止に伴いサポートが終了している。
現在は HTML の Web リソース、または
PCF(Power Apps Component Framework)のカスタム コントロールを使う。
システム ダッシュボードと個人用ダッシュボードがあり、主機能は同じだが幾つかの違いがある。
-
どのユーザでも使用可能。
-
どのユーザも使用できるコンポーネントのみ追加できる。
- 個人用ビューや個人用グラフは追加できない。
-
ソリューション
- ソリューションに含まれる。
- 別の組織に展開可能。
- ダッシュボードで使用されるコンポーネントが別の組織に展開されている必要がある。
-
セキュリティ ロール
- ダッシュボードにセキュリティ ロールの割当が可能。
- これは保護の目的ではなくユーザに役立つものが表示されるよう選択をフィルタするため。
-
作成した個人ユーザと、共有されたユーザが使用可能。
-
システム・個人用のビュー・グラフを追加できる。
-
ソリューション
- ソリューションに含まれない。
- 直接のインポート・エクスポートも不可能。
-
セキュリティ ロール
既定のセキュリティ ロールにより
個人用ダッシュボードの作成・変更・削除・割当・共有が可能になる。
補足(ロールは「見せない」ためのものではない): ダッシュボードに
割り当てるセキュリティ ロールは、一覧に出す/出さないを切り替えるだけで、
ダッシュボードに載っているデータ自体は
それぞれのビュー・グラフが実行時に評価する
レコード単位のアクセス権で守られる。
「保護の目的ではない」という本ページの注意はこの意味である。
詳しくは「CRM セキュリティモデルの作成」を参照。
-
名前と説明の入力
- 空のテンプレートから作成した場合、説明は保存してから入力する。
- 既存のダッシュボードを [ファイル名を付けて保存] で名前・説明を入力してコピー。
-
レイアウト
- 空のテンプレートから作成した場合、レイアウトを選択する。
-
フォームと異なり、一覧での順序の制御はできない(アルファベット順)。
説明が間違っているダッシュボード
- (上記の場合、)削除する。
- システム ダッシュボードの GUID を変更しないで説明を修正する場合
- ソリューションをアンマネージドとしてエクスポート
- ZIP 中の
customizations.xmlを直接修正する。 - ZIP に戻してソリューションをインポートする。
- [設定] ---> [ソリューション] ---> [ダッシュボード]
- [既存の追加] ---> コピー元のシステム ダッシュボードを選択
- 一覧に表示されたシステム ダッシュボードをダブルクリックしてソリューションに追加
- ソリューションのダッシュボード一覧でコピー元のシステム ダッシュボードを選択
- [ファイル名を付けて保存] でコピー(説明の追加が可能)
- [ダッシュボードのプロパティ] ダイアログ ボックスで名前・説明を入力し [上書き保存] をクリック。
- 続けてコピーを作成しない場合は、追加したシステム ダッシュボードを選択して [削除] をクリック。
- コピーしたダッシュボードを編集する。
- [Microsoft Dynamics CRM] ---> [モジュール(任意)] ---> [ダッシュボード]
- ダッシュボードのドロップ ダウン リストからコピー元のダッシュボードを選択
- コマンド バーから [ファイル名を付けて保存] でコピー(説明の追加が可能)
- [ダッシュボードのプロパティ] ダイアログ ボックスで名前・説明を入力し [上書き保存] をクリック。
- コマンド バーの [編集] をクリックし、ダッシュボードを編集する。
- 最大 6 個のコンポーネントを追加できる。
- この既定値は Online では変更不可能だが、設置型であれば PowerShell で変更可能。
-
追加
- 個人用ダッシュボードに移動しコマンド バーで [編集] をクリック
- 若しくは、[設定] ---> [ソリューション] ---> [ダッシュボード] で、システム ダッシュボードをダブルクリック
- コマンド バーで [リスト] をクリックする。
- [コンポーネントの追加] ダイアログ ボックスで [レコードの種類] を選択。
- 使用可能なビューから [ビュー] を選択し、[追加] をクリック。
-
変更
- 個人用ダッシュボードに移動しコマンド バーで [編集] をクリック
- 若しくは、[設定] ---> [ソリューション] ---> [ダッシュボード] で、システム ダッシュボードをダブルクリック
- コンポーネントをダブルクリックするか、選択して [コンポーネントの編集] をクリック
- [プロパティの設定] ダイアログ ボックスで設定を変更する。
-
削除
- 上記と同じ手順で編集状態にする。
- コンポーネントを選択して [削除] をクリックする。
-
リストが複数含まれるダッシュボードにデータが表示されないシナリオ
-
レコードを返さないビューがマルチ エンティティ検索として機能している場合、
[検索ボックスを表示する] オプションを選択する。 -
非準拠レコード、異常なレコード、期限切れレコードが表示されるダッシュボード
-
ワークフローなどの代わりに特定の操作が必要なアイテムが表示されるダッシュボード
-
-
追加
- 個人用ダッシュボードに移動しコマンド バーで [編集] をクリック
- 若しくは、[設定] ---> [ソリューション] ---> [ダッシュボード] で、システム ダッシュボードをダブルクリック
- コマンド バーで [グラフ] をクリックする。
- [コンポーネントの追加] ダイアログ ボックスで [レコードの種類] を選択。
- 使用可能なビューから [ビュー] ---> [グラフ] を選択し、[追加] をクリック。
-
変更
- 個人用ダッシュボードに移動しコマンド バーで [編集] をクリック
- 若しくは、[設定] ---> [ソリューション] ---> [ダッシュボード] で、システム ダッシュボードをダブルクリック
- コンポーネントをダブルクリックするか、選択して [コンポーネントの編集] をクリック
- [プロパティの設定] ダイアログ ボックスで設定を変更する。
-
削除
- 上記と同じ手順で編集状態にする。
- コンポーネントを選択して [削除] をクリックする。
-
日付フィルター
- ダッシュボードのグラフの場合、慎重な検討が必要。
- 固定値、それより前、それより後ではなく、
現在から過去 X、現在から将来 X の相対日付フィルタを活用する。
| / | パターン | 例 | フィルター適用方法 |
|---|---|---|---|
| 1 | 過去 今 今後 |
昨日 先週 今月 翌会計年度 |
カレンダーの単位、会計期間、会計年度 |
| 2 | 過去X 今後X (日付と時刻の間隔) |
過去X時間、過去X週間、今後X年間 | 厳密な数学的比較 例えば過去Xヶ月にXヶ月目のすべてのレコードが含まれる。 |
| 3 | 過去X期の会計期間または会計年度 今後X年の会計期間または会計年度 |
過去X期の会計期間 今後X年の会計年度 |
#2 と異なり、期間に含まれるすべてのレコードが含まれる。 過去や今後に現在の期間は含まれないので、必要に応じて OR で結合する。 |
- 会計期間テンプレートの設定
- 項目:会計期間の間隔、会計期間の開始日、会計期間のラベル
- 方法:[設定] ---> [事業部管理] ---> [会計年度の設定]
補足(相対日付フィルタを使う理由): 固定日付でフィルタしたビューは、
保存した時点の期間を指したまま古びていく。ダッシュボードは
毎日開かれるものなので、「今月」「過去 30 日」のような
実行時に評価される相対条件でなければ、
いずれ誰も気付かないまま古いデータを見続けることになる。
同様の方法で追加が可能(特定プロパティに一部、差異アリ)
同様の方法で追加が可能(特定プロパティに一部、差異アリ)
-
名前
- ダッシュボード内で一意であること。
- 既定値を受入れる。
- 任意の名称を付与する。
- 英数字のみ(スペース不可)
-
ラベル
-
リストの場合
以下の場合、ヘッダをポイントした時リストの説明が表示される。- [ラベルをダッシュボード上に表示] をオン
- 且つ、ビューセレクタが有効になっている。
-
グラフの場合
- メイン見出しはグラフ名、サブ見出しはビュー名
- 従って、このオプションはグラフで使用できない。
-
-
データソース
- レコードセットの定義
- エンティティと、既定のビューを選択する。
- フォームの設定でビューセレクタが無効になっている場合、使用できる唯一のビュー。
-
ビューセレクタ
-
設定
- オフ:常に既定のビューを使用。
- すべてのビューを表示:すべてのシステム ビューが表示。
- 選択されたビューを表示:選択されたシステム ビューが表示。
-
リスト
- ラベルの設定を確認
-
グラフ
- ビューセレクタがオフの場合は、誤った結果を取得しない。
- ビューセレクタがオンの場合は、サイズ変更が必要になる。
-
-
グラフ固有
- 既定のグラフ(エンティティに定義されたグラフから選択)
- グラフの選択項目を表示する(グラフ セレクタの表示・非表示)
移行メモ(補完): 元ページは本節の末尾が「・・・?」で終わっており、
書きかけであった。グラフ コンポーネント固有のプロパティを補った。
著者による本文が加筆された場合は置き換えること。
-
システム ダッシュボードにアクセスするユーザを制限できる。
-
これは保護の目的ではなくユーザに役立つものが表示されるよう選択をフィルタするため。
- 既定値は、[すべてのユーザに対して表示する]
- セキュリティ ロールで制御する。
- アクセス許可がない新しいセキュリティ ロールで制御する。
- フォームのアクセス制御用の既存のセキュリティ ロールを流用できる。
- 1つ以上の既定のチームにセキュリティ ロールを割当てることができる。
-
手順
- [設定] ---> [ソリューション] ---> [ダッシュボード]
- ダッシュボードを選択して [セキュリティ ロールの有効化] をクリックする。
- [セキュリティ ロールの割り当て] ダイアログ ボックスで、
[選択されている次のセキュリティ ロールに対してのみ表示する] を選択する。 - セキュリティ ロールの列見出しの [名前] の左側にあるチェック ボックスの ON/OFF を設定。
- [OK] をクリックし、ダイアログ ボックスを閉じる。
- ダッシュボードを選択したまま、メニューバーで [公開] をクリックする。
-
セキュリティ ロールを設定したダッシュボードが含まれる
ソリューションをエクスポートする場合、セキュリティ ロールをソリューションに含める。
-
タブ+行列(グリッド システム)に配置される(フォームと同じ)。
-
コンポーネントは複数の行・列に跨ることができる。
-
ダッシュボードの幅は 100% で表示される。
- 行の高さは固定
- 列の幅は 100% に調整
-
タブが1つだけの時は、タブ ラベルは表示されない。
-
-
新規作成時のレイアウトのオプション
[レイアウトの選択] ダイアログ ボックスで 6 つのオプションの中から選択できる。
| / | レイアウト名 | 構成 |
|---|---|---|
| 1 | 3列の標準ダッシュボード | 3列の1つのタブ |
| 2 | 4列の標準ダッシュボード | 4列の1つのタブ |
| 3 | 3列の概要ダッシュボード | 3列の2つのタブ |
| 4 | 4列の概要ダッシュボード | 4列の2つのタブ |
| 5 | 3列のマルチフォーカス ダッシュボード | 3列の1つのタブ |
| 6 | 4列のマルチフォーカス ダッシュボード | 4列の1つのタブ |
- 上記以外のレイアウトは
- XML の直接編集で対応。
- 組み込みのダッシュボードをコピー後に編集する。
-
タブを選択し、[コンポーネントの編集] をクリックする。
-
ダッシュボードの [タブのプロパティ] ダイアログ ボックスが表示される。
-
タブのプロパティを構成する。
-
タブのラベル
- タブを説明するラベルを入力
- ラベルを表示する場合、[このタブのラベルをダッシュボード上に表示] チェック ボックスをオン。
- タブが1つだけの場合、[このタブのラベルをダッシュボード上に表示] チェック ボックスをオフ。
-
タブの展開
- 殆どの場合、[既定でこのタブを展開する] チェック ボックスをオン。
- パフォーマンスに影響がある場合、[既定でこのタブを展開する] チェック ボックスをオフ。
-
タブの表示
- ユーザに表示するタブの [既定で表示する] をオンに設定する。
- 空のタブ、作成中のタブは、[既定で表示する] をオフに設定する。
-
コンポーネントのサイズと位置を変更
-
D&D
- 移動
- 場所の変更
-
拡大・縮小
- Shift キーを押下しながら D&D で拡大・縮小可能。
- [その他コマンド] の [高さの拡大]、[幅の拡大]、[高さの縮小]、[幅の縮小] でも可能。
- 高さは 3 行単位に変化、XML 修正で任意の行数を指定可能。
レスポンシブ デザインに対応
-
グラフとリストのみ表示される。
-
営業ダッシュボード
- 営業ダッシュボードという専用のダッシュボードが用意されている。
- ユーザは他のシステム ダッシュボードや個人用ダッシュボードへ切替できない。
-
カスタマイズした営業ダッシュボード
- 営業に属していないユーザに対して、カスタマイズした営業ダッシュボードを提供可能。
- これは他のクライアント(PC 上のブラウザ、Outlook、タブレット上のブラウザ)でも表示できる。
- [設定]、[モジュール(任意)] の領域のエンティティなどの
コンポーネントが表示される [ナビゲーション バー] はサイトマップというコンポーネント。 - サイトマップは [コンポーネント] ボックスの一覧にのみ表示され、
ソリューション エクスプローラーの階層にノードとして表示されないがソリューションに追加できる。
- サイトマップの XML では、各領域で使用する既定のダッシュボードが GUID で指定される。
- UI ツールでサイトマップを編集することはできない(各ダッシュボードを編集する)。
- セキュリティ ロールで既定のダッシュボードが使用できない場合は、システム全体の既定のダッシュボードが使用される。
補足(サイトマップは編集できるようになった): 本ページの
「UI ツールでサイトマップを編集することはできない」は
CRM 2013 当時の記述である。CRM 2016 でサイトマップ デザイナーが追加され、
現在のモデル駆動型アプリではアプリ デザイナーから
GUI でナビゲーションを構成できる。
Tags: Dynamics CRM
このWikiは「Open棟梁Project」,「OSSコンソーシアム 開発基盤部会」によって運営されています。